勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









映画『食べる女』&『コーヒーが冷めないうちに』(2018年09月21日 金曜日 18時06分)

ちょっと遅めの夏休みを取ったので、映画観てきた。

食べる女

採点:☆☆☆☆★

ちょっと自分とは人種が違うかな、という気がして
あんまり共感はできなかったんだけど、
前向きに生きてる女性たちの話で面白かった。

ここからはネタバレ。

とにかく豪華な女優さんのオンパレードで、華やかだったんだけど、
いい意味でそんなにキラキラしてないというか、穏やかな感じのお話で、
その点は自分好みだった。
ただ、この中で自分と一番近いのって、
沢尻エリカちゃんが演じたドドちゃんなんだよね。
なんか恋愛めんどくさいなとか思って自分から探しに行かないタイプなので、
見習いの男の子2人ともいただいちゃったとか、
不倫ばっかりしてたから普通の恋愛がぬるいとか、
酔っぱらってそのままお持ち帰りされちゃうとか、
そういうのはちょっとついていけなくて、自分とは人種が違うなぁという気がした。
まぁ、ドドちゃんも会ったばかりの人を家に入れたり勢いでセックスしたりしてるので
そこは自分と違うんだけど。
あ、でも、結構そういうセックスとかの話が多々出てきて、PG12とかついてるけど、
別にそんな、年齢制限かけるような過激なシーンはなかったけどな。
ってか、てっきり壇蜜さんがPG12の役回りだと思っていたら、違った。

お料理はみんな美味しそうだった。
いくら旦那が料理苦手でもいいって言ったからといって、
毎日レンジでチンではそりゃ嫌気がさすわ、とは思うけど、
自分もそんなに料理が得意ではないので、
料理が上手い人はいいよなぁ、と思う。
美味しいごはん作ってくれる人に出会いたいわ。
あとは、まぁラストシーンはみんなそれぞれに卵かけご飯食べてるけど、
やっぱりみんなでわいわい食べるのって楽しいし美味しいと思うので、
こういう気の置けない仲間っていうのはいいよな、と思う。
女性たちだけじゃなくて、取り残された男性たちも意気投合してたので、
そういうのはほのぼのしてていいなと思う。

キャストもまぁ、あんまり演技が上手くない人も中にはいたけど、おおむね良かった。
小泉今日子さん好きだな。

ということで、まぁ共感はあんまりしてないけど、なかなか面白かった。

コーヒーが冷めないうちに

採点:☆☆☆☆★

泣けるとか銘打ってある映画はあんまり好きではないんだけど、
コーヒーが冷めるまでの間だけ過去に戻れるという設定が
面白そうだったので観に行ってきた。

思ったよりコミカルな感じで面白かったんだけど、泣けるほどではないかなぁ。
あと、後半の展開にちょっと違和感があった。

ここからはネタバレ。

過去に戻れるのはコーヒーが冷めるまでのわずかな間だけ
(それが幽霊がトイレに行ってる時間ということなのか。シュール)、
しかも過去に戻ったからといって今が変わるわけではないということで、
一見、行くことに意味があるのかなと思ったりするんだけど、
過去に戻って得た事を、未来にどう活かすかは自分次第。
過去に戻ったことで、戻ったみんなが前向きになる展開はいいなと思った。
ちょっと、過去の手紙って持って帰れるの?っていう疑問はあったけど、
認知症の妻とのお話とか結構好きかな。

カズちゃんはお母さんのことでずっと自分を責めていて、
あまり人付き合いも得意ではない子のようだったので、
次のお話に繋がるためとはいえ、結婚前の妊娠はちょっと違和感があった。
お母さんがお父さんに会いに過去に戻っていたわけではなく、
自分が死んだ後のカズちゃんを心配して未来に行っていたというのは、
面白い展開だなと思ったけど、
結局お母さんは、カズちゃんがぐずったから帰るのに間に合わなくて
あぁなっちゃったわけだよね?
なんか、真相を知ってカズちゃんは余計に自分を責めたりしないのかな?
自分を置いていったわけじゃないって分かれば満足なのかな。

でも、未来から子供を過去に行かせてその子供にコーヒーを入れさせるというのは、
よく考えたらできるんだけど、なるほどと思った。
自分は、新谷くんが代わりに過去に行って真相を見てくるのかな
くらいにしか思ってなかったので。
あと、来たのが未来の子供だったってのは説明しなくてもわかるので、
ラストは余計かなと思ったけど、
エンドロール最後の、段取りを最終確認するところはなんかほのぼのとして可愛かった。

余計といえば、最後の、過去に戻った人たちのモノローグシーンは完全に余計だった。
そんなの説明しんくってもわかるから。
商品使った人の体験談CMかよ、って思っちゃった。

キャストはみんな良かったと思う。
有村架純ちゃんは可愛かったし、伊藤健太郎くんは初めて見たか?
たぶん知らない子だったけど、なかなか好青年だった。
吉田羊さんや薬師丸ひろ子さんの雰囲気も好きだな。
石田ゆり子さんもほぼ幽霊だったけど素敵だった。
松本若菜さんの制服姿はかなり無理があると思った。
あと、ミキ役の子って山田望叶ちゃんだよね?
見るのは『ふきげんな過去』以来2年ぶりだと思うのだが、またおっきくなったなぁ。

ということで、泣けるほどではなかったしちょっと微妙なところもあったんだけど、
なかなか面白かった。



『ONE PIECE』巻五十第491話『トビウオライダーズ』~巻五十三第513話『救えないっ!!!』(2018年09月14日 金曜日 22時15分)

気まぐれからのワンピ感想。

頑張って読んでるよ。
巻五十第491話『トビウオライダーズ』~巻五十三第513話『救えないっ!!!』。
シャボンディ諸島。麦わらの一味がバラバラになるまで。

やっぱり、こんだけ長く続いていると、
いくら好きなマンガでも、これはどうしても受け入れられないっていうのも
いろいろ出てくるじゃんね。
自分の場合、ネックはいろいろあるけど、
これは出てきてほしくなかった、というのが天竜人。
もうホントこの人たちやることなすこと気分悪くなるので、
ONE PIECEの世界にいてほしくなかった。
最新巻(90巻)にも出てきてめっちゃ嫌だった。
それに加えてシャボンディは、人種差別とか奴隷とか人買いとか、
とにかく気分悪くなるものがいっぱい出てくるので、
その辺ほとんど読み返してなかったんだよね。
改めて読んだら、海軍とかもいろいろ黙認してて、
絶対正義じゃないのかよ!って思ってしまったし。
でも、今までいろんな相手をぶっ飛ばして順調に冒険を続けてきた一味が
どうにもならなくなってバラバラになっちゃう展開は結構衝撃的で
その辺は結構読み返してる。
あと、いつもどーんと構えてるゾロがこの辺りちょっと弱ってるところが
また助けてあげたくなる感じで、その辺も結構読み返してる。
なので、読んでるところと読んでないところの差が激しいシャボンディ。

ということで感想。
あ、ここまで前置きってことで・・・。

改めて読み返すと、話数少ない中に結構いろいろ詰まってるな。
まずケイミー&パッパグとの出会いとはっちゃんとの再会があるわけだけど、
ここでの衝撃はやっぱりデュバルだよね。
まさかのあの手配書の顔が現れるとは。
ルフィがタコ焼きにつられてはっちゃん助けようとするところは
ルフィらしい感じがする。
はっちゃんも根から悪い人じゃなくて、一味の役に立とうとするところは好きだな。
もともとはっちゃん面白いキャラだったからな。

シャボンディ諸島自体は、
シャボン玉に入ったりとかシャボン玉でできたいろんなものがあって
そういうのって夢があって楽しそうだなって思うんだけど、
まぁとにかく上にも書いた通り気分悪くなるものが多すぎて・・・。
まぁだからこそルフィが天竜人を殴ったところでスカッとするわけだが。
一味のみんなも、何やってんだルフィ!みたいな感じじゃなくて、
みんな殴りたかったところをルフィが代表でやってくれたんだろうな、っていう
感じがする。
それにしても、こんなわかりやすい場所で迷子になるゾロすごいな。
だからたまたまオークション会場に来られたんだけど。
あ、そういえば、この辺ホント全然読み返してなかったから、
ここでベッジが出てたのを今さら知って、
弟に、このベッジってサンジくんのとこで出てきたベッジ?って聞いたら
今頃何言っとんの、と言われた。

あとは、海賊王の船に副船長として乗っていたレイリーと会うというのも
結構すごい展開だよなぁ。
確かに、ここでレイリーにいろいろ聞いたら彼はなんでも知ってるわけだけど、
「何か教えてもらうんなら海賊やめる」っていうルフィには共感。
私も何も知らないで楽しみたい人だからさ、ネタバレ厳禁。
レベルが違いすぎるけど。
あと、よくよく考えたらそうなんだけど、ロジャーの話を聞いた時に
ブルックが「そんなルーキーがいたような」って言ってて、
そうか、ブルックってロジャーよりずっと前から海賊やってたんだ!っていう
衝撃を受けた。

麦わらの一味がバラバラになるところはホントに、
海軍大将きちゃうかも~死なないようにしないと~みたいにのほほんと言ってたルフィが
誰も救えないことに絶望するところは、結構衝撃的だった。
ルフィもこんな一面があったんだなっていうか、初めて壁にぶち当たった感じが。
でも、くまさんは好きだな。
なんだかんだでみんなを逃がしてくれたんだな。

さて、この後はルフィが飛ばされてから頂上決戦までが始まるね。
この辺もちょっとネックなところがあって読み返してなかったんだけど、
ワンピ歌舞伎で2回も堪能した話なので、
逆にコミックス読み返して、歌舞伎のあのシーンはこれだったんだなとか
思い返そうと思う。



『ONE PIECE』巻四十六第442話『魔の海の冒険』~巻五十第490話『再び辿りつく』(2018年09月08日 土曜日 21時15分)

気まぐれからのワンピ感想。

はい、ついに来た!
そもそもONE PIECEの感想を書くきっかけになったのは
50巻のゾロに衝撃を受けたからなのよ。
そこにたどり着くのに10年かかってるよ。
そしてもう90巻まで出てるよ。

ということで、
巻四十六第442話『魔の海の冒険』~巻五十第490話『再び辿りつく』。
スリラーバーク!
なんか、前のウォーターセブンからが長すぎて、
改めて読み返すとずいぶんあっさりしてる感じがするなぁ。
そして仲間増えるの早いなぁ。まさかのガイコツやしっ。
でもルフィが1巻からずっと言ってた念願の音楽家!

スリラーバーク、話的には結構好きで読んでたはずだったんだけど、
50巻のゾロが衝撃すぎてそこばっかり読み返してたから、
そこ以外の記憶があんまりなくなってた・・・。
でも改めて読んだら面白かった。
ゴーストとかミイラとか、ホラー系の話はあんまり好きじゃないんだけど、
なんだろう、ONE PIECEだからかな、実際あったら気持ち悪いんだけど、
キャラクターに愛嬌があるから怖くないよね。
あ、ってか、スリラーバークってでっかい船だったんだね、って今更。

ブルックって、いつもヨホホホ~ってのんきそうな感じだから
あんまり気にしてなかったけど、
一味が全滅して一人蘇ってから50年も一人で彷徨って、
しかも影も取られて魔の海域からも出られなくて、
ものすごい孤独な人だったんだね。
ってかルフィ、仲間に誘うのはやっ。面白ければ何でもいいのか。
ゾンビの木とかユニコーンとかも誘ってるし。
ブルックがアフロを必死で守る理由も良かったな。
そしてまさかラブーンがここに関わってくるとはな。

前半は、ウソップ、ナミ、チョッパーの弱い方組と、
そのほかの強い方組に分かれての冒険。
ミニメリー出てきたのは嬉しいなぁ。フランキーありがとう。
そういえば、フランキーが結構船大工っぽいことしてるよねこの話。
弱い方組は、ナミさんの裸見てウソップがお礼言ってるところウケる。
そして裸を見たというとお金を請求されるから言わないウソップと
やっぱり請求するナミさん素敵だ。
チョッパーが天才外科医ホグバックに会えると知ってキラキラしてるとこは
あ、チョッパーってやっぱ医者なんだ、って思った。
しかしホグバックがあんな医者だったとは・・・。
ナミにローラが自分は男だって嘘をついたのを真に受けてるチョッパー可愛い。
もしかして今も真に受けてたり?
でもこのローラとの出会いが、またずっと先に繋がってくるからねぇ。
ちょっと後の話になるけど、ローラがナミを助けに来るところと、
ローラがやられてナミが怒って戦うところ好き。
ナミが男って嘘ついたことを謝って、ローラが知ってるわよって言うところも。

強い方組は、ネガティブ・ホロウで強いみんなが次々やられてくとこ面白い。
あんな天敵がいるとは。
そして最強3人組があっさり捕まっちゃってまったく間抜けな感じにされてるけど、
そのあとでブルックとラブーンのこととかを聞いて、
反撃に向かうぞ~ってところはやっぱりかっこいいな。
自分たちの影が入ったゾンビを探さずにモリアをぶっ飛ばせばいいっていう
ルフィの考え好き。
影はモリアに忠実になるまでに時間がかかるみたいで、
女は蹴らねぇって言ってるサンジゾンビとか、
海賊王になるって言ってるオーズとか面白いな。
あと、ゾロとサンジはゾンビになってもやっぱり相性悪いんだな。

みんなの戦いは、これまたそれぞれに個性があって面白かった。
まずウソップ、めっちゃ頼もしい!
最強のみんながネガティブ・ホロウでやられていく中、
そうか、元からネガティブだと効かないのか!
私もたいがいめっちゃネガティブな人なので、
もしかしたらあんまり効かないかもしれないぞ。
ウソップとペローナちゃんの戦いは面白いなぁ。
お互いに、力で戦うタイプじゃないけど、
知恵とはったりで戦うところ好き。
そしてウソップまた弱音はいてダメかと思いきや、
まさかここでそげキング出てきてたとは!全然忘れてた。
しかし女の子に黒光り星はえげつないなぁ。おもちゃやけど。
サンジくんにも効きそう。
ペローナちゃん、すごい好きなんだけど、
この話読んでた当時は、そこまでめっちゃ好きというわけではなくて、
めっちゃ好きになったのはこの後くまに飛ばされて
ゾロの看病してるあたりからだったりする。
サンジくんとアブサロムは、お互いにアホというか、お互いにただのスケベだな。
サンジくん、スケスケの実にどんだけ夢をはせとったんや。
そして女湯は結局自力で覗くんかい。
ゾロとリューマの戦いもすごかったなぁ。
ってか、リューマまさかこんなところで出てくるとは。ゾンビだけど。
尾田先生の短編集に出てたキャラクターだからね。
かっこいいキャラクターなので別作品で負けちゃうのはちょっとあれだけど、
でもかっこいい。
そしてここでもらった秋水が今まさに
90巻で厄介ごと引き起こしそうな感じになってるからね。
チョッパーとホグバックの戦いは、
チョッパーの呼びかけで、シンドリーちゃんが涙を流すところと、
にこっとするところが好き。

オーズとの戦いは、麦わらの一味みんなが力を合わせて戦ってる感じが
好きだなぁ。
でもドッキングはないよなぁ・・・。ロビンちゃんやらないよなぁ・・・。
ってかもしやったとして、あれでどうやってオーズ倒すのか。
ルフィがモリア倒すところは、怒涛のような展開だな。
100人分の影入れるとああなるのか。
ルフィが「おれは誰にも潰されねェ」って言って、モリアが根拠がないって言った後の
「ゴムだから」は笑える。
ルフィこんなもんのすごい戦いしてたんだな。そりゃ疲労もダメージもすごいわな。
ゾロよく生きてたな。あ、これはこの後書くことだった。

衝撃のゾロね。
これはもうホントに、ここばっかり何回読むんだっていうくらい読んでる。
ゾロがルフィをすごい立ててるんだなっていうのは、
ウォーターセブンの感想でも書いたと思うけど、
「船長一人守れねェでてめェの野心もねェだろう」って、
そこまで全部の信頼とか覚悟を麦わらの一味に寄せてるんだなぁって思って
ホントすごいシーンだと思った。
そしてそんな出来事を、何もなかったと言い切るところもすごいし、
話を聞きながらも、それを一味に言わないサンジくんもかっこいいな。

最後に、ブルックがさらっと仲間に入るけど、
この時出てきた『ビンクスの酒』はすごい気になってて、
CD出た時に買って、たまに口ずさんじゃう。
たぶん読んだ当時はどんなメロディか知らなかったからそんなに気にしてなかったけど、
改めて読み返すと、歌も頭の中に流れてくるから、
シーン的には、ブルックの仲間が次々倒れていく悲しいシーンで、
この歌を歌ってたんだなぁ、って思うと、いろんな想いが溢れてくるね。

あ~なんか短い話だとか言いながらいっぱい書いてしまった・・・。
衝撃の50巻は過ぎたけど読み返しは続けるので今後も感想は書く。



湊かなえ『ユートピア』(2018年09月06日 木曜日 20時55分)

シリーズものとかを最初から読み直したい気持ちもあるのだが、
最近読みたい本が次々出て尽きない。
湊かなえさん『ユートピア』。

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なんかすごい、いかにも湊かなえさんって感じの話だった。
ある街に住む3人の女性を主体に語られる物語なんだけど、
それぞれがいい友人でありながらも、
心の中でいろんなことを考えている。

実際人ってそういうもので、自分だって、
すごい好きな友達でも、まったく不満がないかって言ったらそんなわけなくて、
心の中で何となくもやっとするようなこともあったりする。
そういうのを、湊さんはホント上手く書くなぁと思う。

昔起こった殺人事件、車いすの子供、その友達も絡んできて、
結局いろんな出来事の真相は、それぞれの心の中、
真実は誰にも分からないっていうそういうのも、
日常であったりするよなぁと思う。

読み終わった後爽快感が残るような話では決してないんだけど、
最後まで一気に読めて面白い。



『ONE PIECE』巻三十四第322話『パッフィング・トム』~巻四十六第441話『バナロ島の決闘』(2018年09月02日 日曜日 20時00分)

気まぐれからのワンピ感想。

あれあれ、ウォーターセブンは最大のネックだとか言ってたら
案の定前回の感想から10か月も経ってる・・・。

ということで、
巻三十四第322話『パッフィング・トム』~巻四十六第441話『バナロ島の決闘』。
ウォーターセブンからエニエス・ロビー、そして黒ひげとエースの決闘まで。

そもそもなんでこの話がネックだったかというと、
まず一番は、麦わらの一味が世界政府に喧嘩を売るってとこなんだよね。
今までもまぁ、モーガンみたいな悪い大佐をやっつけたり、
スモーカーやたしぎと戦ったりはしてたけど、
どっかやっぱり、麦わらの一味って正義な感じがしてて、
それが、世界政府に喧嘩を売ったことで、
あ、海賊って正義じゃなくて悪だったわ、って思ってしまったところがあり。

ただそれは、今回読み直してみてわかったっていうか、
自分が勝手にわかってなかっただけなんだけど、
世界政府と海軍がごっちゃになってたところがあって。
海軍は正義だけど、世界政府は別に正義じゃないな。
世界を動かす存在ってだけで。
日本政府も全然正義じゃないしな。
結構自分たちの都合でいろんなことをやってる感じだったので、
麦わらの一味が世界政府に喧嘩売るのはありだな、と、
読み直して思った。

しかしネックはそれだけじゃなくてだな。
そもそも、今回は船大工が仲間になる話なんだろうな、と思って
読み始めるわけよ。
そしたらロビンちゃんはいなくなるわウソップはいなくなるわ
メリーは壊れるわ、いろいろありすぎてそれどころじゃなくなるわけよ。
そんでもってさ、最初ウォーターセブンの船大工たちが出てきたとき、
どの人が仲間になるのかなぁ、カク可愛いなぁとか思って読んでると、
カクが政府の諜報部員だとわかって、
ってことは諜報部員じゃないパウリーが仲間になるのか?
ちょっとパンチ足りないなとか思っていたら、
最初なんだこいつとか思ってたフランキーがどんどん前に出だして、
あれあれ?となるわけよ。
フランキーはどさくさに紛れて仲間になった感がすごいあって、
あんまり好きになれないのよね。

そんなわけでぜんぜん読み返してなかったんだけど、
今回読み返してみたら、そういえばこんなシーンあったな、って、
面白いシーンはいっぱいあった。
ただやっぱり、フランキーが仲間になったことに納得は言ってないのだが。
というかロビンちゃんも、最終的にすっと戻ってきて、仲間になった感がないのだが。
あれ、そういえば、サブタイトル『6人目』ってまだ出てなくない?
まだロビンちゃん仲間じゃないのか?

あ、なんか、前置きだけで記事1本分くらいになっちゃった・・・。
この話長くてこれから語るのも長くなりそうなので、なるべくかいつまんで書く。

メリーを巡ってのルフィとウソップの戦いはかなり衝撃的だったなぁ。
今まで一緒にやってきた仲間がこんな風になっちゃうんだっていうのも
衝撃的だったし、2人とも本気でぶつかろうとしているし。
ウソップはルフィを知り尽くしていて、でもやっぱりルフィには勝てないんだなぁ。
ルフィが「重い」っていうとこと、ゾロが「それが船長だろ」というところは、
読んでてもすごく重く感じる。
今回の話は、ゾロがルフィに、船長はこうあるべきっていうのを説きながらも、
ルフィをすごく立ててることが伝わってくる場面がいくつかある気がする。

アイスバーグさんが狙われてた理由とロビンちゃんが狙われてた理由が
イマイチごっちゃになってわかってないんだけど、
ロビンちゃんはポーネグリフを読める人で、ポーネグリフは古代兵器を生み出すもので
アイスバーグさんが持ってるプルトンの設計図はそれに対抗する古代兵器ってこと?
それにしても、仲間がみんなスパイだった衝撃の中、
偽物とはいえ設計図をパウリーに託したところは運が良かったね。

ウソップが、メリーがもうダメだと知っていたのに直すとことか、
メリーの化身の話するとこは泣けるなぁ。
知っててルフィと戦うことを選んだなんて。

フランキーの過去の話は正直全然覚えてなかったので、
こんなんだったんだ、と思ってしまった。
トムさんはロジャーの船を造った人だったんだね(そこからか)。

ロビンちゃんが、世界中の人がどうなろうとも
麦わらの一味だけは助けたいっていうのはすごく極端な考え方だけど、
今までずっと1人で生きてきて、やっとそこまで思えたのが麦わらの一味だったんだな。
ナミさんが、ロビンちゃんを助けていいんだと分かった時の力強さ好きだなぁ。
ルフィたちも、ロビンを助けていいのか迷いがあって一度は負けてしまうけど、
進む道が見えればもうそこに向かって一直線だからね。
そしてサンジくんの「女のウソは許すのが男だ」のセリフ、
なんかよく名言で出てるけどどこで言ってたっけって思ってたら、ここか!
サンジくんは今回も結構別行動してるけど、結構かっこいいことしてるよね。
かっこいいことしてるのにナミさんへの置手紙が・・・アホ・・・。
壁にはさまるルフィと煙突に刺さるゾロもまぬけすぎだけど、
抜け出るところかっこいいな。ナミとチョッパーもかっこいいな。

海列車でエニエス・ロビーに向かうところも結構いろいろあるけど、
サンジくんが相手が食材だと包丁で戦うっていうのが新鮮だったな。
あとは、なんといっても、そげキング!きた~!
バレバレなのに敢えて変装して出てくるウソップ好きだな。
そげキング好きだな。
しかしルフィとチョッパーはどこでウソップを見分けてるのか。
鼻じゃないのか?チョッパーは臭いでわからないのか?
そげキングって言えば、エニエス・ロビーにもう入るけど、
オイモとカーシーが味方になるところは良かったな。
まさかリトルガーデンがここに繋がってくるとは。

ロビンちゃんの過去の話も全然忘れてたので、
そうか、オハラってそういうところで、
ポーネグリフってそういうもんなのか、って改めてわかった。
昔ほろんだ王国が、その歴史とかを後世に残すために
ポーネグリフに刻んだんだけど、
それは政府にとっては不都合な歴史だから政府は解読されたくないということね。
ロビンが死にたいって言った時に、
もう助けに来ちゃったからとりあえず助けるから助けてから死にたかったら死ねって
ルフィが言うところ好き。
でも、ロビンちゃんって、ここで「生きたい」って言うところが結構ピークで、
そのあとはさらっと戻ってるよね。あ、これ冒頭にも書いたか。

かいつまんでとか言いながらめっちゃ長くなってる。
エニエス・ロビーでのCP9との戦いは、
覚えてたところと思い出したところがあったんだけど、
いろいろあって面白い。
ただ、みんな、特にルフィとゾロとサンジは急に強くなりすぎなような。
ルフィはギア使い始めるし、ゾロは阿修羅とかなってるし、サンジは足燃えるし。
キリン大好きじゃって言ってるカク可愛いなぁ。仲間にしたかったなぁ。
ゾロとウソップが手錠で繋がれるところ、そういえばあったね。
ゾロが、手首を斬り落として手錠を外すとかまた怖いこと言ってるし。
ウソップを刀にしてるところウケる。
サンジくんの「たとえ死んでもおれは女は蹴らん」は、
まぁ実際蹴らないというか蹴れないんだろうけど、なんかちょっといいね。
フランキーがコーラ以外を燃料にするとそうなるのか、ってのも
ちょっと面白かった。これ以降そんなの出てきてないよね?
チョッパーがランブルボール3つで暴走するのも衝撃だったな。
カリファの天然っぷりちょっと可愛い。
あと、弱気になってるウソップに対して、
サンジくんが、「お前にできねェは事はおれがやる、おれにできねェ事をお前がやれ」
っていうところ好き。
ルフィが負けそうになってるときに、ウソップがウソップとして出てきて
ルフィにはっぱかけるところも好き。

あとは何と言っても、メリーがね。
メリーが燃えるところは覚えてたけど、その前のところあんまり覚えてなかったので、
メリーがみんなを助けに来たところはうるっときたなぁ。
もう大丈夫だと分かったとたんに壊れてしまうところもせつなかったけど、
ホントメリーありがとうって感じだった。

戦い後、ガープやかっこよくなったコビーや、ヘルメッポ来てたんだね。
それも忘れてた。
そしてここで、ルフィがガープの孫でドラゴンの息子って明かされてたんだね。
忘れてた。
そしてみんなが賞金首になるね。
サンジくんの手配書めっちゃ好きなんだけど、あれが先々あぁなるとは。
そしてサニーの誕生とともにフランキーが仲間になるわけだが、
パンツ奪うって・・・そしてロビンちゃん・・・それは・・・。

そして最後、ついにウソップが戻ってくるわけだが、
ここのシーンも好きだな。
ウソップが戻ってくるにあたってのゾロの考え方は、すごくもっともだと思うし、
だからこそ、ウソップの第一声に、
ウソップそれ言っちゃダメだよ!ってハラハラしたけど、
最終的に戻ってこられて良かった。
戻ってからの軽さが何とも言えんけど、まぁ、ナミも「まあいいけど」って言ってるからいいか。

うぉ~、めっちゃ長くなってしまった。
そしてエースと黒ひげの戦いで、これまた後に私のネックがやってくるのだが、
その前に、ついに、次回、来たよ!私の気まぐれ感想のきっかけになった回に
やっとたどり着くよ・・・。





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