勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









畠中恵『さくら聖・咲く 佐倉聖の事件簿』(2016年07月18日 月曜日 20時00分)

『アコギなのかリッパなのか』の続編、
畠中恵さん『さくら聖・咲く 佐倉聖の事件簿』。

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政治家の下で事務員をしている佐倉聖シリーズ第2弾。
今回は、聖が就職活動をする、という話。
前作同様、就職活動にまつわるいろんな謎解きがありつつ、
政治に関わるいざこざもありつつで、面白かった。

聖は普通に就職したいと思っているんだけど、
いつの間にか政治家のコネが使われていたりとか、
ちょっとしたことで就活がふいになったりして、
最終的にはそれで決めるのかぁっていう感じはしたけど、
そこに行きつくまでのいろいろは面白かったな。

先の参議院選挙とか、今度の都知事選のいろいろとかあって、
すごい政治がタイムリーな感じだったので、
読みながら、今の政治家さんたちはどのくらいの覚悟を持って臨んでるのかなとか
いろいろ考えちゃった。

畠中さんに珍しい現代ものシリーズなので、
こういうのも新鮮でいいと思う。



畠中恵「アコギなのかリッパなのか 佐倉聖の事件簿」(2012年04月06日 金曜日 21時44分)

畠中恵さんの文庫新刊「アコギなのかリッパなのか 佐倉聖の事件簿」。

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最近、畠中恵さんの、江戸モノ以外の話が文庫になってるね。
江戸時代から、明治時代に来て、今回の話は現代の話。

舞台が政治の世界ということで、身近にありながらも縁遠い存在、という感じがするんだけど、
核となっているものはどこにでもある普遍的なことなので、読みやすい。
主人公佐倉聖が、政治家事務所に持ち込まれた様々な事件を解決していく物語。
事件の真相自体は、たいしたことのないものだったりするんだけど、
そのあとにある、何でその事件が起こったのか、これからどうすればいいのか、
というところに面白さがあって、ふむふむなるほど、って思いながら読んだ。

ちょっとネタバレだけど、案件5のラストが好きだな~。
聖は正解を出したのかどうなのか、わからないけど、
まだまだ聖は政治の世界にどっぷり浸かっていきそうな予感。
これもシリーズ物になるのかな、楽しみだ。



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