勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









畠中恵『つくもがみ、遊ぼうよ』(2016年05月20日 金曜日 20時00分)

6年ほど前に読んだ『つくもがみ貸します』。
単発本だと思っていたら、続編が出た。
『つくもがみ、遊ぼうよ』。

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読んでから改めて表紙見たら、
これがあの付喪神だ~とかわかって面白い。

読んでまず、あれ?って思って思わず
前作の感想を読み返しちゃったんだけど、
清次とお紅が夫婦になってる!
そして主人公がその子供、十夜。
そして、人とは話さなかったはずの付喪神たちが、
子供たちと仲良しになってたり、人と普通に話したりしてる。
なので、前作読んでなくてもぜんぜん楽しめるし、
自分も6年経ってほとんど話覚えてないけど、これだけで楽しめた。
読んだら前作が読み返したくなるね。

お話は、ひとつひとつは短編集で、
十夜たち子供と、付喪神の活躍がそれぞれにあるんだけど、
全体を通しても、ひとつのお話っぽくなってて、
序章で出てくる稲荷神社の出来事が、そこに繋がってくるのかってのが、
最後のお話でわかる。

なんかちょっとせつなくもあり、家族や友達との心温まる話でもあり、
付喪神たちとのわいわい楽しい話でもあって、面白かった。
こんなふうにまわりに妖とかいて友達になれたら楽しいよな~。



畠中恵「つくもがみ貸します」(2010年08月09日 月曜日 21時41分)

畠中恵さんの時代物はホント面白い。
「しゃばけ」シリーズを始め、「ゆめつげ」、「まんまこと」、
どれも面白かったけど、今回の「つくもがみ貸します」もかなり面白かった。

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「しゃばけ」シリーズもいっぱい出てるけど、私は文庫本になってから読んでるので、
早く文庫にならないかとかなり待ちわびていたところ、
「しゃばけ」シリーズじゃないけど畠中さんの新刊を見つけて、即買った。

「つくもがみ貸します」のタイトルどおり、主役は付喪神たち。
付喪神とは、器物が生まれて100年経つとなるという妖。
根付や煙管、掛け軸などが、妖となって、
言葉を話すようになり、人の言葉がわかるようになるという。

清次とお紅の姉弟2人の店、「出雲屋」は、
損料屋といって品物を貸し出す商売をしている。
その出雲屋の品物の中には、付喪神もたくさん混じっている。
付喪神たちは人間とは話をしないんだけど、
清次とお紅には、付喪神だってことがばれていて、
2人は付喪神たちの話から、いろいろな情報を得て騒動を解決していく。

一応、1話完結型の謎とき話のようになっているんだけど、
お紅が探している香炉の謎や、清次とお紅の秘めた想いなど、
畠中さんらしい、最後までどきどきわくわくするような展開で、
すごく面白かった。

シリーズものじゃなくてこの1冊のみの話みたいなので、
「しゃばけ」シリーズとかを読んだことない人でも、これだけで楽しめると思う。

ぜひ、読んでみてね。



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