勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』(2017年12月10日 日曜日 20時00分)

土曜日に観た映画。

採点:☆☆☆☆☆

この映画が上映される話が出た頃は、
普通の夫婦の感動ものかなって思っていたので、興味を持っていなかったんだけど、
ニュースで、普通に魔物とかが一緒に暮らしている世界の話というのをやっていて、
一気に興味がわいて観てきた。
すごく面白かった!
おそらく今年最後の映画鑑賞だけど、いい締めくくりだ。

ここからはネタバレ。

今ちょうど『しゃばけ』の文庫最新刊を読んでるところなんだけど、
そういう、妖と人間が共存してるみたいな話、どんぴしゃで大好きなんだよね。
私は魔物にも妖怪にも幽霊にも神様にも会ったことないし、
心霊現象的な番組とか苦手だから、
実際遭遇したら真っ先に逃げるか動けなくなるかもしれないんだけど、
でもこういう映画観てると、自分もこういう世界に入ってみたくなるなぁ。
そういう素敵な世界観だった。

亜紀子は最初、河童が横切ったときに、そういう話は苦手と言っていたけど、
すごく適応力のある子なんだなと思った。
幽霊のおばあさんとも馴染めちゃうし、夜市で怪しげな松茸も躊躇なく買っちゃうし、
貧乏神とも仲良くなっちゃうし。
でもそういうところがいいところなんだろうなぁ。
それが後々、災難も生むけど、いいこととしても返ってくる。
先生と亜紀子のやりとりもすごく面白くて、素敵な夫婦だなぁと思った。
夜市とかで出てくる魔物たちは、ちょっといかにも特殊メイクみたいな奴とか
いかにもCGみたいなのもいたけど、慣れてくるとそんなに気にならなかった。

最初の、こまごまとした鎌倉での出来事も面白いけど、
後半、亜紀子が死んで黄泉の国に行ってからの話も良かった。
黄泉の国に行く電車がまずすごい素敵。
あんな、空にレールがかかってるような鉄道、乗ってみたい!
黄泉の国のちょっとレトロな雰囲気も、素敵だったなぁ。
人が想い描いている世界が見えている、というのも、面白いなと思った。
地獄に行く人は、自分に後ろめたい気持ちがあってそういうのを描いているから
そこに行くんだと。
なるほどな、自分が死ぬときは素敵な黄泉の国を想い描いておこう、と思った。

先生の出生の秘密は、
さすがにそれは気づくんじゃないかなぁと思わないでもなかったけど、
(作家の時がメガネでひげとかだったら気づかないかもだけど)
まぁでも、仲睦まじい夫婦だったということで、良かった。
そして、先生と亜紀子が何回も出会って結ばれていたっていうのも良かった。
(一瞬頭の中で『前前前世』が流れた)
そしてラスト、貧乏神にもらったお茶碗が
絶対後々何かの役に立つはずだとは思っていたけど、
いちばんいいところで出てきたね~。
亜紀子が「誓い・・・」まで言ったところで、
ダメだ亜紀子~、って先生と同じ気持ちで見てて、
どうやって乗り切るんだろうと思っていたので、お茶碗飛んできてほっとした。
そして現世に戻った後、そのお茶碗を飾っておくでもなく
普通にご飯食べるのに使ってるところが、また亜紀子のいいところなんだろうね。

エンドロールで、
改めて亜紀子が物置で見つけた巻物や夜市で見てた置物が出てきて、
それが2人と天頭鬼が戦ってるような感じになってたことに気づいて、
なるほどこれが前前前世から2人が結ばれてた証なんだな、と思ってまた良かった。
あの2人なら、もしまた生まれ変わっても結ばれるだろうし、
天頭鬼にも勝てるだろうと思った。

キャストも良かったな。
高畑充希ちゃんすごく可愛かった。
堺雅人さんも、なんか可愛かったなぁ。
安藤サクラちゃんの死神も、
あ~、こういう軽い死神イメージしたことある、って思って観てた。
中村玉緒さんのキンは、130歳って言われてもなんだか納得。
そして田中泯さんの貧乏神良かったなぁ。
すごみもあるんだけど、こんなに優しくされたの初めて、って言って泣くところは
可愛かった。
そのほかもみんないいキャラクターだった。

楽しかったし安心して人にも勧められるし、良かったな。



映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』&『勝手にふるえてろ』舞台挨拶付き先行上映(2017年12月02日 土曜日 23時02分)

THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY

採点:☆☆☆☆★

気になってたのになかなか名古屋で上映されなかったので、やっと観られた。
すごく、不思議な感覚の作品で、映像と音楽が綺麗だった。

ここからはネタバレ。

お話がどうとか、なかなか形容しがたいので、
どう言ったらいいのかわかんないんだけど、
どこまでが夢で、どこまでが現実なのか、はたまた現実など存在しないのか、
最初から最後まで、違う世界にトリップしたような感じで、
次々と目まぐるしく場面が変わっていくんだけど、
それが、置いていかれるような感じではなくて、
すごい心地よい感じだった。

真面目に内容を解析すると、カイトが死んだところまでは現実で、
オフィリアに選ばれた方の世界は幻想で、
暴力団の人を殴っちゃった方の世界が現実なのかなと思うけど、
カイトが死んでからの世界は全部幻想のような感じもするし、
ラストシーンで、オーロラを爆破した瞬間に目が覚めて終わったところで、
もしかしてカイト自体幻だったんじゃないかっていう気もして、
なんか、いろんなとらえ方ができて面白いなと思った。

真面目に内容について考えなくても、
映像観ているだけで十分、綺麗な世界で素敵だった。
見世物小屋・オーロラとか、屋外にあるベッドとか(雨降ったらどうするんだろ)、
チャーリーのテレビ番組とか、ピエロみたなもう一人の自分とか、
ひとつひとつが不思議で素敵な世界で、
結構セックスとかのシーンも多かったんだけど、
上手い具合に綺麗に撮ってあってぜんぜんエロい感じじゃなくて綺麗だったな。
全部の世界が夢のようで綺麗だな~って思って観てるから、
病院とかのシーンはちょっと現実っぽくて、現実引き戻される感じがしたけど、
あれもあれで幻想の世界なんだよね。

キャストも良かった。
桜井ユキちゃんは初めて見たのかなぁ、たぶん。
素朴で可愛らしい感じもあるけど、綺麗でもあって、
若いころのアキと今のアキを上手く演じてたと思う。
高橋一生くんは、なんか、包み込むような存在というか、
アキのいちばんいい思い出の中の人としてふわっとした印象で素敵だった。
あと、素顔がどんななのか気になるブッチ役の古畑新之さんや、
出番少ないけどインパクトあった満島真之介くんも良かったな。

面白い世界観の作品だった。

勝手にふるえてろ

採点:☆☆☆☆☆

ちょっと舞台挨拶のひいき目もあるかもしれないけど面白かったので星5つ。

松岡茉優ちゃんの舞台挨拶付き先行上映ということで、
茉優ちゃん1回生で見てみたかったし、
公開より3週間も前に観られるというのも魅力的だったので、
チケットの先行抽選に申し込んだら見事落選。
一般の先着順発売が旅行に行く日だったので、
旅行先のセブンイレブンに10時前からスタンバイしてチケットゲットするという。
そもそもが150人くらいしか入らない劇場で、
一番後ろの席だったので、ギリギリだった。

そんな感じで、旅行先でチケットゲットした甲斐があった。
舞台挨拶も面白かったし、映画も面白かった。
勢いでチケット取ってはみたものの、上映前舞台挨拶だったので、
あんまり映画の中身とかの話も聞けないし、そんなに長くもないから微妙かなと
行く前は思っていたんだけど、
茉優ちゃんがめちゃめちゃいっぱいしゃべってくれた。
ちょっと遠かったけど、可愛かったし。
テレビで見てても、すごく明るくてバンバンしゃべる子っていう印象だったんだけど、
今回の舞台挨拶も、ホントにすごいいっぱいしゃべってくれて、
すごい真面目に丁寧に映画に対する熱い想いを語ってくれて、
かと思えば間にちょいちょい笑いを挟んできたりとか、
司会者の方も言っていたけど、すごい頭がいいっていうか、頭の回転が速い印象だった。
あんまりネタバレにならない範囲で観てほしいところということで、
古館寛治さん演じる釣りおじさんとの会話の途中で、
妙な間があるところがあるんだけど、
それが後に物語がガラッと変わるときのきっかけになるので観てほしい、とのこと。
(そのあとにちゃっかり古館さんと共演してる『コウノドリ』の宣伝を
挟んでくるところがさすが。でもメ~テレだから使えないと思うけど)
あと、フォトセッションの時に恥ずかしがってたのも可愛かったな。
あんまり一人で舞台挨拶とかないのかな。

そして映画本編の感想だけど、すごい面白かった。
テンポの良さとか、ちょいちょい笑えるところとかあって
飽きずに最後まで楽しめたし、
茉優ちゃんが舞台挨拶の時に、ヨシカに共感できる映画だと言っていて、
でも中盤までぜんぜんそんな感じじゃなかったんだけど、
後半に来て、なるほどそういうことか、って思ったし、
確かに、これは共感する。
自分っぽいなって思うところがいろいろあった。

ここからはネタバレ。

前半、結構楽しそうに人生送ってる感じの女の子に見えて、
周りに話ができる人がいっぱいいるんだな~って思っていた。
中学生の頃はあんまり目立たなかったから
同窓会とか行ってもなかなかしゃべれないけど、
自分が好きな人とはいっぱいしゃべれる人なんだな~とか思って観てた。
自分は、ホントにちゃんと自分の言いたいことを言える人ってなかなかいないので、
ちょっと羨ましいなと思った。

脳内で初恋の相手を10年間想い続けるとかそういうのはないので、
それはピュアと言ってよいものかなんなのかわからんけど、
自分から彼に会うためにいろいろ行動を起こしたのはすごいと思うね。
でも、自分は他の子とは違うんだって思いながら、育んでたはずの恋は、
まったく相手には伝わっていなかったのだね。
名称忘れたけど視野の端っこで見えてるってやつ、
あれは、自分からしたら相手を見てたんだろうけど、
相手からしたら、「君だけ僕のこと見てなかったよね」ってなるんだね。
そして、名前すら覚えられてないっていう。

で、そこで分かる現実。
いろんな人と話をしてたのも全部妄想だったのね!
そこで、なるほど、って一気に共感がきた。
自分はこうしたい、話がしたい、っていろいろ思ってはいるんだけど、
なかなか実際にはそんな風にはいかなくて、
頭の中では上手くいってるのに、実行に移すことできないんだよね~。わかる。
んで、なんか自分ってどうでもいい存在だなぁって思ったりとか、
仕事に対しても、ずっとこんなことやってる毎日なのかっていうのに
急にむなしさを感じること、ある。
私も脳内ではあんな風に爆発してるんだけどね。実際できんのよね。

まぁでもヨシカの場合、ニという自分を見てくれる存在がいたってのが、
良かったことなのかなぁ。
でも、結局流されたって感じもするね。
「1は削除、2は保存」のメッセージをいいように脳内変換したというか。
ニもたいがいどうかと思うけどね。
最初のデートでラブホテル前で吐いて告白とか、
イチと一緒にいるところ邪魔してきたりとか、
そのほかいろいろ、ヨシカじゃないけど「うざい」って思ったわ。
まっすぐはまっすぐなんだろうけど。
1回この人はダメだって思うと、すぐないわ~って思っちゃうのは
私の悪いところなのかもしれん。
ヨシカみたいにこの人もありかな、って見方を変えないと進めないからなぁ。
でもヨシカも、最後ハッピーエンドのように見えて、
たぶんニの名前知らないと思うけどね。(苗字は覚えてたっぽいけど)

あと、最初にちょいちょい笑えるところがあったって書いたけど、
どういうところで笑ってたか、あっという間でちょっと忘れちゃったんだけど、
なんか、人間のおかしみみたいなのがいっぱいあった気がする。
なんか、おいおいおまえなぁ、的な笑えるところがいろいろあったような。
あとは前半の、ヨシカの妄想から作られたみんなとの会話の中での笑いとかね。
あ、でも、茉優ちゃんが言ってた、釣りおじさんとの会話の間の話は、
すごい気にして観たんだけどどこだかわからなかったんだけど。

キャストも良かった。
松岡茉優ちゃんは、キラキラした楽しそうな感じも似合うけど、
こういうその辺にいそうな目立たない子も似合うね。
渡辺大知くんは初めて見たような気がするけど、
このいい感じのうざさ。
何こいつって思わせといて、後半ちょっとかっこよく見えたりするのがいい感じ。
北村匠海くんは、割と普通だったけど、
ヨシカの中での王子様だから、そんな感じでいいのかな。
石橋杏奈ちゃんも良かった。
クルミは、秘密をしゃべっちゃうのはどうかと思うけど、
基本的にはいい子なんだろうな、と思った。
でもヨシカタイプから見ると、悪意のある女の子なんだよね、わかる。
そのほかみなさん個性的で面白かった。

早く観られて良かった。
自分みたいな人見知り人付き合い少ない独身女性にはどんぴしゃだった。



映画『泥棒役者』(2017年11月20日 月曜日 20時00分)

土曜日に観た映画。

採点:☆☆☆☆☆

映画の概要を知った時は結構面白そうと思ったんだけど、
予告編がなんかイマイチだったので、
あんまり期待しない方がいいのかなと思っていたら、
すごく面白かった。
『小野寺の弟・小野寺の姉』の監督だってことを1週間くらい前に知ったんだけど、
確かにあの監督っぽい。
嫌味がなくあったかくて笑えて元気になれる感じ。

ここからはネタバレ。

タイトルは『泥棒役者』だけど、
泥棒がいろんな役を演じるというより、
周りの人に勝手にその人にされてく感じ。
最初は主人公がいろんな人の勘違いに巻き込まれてあたふたしたりとか、
みんなお互いに勘違いしてるから微妙に会話が噛み合ってなかったりするのが楽しい。

家主に泥棒だとバレてからは、
みんなでお話を考えるまでに話が発展していって、
みんなそれぞれ抱えているものがありながらも
それを解放して楽しそうなのが微笑ましかった。

クライマックスは先輩泥棒を交えてちょっと怖い展開だったけど、
主人公が作家のために金庫を開けるのは良かったし、
途中あのお隣さんが警察に電話したっぽいシーンがあったので、
早く警察来て!と思いながら観てた。
警察への言い訳が苦しすぎて笑えた。
『タマとミキ』の意味にはなるほど!と思った。
泥棒逃しちゃうなんてみんなお人好しだと思うけど、
これまでの経緯があってこそみんな主人公の人柄を信用したのだろうな。
みんながそれぞれに前向きになっているっていうのが良かったと思う。
主人公の彼女も、まぁ知ってたんだろうなとは思っていたけど、
できた彼女だなぁと思った。
なんか、やりとりがほほえましいカップルだった。

後日談も、映画の中で唯一、先輩泥棒があの場から逃げ出して
最後も主人公につっかかってたのが気に入らなかったので、
ぴったりの仕事見つけてて良かったなと思ったし、
『タマとミキ』の続編も完成して絵本作家も編集者も上手くいったし、
ユーチューバーは油絵描きながら歌うで成功してセールスマン共々上手くいったし、
みんながハッピーなのはいいなと思った。
欲を言えば、みんなで考えたゴミの冒険の話も世に出てほしい。
あと、小野寺姉弟が後日談で登場してたけど、
その前にエンドロールで名前出ちゃってるから、
それは登場後の方が良かったんじゃないか(細かい)。

キャストもみんな良かった。
丸山隆平くんは、そんなに演技見たことないと思うんだけど、
最初出てきた時、結構おどおどした役を
作ってる感じがしたのでどうなのかなと思ったけど、
上にも書いた通り基本振り回される側の役なので、
ストーリーが進み始めてからはそんなに気にならなくて、
上手くみんなの演技を受け止めてる感じがした。

市村正親さんのはじけっぷりは可愛かった。
ユースケ・サンタマリアさんの空気読めない役はぴったりだし、
石橋杏奈ちゃんの、英語まじりのしゃべり方や
言いたいことはっきり言うキャラも良かった。
宮川大輔さんはこのアットホームな空気ぶち壊すな!って思った。
(いい意味で怖かったってことね)
高畑充希ちゃんも可愛かったし、片桐仁さん、峯村リエさんも
それぞれにいい味出してて、みんな上手かったなぁ。

ちょっと甘めかもだけど、おすすめできる映画だなと思ったので星5つ。

あと、特別観たかったわけでもないんだけど、
ちょうど観たい時間の回が舞台挨拶のライブビューイング付きだった。
上映前舞台挨拶はいろいろ話すことにも制約があるけど、
いい映画観終わった後の舞台挨拶は楽しくていいね。
やはり丸山くんファンの人が多かったと思われ、
ライブビューイングでも結構わっと歓声が上がっていた。

丸山くん、市村さん、ユースケさん、充希ちゃん、杏奈ちゃん、宮川さん、監督という
すごい豪華メンバーの舞台あいさつで、
映画の中の雰囲気そのままにわいわいと楽しかったんだけど、
案の定というかなんというか、丸山くん、市村さん、ユースケさん
(ってかほぼユースケさんか)がしゃべりすぎて、
女性陣のエピソードを聞く時間がなくなるっていう・・・。
丸山くんの撮影エピソードとかは面白かったな。
宮川さんとのラストのシーンで、
緊張感を出すために待ち時間に敢えて丸山くんと宮川さんが仲良くしないよう
監督と宮川さんが丸山くんを車の中で一人待たせてたおかげで、
いいシーンが撮れた。
・・・と丸山くんは思っていたら、実際は、丸山くんが外にいると騒ぎになるから
車の中で待たせてただけだったっていう。
うん、なんか、私が文章で書いても面白くないと思うけど
実際話を聞いてると面白かったんだよ。

あとは、最後にフォトセッションがあって、
ネット用写真と分けるために丸山くんいるバージョンといないバージョンで撮ってて
ジャニーズめんどくせぇなと思ったり。
どうでもいいかそんなことは。

ということで、舞台挨拶も含め、面白かった。



映画『HIGH&LOW THE MOVIE3 FINAL MISSION』(2017年11月13日 月曜日 20時00分)

土曜日に観た映画。

採点:☆☆☆★★

1と2の時にも書いたけど、完全に窪田正孝くんが観たいだけで観てる映画。
2でやめようと思っていたらなんか気になる終わり方をするもんで、
結局3もスモーキーの行く末を知るために観に行ってしまった。

時間的に、舞台挨拶ライブビューイング付きしかなかったので
特に興味もなくその回を取ってしまったけど、
満席になってたので、EXILEファンの方ごめんなさい。

舞台挨拶は、ちょっと名前がわかんない人いたので
たぶんこの人だったっていうのをパンフ見ながら書いてるけど、
AKIRAさん、青柳翔さん、TAKAHIROさん、鈴木信之さん、
黒木啓司さん、佐野玲於さん、岩城滉一さん、加藤雅也さんが登壇。
岩城滉一さんと加藤雅也さんはアウェーだっただろうなぁ。
上映前だったので、あんまり映画の話は聞けなくて、
それぞれの苦手なものは何ですか、という話でほとんど終わった。
後は、雨宮兄弟と琥珀・九十九が一緒にいることが多くて、
なんとかさんは敵だから仲良くしないようにしてた、
というような話をしていたんだけど、
いかんせん役名もあんまり覚えられてないもんで、
そのなんとかさんがわからなくて話についていけなかった・・・。
(あ、でも映画観た感じたぶんあの刀の人のことだよね?)
はい、そんな感じでファンの方ごめんなさい。

で、肝心の映画の内容なんだけど、
正直、3作の中で一番面白くなかったなぁ。
話が結構いい加減な感じがしたってのもあるし、
なんか今回、のっぺりしてた。

ここからはネタバレ。

ドラマの時も、1も2もそうだったので今さらなんだけど、
なんかやっぱり、話にツッコミどころが多いんだよね。
2で、USBの機密情報公開したのがもみ消されたと思ったら、
今度は公害を隠蔽しようとしてるという話が降ってわいてきて、
まぁ確かに、最初からスモーキーが病気で、
伏線はあったと言えばあったんだけど、
そういう話があったならそんな急に出てくるの不自然じゃない?
USBの前に出て来とけよ。
(とかいって私がちゃんと見てなかっただけだったらあれだけど)

コブラが1人で九龍グループに立ち向かおうとするのはいいんだけど、
コブラ間抜けすぎやし。
潜んでいる敵に気づかずまっすぐ向かって行ってやられるとか・・・。

1人で立ち向かうといえば、スモーキーは一体いつ出てくるんだろうと思っていたら
出てきたはいいけどあっという間に終わってしまったね・・・。
なんかね、すごくいいこと言ってるような気がするし、
窪田くんの演技はすごい良かったんだけどね、
なんであそこまでいったところで1人で立ち向かったのかがイマイチわかんなかった。
まだ街のみんなが連れていかれる前だったら、
自分がひきつけてる間に他の人を逃がすってのもまぁわかるんだけど、
連れていかれる人たちのことは無視で、
ちょこっと残った仲間を逃がすのに、家族がどうとか言われても、
なんか説得力がない気がした。
そしてまさかの、スモーキー戦うシーンなしかぁ・・・。
そんなあっけなくやられる人だったっけスモーキーって。

ラストもね、みんなで公害の証拠を集めてマスコミに公開するわけだけど、
どのグループも、あんなにボコボコに九龍グループにやられてたのに、
あの会場に行くときは、みんなすごい強くなってるのね。
そんな、気力だけでいけるもんなのか。
そして九龍グループが負けを認めるのも簡単すぎないかい。

ストーリーがそんな感じなので、
どこで面白くするかっていったら
アクションシーンとかのかっこいい場面だと思うのよ。
1の時は、ストーリーはツッコミどころ満載だったけど、
スピード感あってかっこよかったから楽しめた。
2もまあまあ楽しめた。
ただ3は、しんみりしたシーンとかイマイチ盛り上がらないシーンが多い気がしたし、
戦いもそんなにメインじゃなかったんだよね。
唯一、雨宮兄弟、琥珀・九十九が九龍グループから逃げ出すシーンで
長回しのアクションシーンがあって、すごいなとは思ったけど、
なんか、戦い方もワンパターンになってきちゃって、
無駄に長いなぁって思っちゃって。
ドラマからずっと観てきて飽きたんだろうな私・・・。

あとは、ドラマからここまで、全体を通して思ったことは、
やっぱり無駄な人たち多すぎる。
SWORDも5グループもいらないだろ、と思うし、
(White Rascals、鬼邪高校、達磨一家あたりはグループ1つあれば事足りる気がする)
九龍グループもめっちゃ豪華なメンツが揃ってるわりに9人もいる必要性ないし、
MIGHTY WARRIORSとか今回出てくる必要もなかったよな。
なんか無駄が多すぎて、全部覚えられないし、話が散漫になる気がした。

ツッコミどころだけでいっぱいいろいろ書けたので、
これは意外とちゃんと観てたということなんだろうか・・・。
まだ続きがあるような終わり方だったけど、
スモーキーがご臨終なので私はこれにてフェードアウト。



映画『彼女がその名を知らない鳥たち』&『氷菓』(2017年11月03日 金曜日 20時42分)

彼女がその名を知らない鳥たち

採点:☆☆☆☆★

先週観に行けなかったけど、楽しみにしてた映画。
レートがR15だったので、グロいやつだったらどうしようと思ったんだけど、
これはどっちかっていうとエロい方の年齢制限なのかな?
個人的には、レートなくていいような気がしたんだけど、基準がよくわからん。
まぁなんにせよ、グロいのダメな私でも大丈夫なやつだった。

内容も、結構衝撃的だったし、この結末が良しとも思わないけど、
でもなんか、良い映画を観たなというか、
良い映画っていうのもなんか違うのかもだけど、なんていうんだろう、
観て良かったかな。
結構ハードなので何回も観たいとは思わないけど、良かった。

ここからはネタバレ。

主人公の十和子は、陣治と暮らしながらも、
別れた男・黒崎のことを忘れられずにいたりとか、
クレームきっかけで出会った軽薄な男・水島に惹かれたりとか、
そういうところは、なんかこういう女の人って実際いるんだろうなと思いながらも、
やっぱり共感できないよな、と思う。
歩いてたところに通りかかって車乗せてくれるような男とか、
クレーム対処しに来ていきなりキスしてくる男とか、まず近づかないもんなぁ。

陣治も最初の方は、すごい不潔だし、
ホントになんで十和子はこんな人と一緒にいるんだろう、って思った。
脚本の力か演技の力か演出の力か、
途中、狂気を見せるところとか、血の付いた服を洗ってるところとかで、
陣治が黒崎を殺したんだろうな、水島はどうなっちゃうんだろうな、って
思わせるところはさすがだなと思った。
すっかりミスリードされていたので、
真犯人が十和子だったところで心底驚いた。
そして、そこからの究極の愛の形がすごかったな。
陣治は十和子に近づいてくる男たちを監視してたわけじゃなくて、
十和子をずっと見守ってきたんだなってわかったし、
殺人を隠すことが正しいとは思わないしもちろん殺人が正しいとも思わないけど、
陣治が十和子のいちばんの理解者というか、
唯一、十和子を愛してくれた人だったんだな。

そして自分のしたことを思い出した十和子に一生罪を背負わせることもまた
究極の愛なのか。
自分は死んで生まれ変わって十和子の子供になる、っていうのも究極の愛なのか。
理解はできないんだけど、なんか、陣治が選んだその答えがまた衝撃的だった。
ここから十和子はいったいどうしていくんだろうなぁ。
生きていけるのかなぁ。
先がはっきりしないラストも好きだな。

映画の雰囲気というか、演出としても、
すべてがすごい丁寧な感じだったし、
十和子の現在と、思い出が交差するところなんかも、
なんかうまく切り替わっていて面白かった。
十和子が黒崎に電話をかけて、返ってきたらそれはもう過去の出来事だったりとか、
そういう行ったり来たりが良かった。

キャストもすごく良かった。
蒼井優ちゃん、『ミックス。』で絶賛したばかりだけども、
これまた全く違う役で、すごい良かった。
なんていうか、ダメな女の人を上手く演じていて、
すごい不細工に見えるときもあれば、綺麗に見えるときもあれば、
はかない危うさも出ていてすごく良かった。
阿部サダヲさんもすごい良かったなぁ。
途中まですごい汚らしいし近づきたくないと思ったし、
途中からは怖いなぁと思ったし、最後にはなんか愛おしくなったし、
すごいなんか、ストレートに伝わってくるものがあるというか。
松坂桃李くんは、普通に見てたんだけど、
最後に「痛い」って言いながら逃げてくところがなんか好きだった。
あんまりかっこ悪く終わる役を見たことがなかったからかも。
竹野内豊さんもあんまり悪い役見たことなかったから新鮮だったかも。

なんかあんまり、おすすめするような映画でもないかもだけど、
1回観て損はないと思う。

氷菓

採点:☆☆★★★

山﨑賢人くんの演技にあまり魅力を感じなくて、
観に行くつもりはなかったんだけど、
他に観たいと思っていた映画が時間が合わなかったので、観てきた。
学園ものラブコメ的なものはあんまり好きじゃないんだけど、
推理ものだったので、面白いかなと思って観たんだけど、
なんていうか、全体的に平べったかった。
平べったいって変な表現だけど、観ててずっと、平べったいなぁと思っていた。

ここからはネタバレ。

なんだろうなぁ、平べったいって思ったのは、
主人公の性格がああだからってのもあると思うんだけど、
ずっと平坦なしゃべり方で、謎を解いてもおぉ!ってならないってのがまずあるかな。
なんか、盛り上がりに欠けたんだよね。
それに加えて、カメラの動きとかも、
なんか場面を切り取ってるだけって感じがしたり、
あんまり盛り上がる音楽もなかったような気がするし、
あぁ、あと、主人公のモノローグが多かったから、
それこそ映画を観てるっていうより小説を読んでるような感じで、
途中で、これ映画で観なくても小説読んだ方が面白いんじゃない?って
思ってしまったんだよね。

推理ものとしても、もっと、いろんなヒントをもとに、
こうじゃないかな?って自分なりに推理して、
答えが出て、なるほど!って思うものを期待していたんだけど、
まず文集の第2号の最初の文章書いたのが『養子』さんだった時点で、
これあの先生に聞けばぜんぶわかる系じゃない?ってわかるし、
結局のところあの先生に真相聞いて終わっちゃったし、
『アイスクリーム』⇒『I scream』っていうのも、別に目新しくないしなぁ。
関谷純が無実の罪で学校を追われるっていうのも、
その時代そういうのがホントにあり得ることだったのかもしれないけど、
現代の私たちから見ると、え、それで何も言わずに学校やめるか?って思っちゃうから、
なんか、叔父さんそれを30年も引きずり続けてたの?っていう気がしちゃう。
あと、まぁ、一番よくわからんかったのは、古典部って結局何する部なの?

まぁそんなこんなで、最後まで盛り上がらずに終わってしまったこともあり、
キャストもなんだか微妙だった。
山﨑賢人くんやっぱりあんまり上手くなかったなぁ。
特に、こういう、あんまり感情を表に出さない役って、合ってないような気がする。
広瀬アリスちゃんも、撮り方とか演出が悪いのかもしれないけど、
アリスちゃんの良さが全然出てなかった気がする。
小島藤子ちゃんと岡山天音くんも、なんかキャラクターが微妙っていうか・・・。
なにより4人とも、高校1年生役に無理がある気がしたけど。
唯一本郷奏多くんが存在感あった。
学生運動のトップにいるという推理の中での演技と、
実際の関谷純とのギャップとか、あと、叫ぶところとか。

なんか、観に行くつもりじゃなかったものを観に行って
意外と面白かったらいいんだけど、
面白くないとどうにも不完全燃焼になるね・・・。



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