勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









映画『ONE PIECE STAMPEDE』(2019年08月10日 土曜日 16時33分)

採点:☆☆☆★★

『STRONG WORLD』からの尾田先生が関わった3作がどれも良かったので、
そろそろネタ切れじゃないの?と思いつつも
すごく楽しみにしていたんだけど、ネタ切れ以前の問題だった。
ストーリーとしては後半わくわくするところもあったんだけど、
それ以前に、絵が雑だったし動きも少なくて残念だった。
 
ここからはネタバレ。
 
キャラクターは、アップのところはわりと綺麗だったけど、
引きになるとすごい雑で、
特に人がいっぱい動くような細かい部分は雑だったし、
アニメーションも、静止画だったり、
背景が固定でキャラクターだけ動いてるようなところが多くて、
テレビアニメだったらそれでいいのかも知れないけど、
映画はやっぱりそれでは寂しいもんがある。
大ボスのバレットのあのゴジラみたいな感じも、
そこだけCGで浮いてたこともあって、
なんかONE PIECEの世界観っぽくない感じがした。
 
前作『GOLD』が絵やストーリーの入り方で
オープニングからわくわくしたのに対して、
本作はなかなかわくわくする場面が訪れなくて、
海賊万博というのも名ばかりで、
みんなが集結して宝見つけたと思ったら
そこからはひたすらいろんな人が出てきて
ちょこっと戦っては離脱、みたいなのばっかりで、
この人なんで出てきたの?っていうキャラクターがいっぱいいた。
ミホークとか、隕石(だっけ?)斬りにきただけやし。
ってか麦わらの一味もほとんど活躍してなくないか?
ナミとフランキーは船にいただけ、
ゾロは藤虎との戦いは途中で終わるし
ミホークにいいとこ取られたまま最後に急に出てきて終わるし、
別行動4人組は洞窟の入り口で聞き耳立てたくらい?
最後の共闘は面白い組み合わせだったけど、
イマイチ何をやろうとしてるのかわかりにくかった。
 
そんな中、ウソップがめっちゃかっこよかった。
ルフィが倒れたあとまた戦うところもかっこよかったし、
そのあとルフィをおぶって連れてくるところも、
最後にエターナルポースをルフィが壊すことを見抜いていたところも。
そして一番かっこよかったのがみどり星が発動したところ、あそこはしびれた。
というか、あそこでようやくわくわくした。
ウソップいいね。
2年経ってたくましい感じになっちゃったけど、
でもウソップなりの戦い方をするところがかっこいい。
 
ということで、みどり星発動からルフィがバレットを倒すとこ、
エターナルポースを壊すところなんかは爽快だった。
エースの幻が出てくるところも良かった。
でも全体的には、わちゃわちゃしてるだけだし
バレットの背景もイマイチわからんかったし
5分後にバスターコール発動って言ってから絶対30分は経ってるし、
冒頭に書いた絵のこと含め、ちょっと今回は私の好みではなかった。
 
あ、でも今回すごく良かったと思ったのが、
ゲスト声優さんがすごく上手かった。
お3方とも、よく聞けばあの人だってわかるんだけど、
ちゃんと声優用の声を持っているし、
声の載せ方もすごく上手くて、良かった。
 
ということで、こんな感想になってしまったけど、
また3年後くらいに期待。
前作でも書いたと思うけど、
もうそろそろもうちょっと力抜いた楽しい話でもいいと思うのよ?
あ、でも、絵と動画は手を抜かないで欲しいけど。



映画『天気の子』(2019年08月06日 火曜日 20時00分)

2週間遅れでやっと観られた。
土曜日に観た映画。
 
採点:☆☆☆☆★
 
前作『君の名は。』がとても良かったので、
本作も楽しみにしていたんだけど、期待を裏切らず良かった。
 
ここからはネタバレ。
 
雨続きの東京で、祈ることで晴れにできる女の子と、
家出してきた男の子の話。
銃とか物騒なものがでてきてちょっと怖い部分もあったんだけど、
晴れにすることを続けてることでヒナが消えてしまったりとか、
それに対してホダカが奮闘してみんなが助けるとことか、
わかりやすい展開ではあるけどすごくきゅんとしたし、
みんなのために祈ってきたヒナが、
自分のために祈って戻ってくるところが良かった。
この世界がどうなろうともヒナがいてくれればいいっていうのは、
独りよがりな考えなのかもしれないけど、
でもそこまで大切な人に出会えたというのはすごい。
それから3年間東京に雨が降り続けるというのはまたすごい展開で、
それはヒナがこの世界に生きてるからなのだ、世界のあり方を変えたのだ、
という考えも本当なのかも知れないけど、
神主さん(?)が言ってたように
観測してきた天気なんてたかだか100年くらいだし、
おばあさんが言ってたようにその辺りはもともと海だったというならば、
それはただ元に戻って繰り返しているだけのことなのかもしれない。
よく、天気予報でも、何十年に一度のとか、異常気象とか言うけど、
それも遡っていけば今までにもあったことで、
ただそれが繰り返されてるだけなのかもしれない、と思った。
なんかいろいろ書いたけど、最後に2人が再会できたのは良かったな。
 
音楽も映画の雰囲気に合っていて、
特に2人が空から戻ってくるところの盛り上がる曲が好きだった。
 
あとはやっぱり、絵が綺麗だった。
キャラクターも可愛くて好きだけど、風景とか晴れる瞬間とかがすごく綺麗だった。
 
声もみんな良かった。
主演の2人も良かったし、
予告の一言で、下手くそと思ってた本田翼ちゃんが意外と良かった。
タキくんやミツハが出てきたのも、前作が好きだとなんか嬉しいね。
他の人たちがどこで出てたか気づかなかったので、またDVD買ったら探そう。
 
なかなか観に行けなくて遅くなったけど、観に行けて良かった。



映画『Diner』(2019年07月06日 土曜日 15時49分)

採点:☆☆☆☆★
 
殺し屋の話だったので、
『ザ・ファブル』みたいに
PG12付いてないくせに血がいっぱい出たりするかも、
と身構えて観に行ったけど、まぁ怖いことは怖いけど面白かった。
 
ここからはネタバレ。
 
蜷川実花監督の作品は色彩豊かで綺麗なので、
この映画もいろんなものが綺麗で、
あんな派手な殺し屋ばっかりだったら
目立ってしょうがないやんと思うけど、
みんな映画に合ったキャラクターで、
演技力のある方ばかりだったので良かったし、
料理もすごい派手だったけど美味しそうだった。
 
自分の居場所や存在意義を見つけられなかった
女の子が成長していく話で、
その過程が殺し屋との出会いってどうなのっていう、
映画ならではの設定ではあるけれど、
それぞれの生きる糧となっているものとか、
自分が自分を必要としていることとか、
メッセージは伝わりやすかったと思う。
 
それぞれの殺し屋の事情とか、殺し屋同士の抗争とか、
そういうのはわかりたいと思わないけれど、
ボンベロがスキンに完璧なスフレを出さなかった理由には、
ちょっとわかるものがあった。
これがしたいっていう欲求が生きる糧になっている時に、
もしそれが達成されちゃったらどうするんだろうって思うことがある。
カナコがスキンの為にと思ってやったことが
あぁいう結果になっちゃうのはちょっとせつないね。
 
いいことばっかり書いてるのでちょっと自分的に惜しいなと思ったのは、
菊千代がCGすぎて目立ったのと、
アクションのかっこいいシーンとかでカメラが激しく動きすぎて、
スピード感はあるけど何やってんのかわかんないなってとこがあった。
 
キャストはみんな良かった。
玉城ティナちゃんはそんなに演技を見たことはないけど、
今回振り回される感じの役だったので、
周りのすごい役者さんたちに揉まれてる感じが合ってたと思うし、
キリッとした表情も見られて良かった。
藤原竜也くんはこういうの似合うね。
そのほかもすごい役者さんばかりだったけど、
私は3分の2くらいは
窪田正孝くんの演技目当てで観に行ったようなもんなので、
今回もやはりすごいなと思った。
静と動の使い方が上手いよね。感情の出し方とか。
エンドロール見てて、
金子ノブアキさんだけどこに出てたかわかんなかったので
公式サイト見たら、最初のブタの人やったんか。
写真見てもぱっと見ちょっとわからん。
 
あとは、エンドロールの曲もかっこよかった。
ちょっと怖いから何回も観たいとは思わんけど、面白かった。



映画『凪待ち』&『劇場版パタリロ!』(2019年06月29日 土曜日 18時03分)

凪待ち
 
採点:☆☆☆★★
 
PG12だから暴力とかいっぱいある怖いやつかなとは思ったんだけど、
香取慎吾くんが見たかったので観てきた。
結果的に、まぁ暴力とかはあったけど、怖い話ではなかったな。
違法ギャンブルとか出てくるから年齢制限付いてるのかな。
先週観た『ザ・ファブル』の方がよっぽど怖かったけど。
でも、怖くはなかったけど、救いようがないというか、悲しいお話で、
なんだかどうしようもない気持ちになった。
 
ここからはネタバレ。
 
こういう映画を観てると、
なんでこんなどうしようもない人にみんな優しいのだろうと思ってしまう。
引っ越して環境が変わってもギャンブルをやめられない。
大切な人が殺されてもその人が貯めてきたお金を使ってしまうし、
貸してもらったお金も、船を売ってまで工面してもらったお金も
ギャンブルに使ってしまう。
こんな人周りにいたら、私ならさっさと縁を切ってしまいたいと思うんだけど、
主人公の周りの人はみんな優しい。
自分が冷たいのか、
実際こういう人がいたら手を差し伸べたくなるものなのか、
と思いながら観ていた。
 
あゆみが殺されることが大きなきっかけになっている映画ではあるけれど、
誰が犯人かを推理する話ではなくて、
それによって主人公や周りの人がどう生きていくか、という話なので、
途中、あゆみを殺したのは誰かってことを気にしなくなっていた頃に、
あの人が犯人だったのは結構衝撃だったけど、
それもこの映画のきっかけにしか過ぎず、
あくまでも主人公たちの生き方がテーマなんだろうなと思った。
 
だからこそ、何が起こっても結局ダメな方に向かってしまう
主人公には腹がたつし、
最後、3人で前向きに生きていけそうな雰囲気で終わるけど、
今後もまた同じことの繰り返しなんじゃないかという気もする。
いつになったら凪が訪れるのだろうか。
 
キャストはみんな良かった。
慎吾くんはこういうちょっと影のある役が似合うと思う。
 
あと、エンドロールの、インストゥルメンタルの音楽に、
海の底に沈んだものがいろいろ映し出されるのも良かったな。
いろいろと考えて余韻に浸れた。
 
いろいろ書いたけど悪くない映画だった。

IMG_1055-horz.jpg

ミッドランドとTOHOシネマにあったサイン入りポスター。
 
劇場版パタリロ!
 
採点:☆☆★★★
 
パタリロっていう名前は聞いたことあるんだけど
漫画は読んだことなくて、
『翔んで埼玉』みたいにくだらないけど面白い感じかなと思って
観に行ったんだけど、ただくだらないだけで眠くなった。
 
ここからはネタバレ。
 
冒頭で、昭和のギャグをぶっ込んでいくようなことを言っていたけど、
その昭和のギャグが合わなかったのかなぁ。
ホントにクスリとも面白いところがなかったなぁ。
演出も、舞台をそのまま映画にしたのかな?って感じの、
ほぼ舞台上のシーンばっかりで、
かと思えばロケハンに困らなそうなシーンだけロケだったり、
急にCGだったりしたんだけど、
それがうまいことはまってない感じがした。
 
キャストも、ほとんど知らない人ばっかりだったけど、
無駄に西岡徳馬さんとか出てきたりして、
こんなんに出て大丈夫かよと思ってしまった。
みんな舞台演技で大袈裟だったけど、
それもうまくはまれば面白いはずなのにはまらなかったなぁ。
バンコランとかマライヒとかは、昔の少女漫画に出てきそうな感じはしたけど。
 
最終的に、エンドロールの歌だけちょっと面白かったかなぁ。
映像観るのとスタッフロール追うのと同時にできなくて慌ただしかったけど。
100巻もある漫画ということだけど、続編はないだろうね。

DSC07165.jpg

『引っ越し大名!』のムビチケ買った。



映画『きみと、波にのれたら』&『ザ・ファブル』(2019年06月22日 土曜日 19時36分)

きみと、波にのれたら
 
採点:☆☆☆☆★
 
湯浅監督の夜は短かしとルーが好きだったので、
今回の映画も結構楽しみにしていた。
話を何も知らずに観たいのに
やたらと予告が流れてて見てしまったので、
だいたい予告で流れてた通りの話でひねりはなかったんだけど、
なかなか良かった。
 
ここからはネタバレ。
 
湯浅監督の映画は、絵がカラフルでキラキラしてるのが好きだな。
あと、これは最近のアニメ映画はそういうのが多いけど、
すごい動きに奥行きがあっていいなと思った。
人物が遠目のシーンとかはちょっと雑な感じはしたけど、
全体的には好きなトーンだった。
 
話も無駄がないというか、
音楽に乗せて映像だけ観せるっていうシーンも最近の映画だと多いけど、
絶妙に外した感じの2人の楽しそうな歌声に乗せた映像は
いいなと思ったし、
話はどんどん展開していくけど速すぎる感じもせず、
のっぺりした感じもせず良かったと思う。
 
花火の若者たちがすごく嫌な感じで、
あんな物語の展開的にご都合的な人たちいないやろって思いたいけど
現実ああいうバカはいるのが残念なところではあるけど、
クライマックス的にすごい盛り上がる感じで港が出てきて
火を消すところは良かったと思うし、
ひな子のコナンくんばりの波乗りアクションも良かったと思う。
 
大切な人を失ってしまう悲しさ、せつなさは伝わってくるし、
それでも前を向いて自分で波に乗っていく話で、良かったと思う。
せつないけどさわやかだった。
 
声も、概ねそんなに気になる人はいなくてみんな合ってたかな。
川栄李奈さん上手だった。
片寄涼太くんがちょっと棒読みだったかな。
 
見終わった後、ひな子が歌ってた曲の冒頭部分がやたらと頭の中を回るね・・・。
 
ザ・ファブル
 
採点:☆☆★★★
 
殺し屋の話だけどPG12とかついてなかったし、
殺し屋が普通の生活をする話ってことだったので、
面白そうだと思って観に行った。
が、これ何でPG12じゃないの?
怖いし、こういう映画ってノリについていけるかついていけないかで
面白いか面白くないか両極端に分かれると思うんだけど、
何にも面白くなかった・・・。
 
ここからはネタバレ。
 
まず、冒頭のシーンから、血がいっぱい出て気持ち悪い。
これ私ダメなやつだわ。自分的PG12だわ。
でもそこを乗り切れば普通の生活が待ってると思っていたんだけど、
普通の生活するとこほとんどないじゃん。
殴られて痛いふりしたとこと、動物の絵描いたくらいでさ。
ファブルがいないシーンも殺し合いしてるばっかりだし、
ファブルのシーンも、殺してないっていってもさ、
結局やってること殺す時と一緒の感じじゃん。
ただわちゃわちゃと相手を倒していくシーンが長々と続いて、
不快なだけだった。
 
岡田准一くんはアクションは流石だなと思ったけど、
なんとかっていうお笑い芸人見て笑ってるとことか、
楽しんでるというよりは、殺し屋が笑う練習してるみたいな感じだった。
それを狙ってたのかも知れないけど、
観てる方はなんか違和感だった。
木村文乃ちゃんは存在意義がまったくわかんなかったな。
特に活躍の場がなかったような。
山本美月ちゃんは面白くないのに
無駄に変顔させられるシーンなどあり、どうなんだろ。
 
まぁ特に他に感想書きたいようなことがないので、この辺で。



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