勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









谷瑞恵『思い出のとき修理します』(2020年04月07日 火曜日 21時38分)

読む本がなくなったので
母がおすすめと言っていた本を読んでみたら面白かった。
谷瑞恵さん『思い出のとき修理します』。

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いつも本読むときブックカバーしてるから
表紙絵ちゃんと見てなかったけど、
ちょっと自分がイメージしてたのと違うかも。

ほとんど店の閉まっている商店街に引っ越してきた主人公・明里と、
向かいの時計店を営む青年・秀司の物語。
秀司の店のショーウィンドウには
『おもいでの時 修理します』と書かれたプレートがあるんだけど、
訪れてきた人たちの思い出を修理するような出来事が
次々起こって、心温まる物語だった。
明里と秀司もそれぞれに過去に抱えているものがあるんだけど、
関わっていくうちに少しずつ距離を縮めていくのが素敵。
それと、太一というちょっと変な大学生が出てくるんだけど、
この子が読めば読むほど神様のお使いみたいな面白い子で
正体をいろいろ想像するのも楽しい。

1つ1つの物語は短編でもあるけど、
シリーズは4作あるので、最後まで読んだらどうなるのか楽しみ。



荒木源「ちょんまげぷりん」「ちょんまげぷりん2」(2010年10月03日 日曜日 21時28分)

映画「ちょんまげぷりん」の原作を読んでみた。

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映画を先に見ていたので、登場人物のイメージがすぐ浮かんで来て読みやすかったんだけど、
安兵衛と錦戸亮くんが結びつかなかったかも。
本だけ読むと、もっとむさくるしい感じっぽい。

話は大体、映画が本を忠実に作ってある感じだったので、ラストの爽快感も良かったし、
安兵衛が有名になったところからの話は、映画と本ではちょっと展開が違ってて、
こっちも面白かった。

すごく読みやすかったので、最後まで一気に読めた。
映画から先に入っても、本から先に入っても楽しめそう。

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「ちょんまげぷりん2」は、ちょっとネタばれになるので、
1を読んでいない人、映画を見てない人は注意。

安兵衛が江戸時代に戻ってから6年後、友也が14歳になってからの話。
今度は、友也が江戸時代にタイムスリップしてしまう。
初っ端から友也が結構意外な行動を取るし、
ちょっと怖いところとかあって(あんまり詳しく書くとネタバレになっちゃうけど、拷問とか)
最初の方は馴染めなかったんだけど、
読んでいくうちにどんどんはまってきて、最後はすっきり爽快。
1と2が上手い具合に繋がって、面白い。

そして、2を読むとすごいプリンが食べたくなる。
今度作ってみようかな・・・。



宮部みゆき「あかんべえ」(2009年09月06日 日曜日 22時30分)

宮部みゆきさんはすごく有名だし、「模倣犯」とか「ブレイブストーリー」とか、
映画は見たことあるけど、本は読んだことなかったんだけど、
(だって長そうなのばっかりなんだもん)
母親が「『しゃばけ』が好きなら絶対好きだって!」とあまりに薦めるので、
読んでみた。「あかんべえ」。


上巻と下巻で大きさ違うから見栄えが悪いよ、楽天・・・。

開店したばかりの料理屋「ふね屋」が建ったのは、曰くつきの場所。
突然刀が宙を舞い、お客さんを斬りつけたり、人が突然暴れだしたり。
ふね屋の娘、おりんには、ふね屋に居座っている5人の幽霊が見える。
他の人には見えないのに。
おりんは、幽霊たちがここにいる謎を解き、みんなを成仏させてあげようとするが・・・。

確かに、「しゃばけ」シリーズが好きな人にはお勧めかも。
人ではない、妖たちが出てきてのドタバタ劇で、
上巻・下巻と、長かったわりには、続きが気になってすぐ読めた。
何よりも、おりんちゃんがすごくひたむきで可愛くて魅力的。
ただ、ふね屋のみなさんはかなりの災難。
思わず店の人たちに同情してしまった・・・。
最後まで報われなかったけど・・・、
でもこのあとはきっとなんとか上手くやっていったんだろうな・・・。

ちょっとクライマックスあたりは唐突かなと思ったんだけど、
最後に種明かしをされると、なるほど、最初と最後がこう繋がってたんだな、と、
すごく納得。

まあともかく、最後まですらっと読めて楽しいので、
上下巻に怖気づかずに読んでみてね。



浅田次郎「憑神」(2008年10月09日 木曜日 20時00分)

去年、妻夫木くん主演で映画化された「憑神」が、
なんだか中途半端な感じであまり面白くなかったので、
ちゃんと原作を読んでみよう、と思い、購入。
(Yonda?エコバッグが欲しかったからっていうのもある・・・)





原作を読んで思ったのは、あ~これ、映画化したことで、
ずいぶん薄っぺらくなっちゃったんだなぁ・・・、と。
もともと長編小説を2時間の映画にするんだから、
いろんなシーンが端折られていくのはわかるんだけど、
それにしても、キャラクターがみんな薄っぺらくなっちゃってたんだなぁ。

主人公、彦四郎の心中や行動の意図が丁寧に描かれているのを始め、
映画ではただのおちゃらけキャラだった兄や屋台のおじさんなんかも、
実はすごい深いことを考えてる人だったんだなぁ、というのが、
原作を読むとすごいわかって、
そういうのがわかるからこそ、クライマックスが生きてくると思った。
原作面白かった。

ラストシーンも、原作の方がいろいろな予感を持っていて、良いと思った。
原作読んでから映画見てたらもっとがっかりしてたかも・・・。



穂村弘×後藤貴志「君になりたい」(2007年02月24日 土曜日 22時22分)

このあいだ後藤貴志さんに会ったときに、
ぜひ買って!と言われて見せてもらった本。
すごく素敵だったので、在庫持ってきてくれればその場で買ってサインもらったのに、
持ってきてくれなかったので、ネットで購入。



この本は、「めくってびっくり短歌絵本」というシリーズのうちの1冊で、
全5巻のうちの第3巻。
他の4冊は、別の人がイラストを描いている(ので購入してない・・・)。
タイトルどおり、いろんな人の短歌を集めた短歌集で、第3巻は恋の短歌集。
折りたたまれてるページをぺろっとめくると、短歌の解説が書いてある。
そして、全ページに渡り、ゴトさんの素敵なイラストが!

一応児童書らしく、大人っぽいかっこいい短歌がいっぱい載っているわりに、
解説が子どもっぽかったりするのだが、
それよりもゴトさんのイラストが素晴らしい~。
私はゴトさんのイラストが見られれば満足なので、かなり満足。
これ、短歌集っていうより、ゴトさんの画集やんっ。

ゴトさんに教えてもらわなきゃ気づかなかったんだけど、
次のページをめくると、なにかしら前のページにあったものが描いてあって
繋がっていたりとか、
全ページに渡って必ず出てくる男の子と女の子の2人がいるんだけど、
その2人のストーリーがあったりとか、
とにかく探せば面白いものがいっぱい出てくる。

何回見ても素敵な本なので、ぜひおうちに1冊どうぞ。
(あ、短歌の感想ぜんぜんなくてゴメンナサイ)

ところでこの本、税込み1470円ということで、
楽天とかAmazonで買うと、送料無料まで30円足りない・・・。
なので、ぜひお友達にも紹介して皆で一緒に買うべし!
(宣伝宣伝・・・)



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