勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









「武士の献立」(2013年12月14日 土曜日 17時19分)

今年最後の映画鑑賞(のはず)。

採点:☆☆☆☆★

もっとほのぼのとした感じかな~と思っていたら、
意外とシビアな場面などもあったんだけど、なかなか良かった。

ここからはネタバレ。

自分の意志に反して家督を継ぐことになり、包丁侍になることに抵抗のあった安信が、
春の助けによって料理の腕を上げ、一人前になっていくことが物語の本筋としてあり、
古狸とか軽口をたたきながらも真剣に料理に向き合っていく姿は、
たくましくもほのぼのとしていて、素敵だなぁと思った。
佐代に想いを寄せていた安信が、最終的に春に惹かれて迎えに来るラストもいいと思う。
気の強さが原因で一度離縁されているという春が、思ったより普通だったというか、
気の強さを発揮したのってお刺身勝負の時くらいだった気はするけど。

中盤から後半にかけては、加賀のお家騒動が絡んできて、
周りの人もたくさん死んでしまったので、ちょっとシビアだったかな。
でも、春が安信の刀を持って逃げるシーンは、いろいろ思うところあるね。
なんかたぶん、この時代ならば、武士がやらねばならぬ時には、
黙って送り出すのが妻の役目なのだろう、とは思う。
けど、春にも、この人に生きていてほしい、という強い想いがある。
両者の想いがぶつかりあう面白いシーンだな、と思った。

母親代わりの人や、親友が亡くなっているので、
最後はハッピーエンド、と言っていいのかはわからないけれど、
夫婦のあり方としては、これで良かったんじゃないかな、と思った。
ただねぇ、せっかく2人でほのぼのと帰っていくいいラストで、なんであの曲?
Charaさん別に嫌いなわけじゃないけど、もうちょっと選んでほしかったな。
ぜんぜん映画のイメージに合ってないと思った。

キャストは、高良健吾くんがすごく凛々しくてかっこよかった。
本格的な時代劇は初とのことだったけど、ちょんまげ似合うね。
なんか、どんな役にも真剣に向き合ってる気がして好感もてる。
上戸彩ちゃんも良かった。
料理シーンは吹き替えなのかと思っていたら、本人たちがちゃんとやっているようで。
なかなか様になっていて良かったと思う。

今年最後の映画鑑賞、ほんわかとした気持ちで終われて良かった。
しかしお昼前のおなかすいた時間に見るんじゃなかったよ・・・最初のおかゆから美味しそう。



「ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE」&「もらとりあむタマ子」(2013年12月08日 日曜日 20時00分)

土曜日に見た映画。

ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE

採点:☆☆☆☆★

映画館に行ったら、普通にコナンくんがロビーにいてちょっとびっくりした。
しかも、わいわい人だかりができているわけでもなく、
どっちかっていうとみんな、あんまり気にしないようにしてる感じ?
今回ルパンとのコラボということもあってか、
ちっちゃい子供が意外と少なかったし(109シネマズの方に行ってたのかも)、
隣の『清州会議』見るために待ってたちょっと年配の人も結構多かったから、
普通にコナンファンの大人は近づき辛かったと思われる。
そんな私も、こっそりコナンくんの写真を撮ろうとしたら、
コナンくんに気付かれてちゃっかりポーズ取ってくれた。
(でもガラケーしか持ってなかったから画像粗い・・・)

SN3V0041.jpg

さて、『ルパン三世 VS 名探偵コナン』。
以前テレビで放送されたスペシャルが、思いのほか出来が良くて、
面白くてDVDも買っちゃったので、
4月のコナンの映画の最後で予告をやった時に、めっちゃテンション上がって、
DVDも見直して楽しみにしてた。

ただまぁ、ちょっと気になってたこともあって。
テレビスペシャルがすごく自分的に好きだったので、
映画版でこれ以上面白いのはできないんじゃないか、と思ったのがひとつ。
11月にやったルパンの新作が、あんまり面白くなかったので、
今回はどうなのかな、と思ったのがひとつ。
それと、予告見てたら怪盗キッドが出てきたので、
ルパン出るのにキッドまで出してどうすんだよ、と思ったのがひとつ。

そんな感じで、期待半分、心配半分だったんだけど、面白かった~。
ルパンとコナンの両方の良さがちゃんと出てると思った。
ルパンも好き、コナンも好きな自分としては、とても贅沢な時間だった。

ここからはネタバレ。

最初のキッドはルパンの変装だったので、
くすぐり的な感じで、本編に関わってくることもなく、
(いちばん最後に美味しいところ持っていったが)
ルパンとコナンの対決として楽しめた。
最初の人物紹介をお互いがやったのも面白かったし、
コナンと次元のやりとり、コナンとルパンのやりとりひとつひとつが楽しかった。
銭形警部と佐藤刑事&高木刑事、不二子ちゃんと哀ちゃん、
少年探偵団と五エ門の組み合わせも面白かったし、
もちろんそれぞれのアニメのキャラクター同士のやり取りも楽しかったし、
なんか、結構セリフにツボが多かったし、
どっちのアニメのキャラクターも立ってて良かったな。
(でも個人的にジョディ先生はいらんかった・・・)

ストーリーとしては、それぞれのアニメらしさ、という意味では、
コナンくんの推理や機転も冴えわたっていたし、
なんでお前ら助かってるんだよ!ってツッコみたくなるスカイツリーの救出劇も、
まぁコナンの映画らしいっていえば映画らしいし、
ルパンらしい派手なアクションシーンとか遊び心あふれるシーンもあったし、
良かったと思う。

ただ、正直、話の繋がりがわかりきらんかった・・・のは私の頭の回転が遅い?
エミリオがライブを中止するのと、取引と、どう繋がってくるの?
ライブ会場で取引するのかと思ってたら、違ったし。
そんでもってクラウディアは、何の片棒を担いだの?
目暮警部の機転で罪を免れたみたいだけど、そもそも何の罪を犯したの?
あとは、コナンくんが語ってくれた、ルパンの計画も、
半分わかったようで半分わからん・・・。
ちょっとそれは、何回か見直して考えねばだね・・・。

何はともあれ、両方のアニメらしさが出ていて楽しめた、という意味では、
映画も成功かな、と思う。

もらとりあむタマ子

採点:☆☆☆☆★

これ実はめっちゃ楽しみにしてたんだよね。
で、11月23日に公開だっていうから見に行くつもりでわくわくしてたのに、
22日に上映時刻調べようと思ったら、名古屋は30日から公開だった・・・。
で、30日に見に行こうとも思ったんだけど、1つだけ映画見に行くのも何だから、
1週間待って2つ一緒に見よう、と思って1週間延ばして、本日見てきた。
(1週間延ばしたら映画館の会員カードが11月末で期限切れてて、
 更新特典もらえんかったうえに入会金を払う羽目になったっていうオチ付き・・・)

楽しみにしてた理由は、予告見ておもしろそうだったっていうのもあるんだけど、
前田敦子さんが見たかったってのもある。
AKB48の頃は正直まったく興味がなくて、
『あしたの私のつくり方』見たときは存在すら知らんかったのでまったく記憶にないし、
『もしドラ』はテレビでやってたのをちょっと見ようとしたけど、
あまりにも演技が下手だったので5分くらいで見るのやめた・・・。
なんだけど、『幽かな彼女』見たときに、なんかすごい良かったんだよね。
なんか、やる気なさそうな不貞腐れキャラを上手に演じてたというか、似合ってた。
タマ子も予告見た感じそういうキャラクターだったから、
これは結構いいんじゃないかと、楽しみにしてた。

で、感想。
あっちゃんはすごい良かった。
ただ、物語としては、ちょっと物足りなかった。

ここからはネタバレ。

タマ子のキャラクターはすごく良かったし、わかるなぁっていう部分もあった。
何にもせずにぐうたらしてたい気持ちと、このままじゃいけないっていう気持ちが
自分の中で葛藤してて、
誰かがはっぱかけてくれればなんとかしたいと思うのに、
何も言ってくれなくて諦められてるような気がしてしまう。
だからホントはお父さんにびしっと言ってほしい。
そういうのってすごくよくわかるし、
あと、大学卒業して就職するまでの時期って、
自分は普通に就職しちゃっていいのかなっていう想いに囚われることあるよね。
なんかこう、うまい方に転がって、芸能界とか入れちゃうんじゃない?とか思ったり。
でもそういうのって人には言えないから、こっそり履歴書なんか送ってみたり。
わかるなぁ、そういうの。

タマ子と周りの人たちのやり取りも良かった。
お父さんとのやり取りはもちろんだけど、
中学生の男の子とつるんで「あの人友達いないから」とか言われてたり、
お父さんの再婚相手になるかも知れない人に会って、
散々反対するようなことを言っておきながら相手が離れると不安になったり。
なんかこう、普通の会話なのにおかしみがあって良かった。

ここまで、いい感想を書いてる。
面白かったからね。
うん、そうなんだけど・・・。
なんか、面白かったからこそ、あれ、こんなもんで終わっちゃうのか、って気がした。
なんか、もうちょっとほしかったな、もうちょっと見たいな、って
思ってるうちに終わっちゃった気がする。
だからちょっと物足りなかったな。
楽しみにしてたぶん、余計ってのもあるかも。
あと、エンドロールのマジ寝シーンはなんだろう。サービスショット?

ということで、まぁちょっと物足りなかったんだけど、
あっちゃんのいい演技を見られたのは良かった。
これからもっと磨きをかけていってほしいね。
機会があれば、やる気なし不貞腐れキャラ以外のいい演技も見てみたい。



「ジ、エクストリーム、スキヤキ」(2013年11月26日 火曜日 20時00分)

土曜日に見た映画。
『もらとりあむタマ子』見るの楽しみにしてたのに、
行きつけの映画館は30日からだった・・・。


採点:☆☆☆☆★

もともと見に行くつもりではあったんだけど、
初日舞台挨拶になんとなく申し込んだら当たったので、初日に見てきた。

なんということもない、日常のちょっとした出来事を切り取ったような映画で、
全体的にもすごくナチュラルな感じが面白かった。
ただ、終わった時に、あれ?という感じはした。
なんか、ここで終わりなのか、みたいな。
もう1回見ると違う味わいになりそうな気がする。

ここからはネタバレ。

最初に、いきなり洞口が崖下に落ちたところから始まったので、
どういうわけだ?と思ったんだけど、
それが合間合間に出てくるんだよね。
これがないと、ホントに日常のちょっとした出来事を描いた映画なんだけど、
これがあることで、これはいつの出来事?この人幽霊?みたいな
疑問を持ちつつ見ることになる。
ラストで、どうやら死に損なって、そのあとに大川を訪ねたらしい、ってことが
ようやくわかるんだけど、
それがわかって見るのと、わからず見るのと、ぜんぜん味わいが違うんじゃないかな、
という気がした。
自分的にはむしろ、この洞口の自殺未遂の一連なくていいくらい。
なんとなく日常のおかしみみたいなのを感じられれば、それでいいかな、と思った。
なので、この映画を見て、登場人物たちがちょっと前向きになったなぁとか、
思えなくてもいいのかな、って気がした。

キャストは4人とも良かった。
みんなナチュラルだったので、途中、何回か噛んだりしてるところは、
噛んだけどそのまま続行、みたいな感じで撮ったのかな、って思ったんだけど、
あれも全部台本通りだったらしい。
なんかすごく、日常にありそう、って感じで良かった。

撮り方や雰囲気が、沖田修一監督にちょっと似てるな、と思っていたら、
途中で沖田監督が高良健吾くんと一緒に出てきた。
なんでだろうと思ってたけど、『横道世之介』の脚本を書いていた人が監督だったのね。
沖田監督とは中学からの同級生だそうで。

ということで、ちょっと1回見ただけでは、あれ?という終わり方だったけど、
もう1回見たら味わいが変わるのだろう、と思う映画だった。
もう1回見るかどうかわかんないけど・・・。

舞台挨拶についてもちょこっと。
映画上映後に、井浦新さんと窪塚洋介さんが舞台挨拶をされたんだけど、
2人とも、すごい力が抜けてるというか、ちょっとふらっとしゃべりに来たような態で
いい意味で力の抜けた舞台挨拶だったと思う。
お客さんとディスカッションしたいということで、お客さんからの質問に答える形で
舞台挨拶が進んだんだけど、
井浦さんは結構すごく語る人で、窪塚さんは横からちょっと入ってきて
しゃべりたいことをしゃべる感じ。
的を射ているようないないようなおしゃべりだったけど、
2人の個性が出てる感じがして面白かった。
質問者の中には、すごく熱狂的なファンっぽい人もいたし、
舞台挨拶後に、「めっちゃかっこいい」という声も聞こえてきたので、
こんな、別にファンではないただの映画好きが混じってて
すいませんという感じもしたけど、まぁいいや。



「かぐや姫の物語」(2013年11月21日 木曜日 23時43分)

採点:☆☆☆☆★

試写会が当たったので、定時ダッシュで見に行ってきた。
23日に見たい映画重なってたから、ちょっとでも早く見られて良かった。

さて、この『かぐや姫の物語』、
私は、『風立ちぬ』よりも断然こっちを楽しみにしていた。
あんまりわかってもらえないので言わないんだけど、
自分がジブリの中でいちばん好きでよく見てるのって、
『ホーホケキョ となりの山田くん』なんだよね。
『おもひでぽろぽろ』も好きなんだけど、高畑勲監督の作品って、
すごく人物に人間っぽさ、日常っぽさを感じるのが好きで、
そして山田くんは、あのさらさらっと描いた絵の雰囲気がすごく好き。
なので、高畑監督の久しぶりの作品、ということでも楽しみだったし、
予告見たときの絵の雰囲気が山田くんっぽかったのも楽しみだった。

そして見てきたけど、良かった!
2週間前に『清州会議』でうたたねした前科があったので、
見る前は、仕事終わりで疲れてる時だし、
途中で寝ちゃったらどうしようと思ってたんだけど、
見始めたらずっとひきこまれてて、ぜんぜん眠くならんかった。
2時間ちょっとの映画でジブリにしてはちょっと長めだけど、
ぜんぜん長い気もしなかった。

ここからはネタバレ。

まず、雰囲気がやっぱり好きだった。
絵が綺麗。ほんわかとして、さらっと描いてあるのに、あんな風に動くのが不思議。
この物語は、この絵だからこそ成立する気がした。
綺麗にきちんとアニメっぽく描いた絵だと、この映画の味は出せないと思った。
人物もみんなすごく愛らしくて魅力的だった。
予告見たとき、かぐや姫の走ってる顔が怖かったので、
これどうなんだって思ってたけど、かぐや姫可愛かったな~。

物語が始まって、ナレーションが入った時に、
あ、これって、学生のとき古文で習ったやつだ!って思い出して、
懐かしい感じがしたんだけど、そこからひきこまれたね。
物語全体としては、『竹取物語』のすじに沿っていて、外れていないんだけど、
それぞれの人物にすごく人間味があって、すごく生き生きと描かれている。
原作の『竹取物語』ではちょっと理解しがたいところがあるかぐや姫の行動も、
この映画では、なるほどと思えて、
ひとつひとつのしぐさ、感情がとても生き生きとしていると思った。

かぐや姫に幸せになってもらいたい一心で、でも道を間違えていっちゃっている、
一生懸命なおじいさん、
溌剌としてたくましく、でもかぐや姫をやさしく見守るおばあさん、
2人に囲まれ、成長していくかぐや姫。
山での暮らしを望んでいたかぐや姫が、
自分が月から来て月に帰らねばならないことを思い出したとき、
自分の望んでいた暮らしはできず、おじいさんの想いにも答えられず、
自分は今まで何をしてきたのかという想いにとらわれるところはせつなかった。
わずかな時間の中で、捨丸とともにかぐや姫が「生きた」シーンも好き。
(高畑監督も空を飛ぶの好きだね)
そして、わかってはいても、かぐや姫が月に帰ってしまうところは悲しい。
悲しいシーンだけど、月の人たちがにぎやかな音楽を奏でているのが、
ちょっとアンバランスな感じはしたんだけど、
最後に、月の衣を着ていろんなことを忘れたはずのかぐや姫が
地球を振り返って涙するところは、きゅんとなって好きだな。

声もみんなはまっていて、安心して見られた。
かぐや姫役の朝倉あきさん上手だったし、地井武男さんのおじいさん可愛かった。
宮本信子さんのおばあさんは、『阪急電車』のかっこいいおばあさんを思い出した。
高畑淳子さんと上川隆也さんはわかりやすかったけど、
役に合っていたのであまり気にならなかった。

結構褒めちぎった感想を書いたな。
まぁでも、良かったので。



「ルームメイト」&「清州会議」(2013年11月12日 火曜日 20時00分)

土曜日に観た映画。
なんかしらんが、映画館がめっちゃ混んでて、
パンフレット買うのに外まで並んでて20分以上待った・・・。

ルームメイト

採点:☆☆☆★★

何も予備知識を入れずに見に行くというのは恐ろしいね。
いつも思ってるんだけど、でもやっぱり何も知らないまま見に行きたいんだよね。
今回も、北川景子ちゃんとふかきょんが出るってことくらいしか
知らずに見に行ったけど、こんな怖い映画だったとは。

ここからネタバレ。

最初にいきなり事件現場から始まったところで、
こういう展開になる映画なのか、と、既に怖かったんだけど、
なんか、春海が交通事故で入院した病院からして、
こんなざっくばらんに大勢の人が一緒に入ってるコンクリの床の病院!?って思ったし、
なんか空気がずっと重苦しくて、
最初の方の、春海と麗子がルームシェア始めたころの楽しいはずの場面も、
ずっと重たい空気で、見てて苦しかった。

途中、犬が鍋で煮られてるシーンとか、長谷川が殺されるシーンとかは、
怖すぎて直視できんかった・・・。

麗子とマリが春海の人格で、ふかきょんが幻の人物とまでは気づかんかったけど、
途中で、麗子が二重人格じゃなくて春海が二重人格なんじゃないの?ってのは
なんとなく気づくね。
結局3つの人格が同一人物だった、というところまでは良かったけど、
4人目の人格で別の子が出てきたのは、ちょっと無理やりっぽい感じがした。

あと、長谷川はなんであんなひどい殺され方をしたのか、ちょっと疑問かも。
麗子と連絡が取れないことを疑問に思ってたから?
工藤と春海が会うことを止めようとしてたから?

ラストはどうなるんだろうね、春海は。
人格が治ったとして、工藤が支えてくれるとも思えんなぁ。
あれで2人はお別れのような気がする。

キャストは、ふかきょんが怖かった~。
景子ちゃんはほぼ受け身の演技だったので、ふかきょんの方が目立ってたかな。
なんか意外と、怖い演技似合ってるかも。

あ~それにしても怖かった。

清州会議

採点:☆☆★★★

ゴメンナサイ、三谷幸喜監督が真面目に時代物の映画を撮ると、
私は眠ってしまうらしい・・・。
先に見た『ルームメイト』が怖くて気を張ってたから、
こっちは気楽に見られる~と、構えてなかったせいもあるかもしれないけど、
とにかく、眠かったの・・・。

ここからはネタバレ。

私は、三谷監督の、『THE 有頂天ホテル』からの3作が好きで、
いつも公開前には結構楽しみにしてたんだけど、
実のところ、今回の『清州会議』は、そんなに楽しみにもしてなかったんだよね。
何しろ私、歴史苦手な人なので。
時代物の真面目な映画なんかまず見ないので。
ただ、三谷監督なので、きっとコメディタッチで面白おかしく見られるんだろうな、
という期待を持っていたんだよね。

そしたら、これ、真面目な時代物だったのね。
もうねぇ、最初の方から、まぁ随所にくすくす笑いも入っているものの、
真面目にゆったりと、淡々と事が進んでいく様子に、睡魔が襲ってきまして。
途中、河原で秀吉が三法師に出会って、これだ!ってなったところで、
もうダメだ、ちょっと目をつぶろう、と思って目をつぶって、
そのあとは、なんか笑いが起きると目を開けつつ、また目を閉じつつ、
ってやっていて、気づいたら、「三法師に1票」と投票が始まってまして。
たぶんこの間、わずかな時間だとは思うんだけど、どうなんだ?
なんか2時間18分の映画がやけに短く感じたんだけど、どうなんだ?
まぁそういうわけで、この間何が起きていたのかは知りませぬ・・・。

いろいろな人間の思惑が交差するところに、この映画の面白さがあると思うんだね。
長秀の最後の決断であったりとか、松姫が河原に行った理由だとか、
秀吉が三法師を抱いて現れるところとか。
いろんな人間模様に面白味を感じる映画だと思うんだけど、
残念なことに、それよりも睡魔が勝ってしまって、
自分の中であんまり盛り上がらないまま終わってしまった・・・。

キャストは今回もすごく豪華だったけど、
自分的には、中谷美紀さんと、妻夫木聡くんが良かった。
中谷さんのはっちゃけぶりとか、妻夫木くんの馬鹿っぷりが良かった。
あと、自分的にびっくりしたのは、パンフレット見るまで、
近藤芳正さんと戸田恵子さんに気付かなかったこと。
エンドロール見ながら、出てたっけ?寝てたうちに出たのか?とか思ってて、
パンフ見て、あの人そうだったのか!ってびっくりした。

今回ちょっと自分的にイマイチだったので、こんな感想しか書けませぬ・・・。



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