勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









田中啓文「ハナシがはずむ!笑酔亭梅寿謎解噺3」「ハナシがうごく!笑酔亭梅寿謎解噺4」「ハナシはつきぬ!笑酔亭梅寿謎解噺5」(2014年07月14日 月曜日 19時49分)

1冊ずつ感想書いていこうと思っていたのに、
いつの間にか3冊読み終わってしまったのでまとめてアップ。
「笑酔亭梅寿謎解噺」シリーズ3巻から最終巻まで。



ハナシがはずむ!―笑酔亭梅寿謎解噺〈3〉 (集英社文庫)

新品価格
¥720から
(2014/7/14 19:46時点)




ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4 (笑酔亭梅寿謎解噺)

新品価格
¥823から
(2014/7/14 19:47時点)




ハナシはつきぬ! 笑酔亭梅寿謎解噺 5 (集英社文庫)

新品価格
¥778から
(2014/7/14 19:48時点)




第3巻「ハナシがはずむ!」は、竜二の襲名騒ぎがメイン。
この襲名騒動に大きく関わってくる、女優・吉原あかりも登場。
「星の家柿鐘」襲名をかけて、大阪vs東京の対決が勃発するんだけど、
最後は上手い具合にまとまってめでたしめでたし。
さらには、梅寿が倒れるという衝撃的な出来事も。

第4巻「ハナシがうごく!」では、タイトル通り、
ホントにいろんな物語が展開される。
竜二の漫才挑戦や、落語CDを出す話、突然の年季明け、
梅寿が人間国宝に?など盛りだくさん。
ちょっと「兵庫船」の話はいきなり突拍子もないところいったなって気がするけど。

最終巻「ハナシはつきぬ!」は、竜二の一発ギャグが流行って
一躍テレビの人気者になるところから、
落語に対する竜二の想い、竜二に対する梅寿の親心などなど。

全巻通して、たまに剣呑な殺人事件みたいなもんも起こるけど、
全体的には、竜二の周りで起こるいざこざが題材になってて、
謎解き話というより、竜二の成長物語として楽しめた。
漫才にいったりテレビにいったり、いろいろ寄り道してふらふらしてたけど、
最終的に落語に帰ってきてくれてよかった。
でも、最後はちょっと尻切れトンボな感じだったかなぁ。
なんか、まだ続きそうな感じの終わり方だった。

読んでたら落語見に行きたくなったなぁ。
去年落語祭行けなかったしなぁ。



田中啓文「ハナシにならん!笑酔亭梅寿謎解噺2」(2014年06月02日 月曜日 20時00分)

ずいぶん前の話になるんだけど、2007年に、
田中啓文さんの「ハナシがちがう!笑酔亭梅寿謎解噺」の感想を書いてて、
続編出ないのかな、って書いてたんだね。
で、その後、3巻まで出てて読んだんだけど、感想を書きそびれていて、
しばらく放置してたら、いつの間にか4巻と5巻が出て完結してた。

で、まぁ、4巻から読もうかとも思ったんだけど、結構話を忘れてたので、
また1巻から読み直すことにした。
1巻はもう感想書いてるので、2巻から感想。
田中啓文さん「ハナシにならん!笑酔亭梅寿謎解噺2」。

ハナシにならん!―笑酔亭梅寿謎解噺〈2〉 (集英社文庫)

新品価格
¥669から
(2014/6/1 21:03時点)



あ、ちなみに、1巻の感想に、落語ちゃんと聞いたことないって書いてるけど、
今は1年に1回くらい落語会とか行ってる。

鶏冠頭の不良少年・竜二が、笑酔亭梅寿という落語家に弟子入りして
落語にはまっていく話。
毎回、落語に沿ったような事件が起こって、
竜二がそれを解決するプチ推理モノで人情モノ。

第2巻では、竜二の初めてのテレビ出演や、ラジオのレギュラー放送、
梅寿の芸能事務所解雇、新事務所立ち上げ、そして最後は竜二の独演会、と、
1話ごとの話だけでなくて、1巻通しての話としても、すごく盛りだくさんで面白い。
「道具屋」の犬右衛門と猿右衛門の兄弟の絆とか、
「親子茶屋」の梅寿と竜二の師弟対決とか、面白かった。

そして第3巻の新事務所へと話は続く。



田中啓文「ハナシがちがう!笑酔亭梅寿謎解噺」(2007年08月19日 日曜日 20時08分)

落語をちゃんと聞いたことがあるわけでもないんだけど、
なぜだか最近自分の中で落語ブーム。
一度は寄席というものを見に行ってみたいなぁと思うものの、
今のところテレビの落語コンテストみたいなヤツと、
ドラマとか映画で俳優さんがちょこちょこしゃべってるのを
聞いたことがあるくらい・・・。

ナツイチのおまけストラップが欲しかったので、
何かいい本ないかなぁと思って見ていたら、
見つけたのがこの「ハナシがちがう!笑酔亭梅寿謎解噺」。
・・・う~ん、漢字変換するだけで一苦労。
なんとなく面白そうだったので買ってみたら、はまった。

物語の流れとしては、
鶏冠頭の不良少年、竜二が、
笑酔亭梅寿という落語家のところに
無理やり弟子入りさせられ、
落語や周りの人たちに触れていくうちに
落語の面白さにはまっていく、という話。

竜二が毎回新しい噺を知っていくたびに、
それになぞったような事件が起こる、
ドラマでいうと「タイガー&ドラゴン」みたいな感じ。
そして、その事件を毎回解決していくわけだが、
「笑酔亭梅寿謎解噺」とかいう
仰々しいタイトルがついてるのとは裏腹、
事件を解決していくのは、竜二なのだ。

①事件が起こる
②竜二が推理
③謎が解けたら梅寿にそっと耳打ち
④それを聞いた梅寿、
「わしもそんなとこやと思っとったんや。
わしから説明するのもなんやから、竜二、代わりに説明しろ」
⑤竜二が謎解き
⑥犯人が名乗り出る
⑦梅寿「こんなことした理由はだいたいはわかっとるが、本人から直接話したほうがええやろ」
⑧犯人が犯行に至った経緯を説明

毎回上のようなパターンで、梅寿は結局何にもわかってないんだけど、
毎回梅寿が謎を解いた、ということになるのだ。
そんなパターンが面白い。
事件自体も、そんなにたいしたことはないんだけど、
落語の噺とリンクしていて面白い。

この本に出てきた落語、ぜひ聞いてみたいなぁ。
そしてこの本、続編出ないのかなぁ・・・?



ホーム


カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
カテゴリー

最新コメント