勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









映画『クソ野郎と美しき世界』(2018年04月07日 土曜日 15時27分)

採点:☆☆☆☆★

中高生の頃、切り抜き集めたりドラマやCMを全部録画する程度には
香取慎吾くんのファンで、
SMAP解散にもそれなりにショックを受けて、
新しい地図ができたこともそれなりに喜んでいてtwitterもフォローしてるという
前置きをした上で書くけど、
映画をやるっていうお知らせが出て、
タイトル『クソ野郎と美しき世界』って発表されたとき、
正直、タイトルださっ!って思った。
それに加えて、もう公開日も決まって前売り券も発売されてるのに、
twitterで「まだ撮影始まってません」とか言ってて、
なんだよやっつけ仕事かよ、と思っていた。
でも、3人を応援したい気持ちがあって、
まぁ面白くなくてもいいか、くらいのつもりで観に行ったんだけど、
予想外に面白くて、そしてこれが新しい地図の始まりだ!って感じもして、良かった。

ここからはネタバレ。

前も書いた気がするけど、そもそもオムニバス映画そんなに好きじゃないので、
どうかなと思っていたんだけど、
昔、慎吾くんと剛くんがやってテレビで放送されてDVDも持ってる
『Smap short films』みたいな感じで、
それぞれに雰囲気は違うんだけど笑いもありスピード感もあり不思議な感じもありで、
面白かった。
太田光さんが監督をやる作品を観るのは初めてなのでわからないけど、
他の監督は、それぞれの監督らしさがすごく出てるなぁと思って、
4人の監督それぞれの違う色で面白いお話だった。

特に、『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』は、お話はすごく、ファンタジー要素もあったり
シュールな要素もあったりで面白かったのはもちろんなんだけど、
いろんなしがらみを抱えてる今の3人そのままの感じが出ていて、
ドキッとするところもあった。
「持ち歌がたくさんあるんだから歌えばいい」と警察の人には言われるけど、
確かに持ち歌はたくさんあるのに歌えないもどかしさがそのまま出てるよね。
「き」とか「せ」とか頭だけで、あぁあの歌を歌いたいんだって
わかっちゃうところがなんか辛かった。
でも、4話目の『新しい詩』で、
歌えなくなったいろんな歌が混ざり合ったものを食べたら(まぁ、うんこだけど)
新しいものが生まれるっていうのが、すごく素敵だなと思った。
これから新しいものを生み出して羽ばたいていくんだなっていう気がした。
あと、いつもテレビでSMAP歌うの見ながら「みんな歌下手やなぁ」とか言ってたんだけど
慎吾くんの歌声好きなんだなぁ、と改めて思ったりした。

4話目は、それぞれのお話のネタバレというか、結局どういうこと?というのが
語られる話でもあるんだけど、
ゴローの指を潰さなかったのは、弾けないピアニストに勝っても意味がないから、
っていう大門が粋だなと思った。
だからって自分の指潰さなくても、と思うけど。
あと、3話目でオサムはなんで光の居場所が分かったんだろ、って思っていたけど、
そこで大門の嗅覚の話が繋がってきたのは、面白いなと思った。

指潰したり詰めたり、ちょっと怖いところもあったんだけど、
全体的には、すごく面白い映画だった。
そしてこれからの3人をまた応援していきたいな。
今回は、映画好きから観た感想というより、1ファンの感想になってしまったので、
別にSMAPファンじゃない人が観たらどういう映画なのかはわからないけど、自分は満足。



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