勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









映画『ムタフカズ』&『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(2018年10月13日 土曜日 20時40分)

ムタフカズ

採点:☆☆★★★

確か草彅剛くんのツイッターで知った映画だと思うんだけど、
テレビでまったく話題になってなかった割には、
結構お客さんが多かったのはやっぱり草彅くん効果なのかな?
なんとなくハチャメチャな感じを想像して観に行ったんだけど、
話が全くよくわからず、ずっと睡魔と戦っているうちに終わってしまった。
観終わってから他のお客さんたちはどうだったのかなと思って
聞き耳を立ててみたけど、
みんなしーんとしたままだったので感想もわからず。

ここからはネタバレ。

そもそもそこにツッコミを入れていいのかもわからないけど、
汚れた街で、黒い人とガイコツとコウモリが普通に暮らしてる話?
まあそこは別にいいとして、結局何が何?
地球を侵略しにきた宇宙人と戦う的な話?
アンジェリーノは、宇宙人が地球人に手を出してできた子供的な?
アンジェリーノは結局のところ誰にどうして狙われてたの?
あの女の子は何だったの?
ちょっと、睡魔と戦ってるうちに見逃したとこもあるかも知れないけど、
そんな感じで思い返しても疑問しかないのだけど・・・。

声優さんも、草彅くんはまんま草彅くんだった。
そもそも声優さん向きでは無いような。
あと、あの人たちもどういう人なのかよくわかんなかったけど
お告げを聞いてるプロレスラーみたいな人たち?
あの人たちの声の人も下手だったな。
唯一上手いと思ったのは満島真之介くんかな。
歌も上手だったし。

感想も何だかよくわからない感じになってしまった。

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!

採点:☆☆☆★★

この長いタイトルを映画館の自動音声が淡々と喋っててちょっとウケた。

『インスタント沼』、『俺俺』と、三木聡監督を絶賛するレビューを書いていたので、
そろそろ次は面白くないんじゃないかと思いながらも、
結構楽しみにしてたんだけど、うーん・・・。
すごくつまらなかったと言うほどでもないんだけど、面白くもなかった。
ってか、三木監督、路線変更したのかな?
阿部サダヲさんが主演ってのもあるかもしれないけど、
三木監督っていうより、クドカンって感じだった。

ここからはネタバレ。

まず、タイトル出る前までのところで既に、
血を吹き出すところとかピザに顔つっこむとかが汚くて
ちょっと引いちゃったんだよね。
ドーピングするシーンも若干ひいたし。
そこから気を取り直して観ていたんだけど、
なんかイマイチ、お話に乗り切れなかったというか。

今までの三木監督の映画も、お話がハチャメチャではあったけど、
なんか心地よいハチャメチャ感というか、
ゆるかったり、なんだこれって思うんだけど面白かったんだよね。
でも今回は、変に真面目なところを入れようとして失敗してるような。
シンの過去とか、結構壮絶で、
妹が声を出せなくなった代わりに自分が、ってことらしいけど、
その割にそこまでの一生懸命さが伝わらなかったし、
ふうかがなにかとやらない理由を探してたのをシンが変えてくれたというのは、
自分もやらない理由を探しちゃうタイプなのでちょっと共感できるところもあったけど、
声が小さいのはそれとはまた別な感じだったし。
取ってつけたように、昔いじめられてたからと言っていたけど、
背景が伝わってこないし、
釜山に住んでてお嬢様と呼ばれててバイクで高校通ってた人と
声がちっちゃいことが結びつかない。
あとは、千葉雄大くんが演じてたレコード会社の人とか、
何がしたいのかさっぱりわかんなかった。

キャストは、阿部サダヲさんはいつものコメディやるときの阿部さんだった。
安定感はあるけど。
アベマリアの歌声がえらい綺麗だったけど、あれは本人?吹き替え?
本人だったらすごいな。
吉岡里帆ちゃんは、可愛かったけど、
はっちゃけ具合がもうちょっとかなという感じがした。
最後のライブのとことか、もっとシンみたいにぶっ飛んだ歌声が聴けるかと思ってた。
まぁそれは脚本と演出の問題だが。
千葉くんがいろいろ可哀想な目にあっててぶっ飛んでるなぁと思ったけど、
キャラクターがよくわかんなかったのでもったいないな。

ということで、なんだかいろいろと微妙だった。
三木監督の昔の映画がまた観たくなってきたので、
『亀は意外と速く泳ぐ』でも観ようかな・・・。



ONE PIECEグッズ(2018年10月10日 水曜日 20時04分)

麦わらストアが6周年らしくて、
3500円以上買うともらえるショッピングバッグが欲しくて行ってきた。
当初ほしかったものが売り切れてたのでまた行かなきゃだけど、
なんかいろいろ新しいもの出てたので買っちゃった。

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袋も6周年仕様だった。

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まずはこちら、ムギムギのステッカーセット。
ルフィとゾロが別に入ってるのはずるいよなぁ。
両方買っちゃうよなぁ。

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上の6つと下の6つで別タイプになってたので、
ワノ国チームとホールケーキチームに+αって感じなのかな。

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ローの缶バッジ。
10種類だけど絶対ローが出るっていうのはいいよね。
ルフィも前買ったし、ゾロとかサンジくんとか早く出ないかな。

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なかなか凛々しい。

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ハロウィン仕様のタルコレ。
ほしいのとほしくないのの差が激しい。

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でもルフィだった。良かった。

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ナンバーチャーム。
これもいつもの感じだと、上の6人のどれかがいいのに
下の3人っていうパターンが多い。

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でもサンジくんだった。
今回調子いい。

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あとこれは3500円以上にするために買っちゃったポストカードセット。
ケースも使えるしいいんだけど、
1000円だと思って買ったら1500円だった。見間違えたらしい・・・。

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でも、絵柄がみんなことごとく可愛い。
寝てるゾロとか好きだな。
背景が名台詞シーンになっていて、ほぼ名台詞なんだけど、
たまに謎のチョイスがある。
ルフィの「パンツ返してほしければ仲間になれ」とか。

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ということで、お目当てのショッピングバッグをもらった。
ムギムギ柄で可愛いのよ。
でも5周年の時もらったバッグも使ってないんだけど。
なんか使い道考えたい。

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あと、ムギムギキャンペーンまだやってたみたいで、
ルフィだった。やったね。

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ローのバースデー色紙ももらった。

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あと、500円以上買うとランダムでもらえるやつだっけ。
これは一体・・・。
なんかこのキャンペーンはどんどんはずれを引いていってる気がする。

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あとこれは、6周年のやつだったかな。
1000円ごとにさいころを振ってブロマイドがもらえるというやつ。
なんか、全部すごいかっこいい。
ブロマイドも溜まってきたからいいやつ飾りたいなぁ。

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あとこれは関係ないんだけど、
先月コミックスの新刊をセブンイレブンで予約したらもらえたブックカバー。
かっこいい。



映画『日日是好日』(2018年10月07日 日曜日 15時21分)

採点:☆☆☆★★

元々、多部未華子ちゃんが出るので観たいなと思っていた映画だったんだけど、
樹木希林さんが亡くなって、最期の出演作となったことで、
一気に知名度が上がった気がする。
そのおかげ、と言ったらなんだけど、先行上映で観られることになったのは良かった。

たぶん淡々としたお茶の話なんだろうなとは思っていたけど、
思っていた以上に、時がどんどん進んでいって、
ひとつひとつはゆったりした話なのになんだか忙しないような感じもしたんだけど、
なんというか、静かな心地良い時間を過ごせる映画だった。
若干、夢の中に行きそうになったけど。

ここからはネタバレ。

内容的には、前半は主人公たちと同じように、
お茶って何なのかわかってない状態から、
こんな風にやるんだとか学ぶような時間で、
後半は、主人公の人生とお茶との関わりを描いているようだったんだけど、
自分的には、前半のお茶ってどんなもんなのか、っていうところが面白かった。

いろんな作法が細かくあるけど、それにどういう意味があるのか
先生もわかってなくて、とにかく形から入る。
なんとなくできるようになってきた頃に今度は冬のお茶になっちゃって
所作がまた変わって1からやり直しになるけど、
それをずっと続けているうちに体が覚えてくる。

普段の生活の中で、何事をやるにもまずいろいろ考えちゃって、
できないできないってなることも多いけど、
そういえば、やってるうちに慣れてきて自然とできるようになっていたものもある。
歳をとるにつれ考えちゃうことの方が多くなってくるような気がするから、
こういう、何も考えずにやって、そのうち心が付いてくるということは、
大事なことなのかもしれないな、と思った。

主人公はなんとなく自分と似ているところもあって、
だから、今、特に何もせず毎日何となく仕事してる自分に、
何やってんだろうな私、とか思いながら観ていた。
だからって、よし、これからはこうしよう、って思わないまま
またいつのまにか何となくの日々になっているのが私なのだが。
でもそれなりに楽しいこともあるし、新しい世界に踏み込んでいくのも苦手だし、
どうしたもんかな、とか、思いがけずいろいろ考えてしまう映画でもあった。

キャストは、黒木華ちゃんや多部未華子ちゃんの、
一昔前の可愛らしさというか、平成なんだけどちょっと昭和な感じが良かったし、
樹木希林さんは、どんな役をやっても希林さんの生き様を感じるというか、
実際の人生はもっと破天荒なんだろうけど
こんな静かな感じもすごく合っているし、すごくやわらかい感じがした。
そんなわけないんだけど心のどこかで希林さんは不死身だと思っていたので、
本当に亡くなったのかなという気がしてしまった。
少なくとも映画の中では生き生きしていた。

ということで、この映画に出てくるお茶やフェリーニのように、
観た後、じゃあその先は何っていうものはないんだけど、
いい時間を過ごせたような気はしている。



畠中恵『若様とロマン』(2018年10月01日 月曜日 16時54分)

畠中恵さんの『若様とロマン』。
『アイスクリン強し』シリーズ第3弾。

若様とロマン (講談社文庫)

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戦争が始まるかもしれない世の中に対抗するため、
当主・小泉が、頼りになる人と懇意になろうと、
若様組にお見合いをさせようとする物語。
若様組に動きがあるのはもちろん、
菓子職人の真次郎や、小泉の娘・沙羅にも大きな動きがあり、
慌ただしいけど面白かった。

以下、連作短編なのでちょっとずつ感想。
まだ続くかもしれないので、覚書も含めてネタバレいっぱい含む。

園山・運動会

最初のお見合いは園山。
しかも、見合い相手には他の縁談も来ていて、そっちを断りたいとお願いされる。
さらに、お見合いを女学校の運動会でやるという
のっけからぶっ飛んだ展開。
ドタバタだけど面白い。
そして縁談がまとまるのが園山ではなく玉井ってのも意外な展開。

小山と小沼・川開き

小山と小沼って、若様組の中でもたぶん影の薄い方で、
私もあんまり記憶にないんだけど、
似たり寄ったりの2人が一緒にお見合いをしたら、
お見合い相手を取り違えられるという展開。
そして2組とも、本当はお見合い目当てではなくて
巡査に悩み事を解決してほしかっただけという、
なんとも可哀そうな2人に思うんだけど、
結果オーライで2人とも縁談がまとまるところがいいね。
でもたぶん、取り違えられなくても大して変わらない2人なんだろうね・・・。

加賀・百花園

大河出警視の甥・加賀に縁談が来るが、
相手が軍人の娘で、反戦派を集めたい小泉としては、縁談がまとまってほしくない。
でも、加賀がお見合い相手に一目ぼれしてしまう話。
最終的にはお見合い相手は他の人と結ばれてしまい、
加賀は可哀そうだけど、
でも自分に自信を持ってなかった加賀がみんなの問題ごとをまとめ上げたのは
自信になって良かったね。

長瀬・居留地

いよいよ若様組の頭・長瀬の出番。
沙羅のことを諦めきれず、お見合いを断ろうとしたけど、
小泉にうまいこと言いくるめられてお見合いすることになってしまった長瀬。
でもお見合いは突然キャンセルになり、代わりに女学校の問題を解決するはめに。
この問題が思わぬところに繋がって、
なんと沙羅が、商いを学ぶためにイギリスに行きたいと思っていることが判明。
明治の時代の女の人ってどんな感じだったのかわからんけど、
まだそんな、女が一人で外国とかの時代じゃないようなイメージなので、
すごい行動力だな。
そして、小泉が沙羅のイギリス行きを阻止するため、
沙羅と長瀬の縁談をまとめようとするも、
長瀬は沙羅から断りの手紙をもらうことになるという・・・。
告白してないのに振られるとは、哀れな・・・。
でも沙羅は「相手は自分で決める」と書いただけだから、
父に決められるのが嫌なだけで、まだ望みはあるかもと思ったりもする。

真次郎・亜米利加

沙羅がイギリスに行くために、若様組の力を借りる話。
縁談断ったのに力を貸してもらおうとするところはなかなか図太いな。
最終的にうまく小泉を出し抜いて沙羅はイギリスへ行き、
店をたたんだ真次郎は経営や菓子作りを学ぶためアメリカへ。
急にみんな慌ただしい展開だけど、
最後には、小泉と沙羅もちゃんと手紙をやり取りしてるようだから
絶縁したわけじゃなさそうだし、
これから沙羅や真次郎が戻ってくるときどうなっているのか、
長瀬は大学に合格したけど大学に行くのか、
園山は結局琴子との縁談がまとまったのか、
続きを知りたいことはたくさんあるので、まだシリーズとして続くといいな。
でも戦争始まっちゃうか。



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