勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









映画『スマホを落としただけなのに』&『ビブリア古書堂の事件手帖』(2018年11月05日 月曜日 20時00分)

土曜日に観た映画。

スマホを落としただけなのに

採点:☆☆☆☆★

観る前に想像してた怖さとは違ったんだけど、面白かった。

ここからはネタバレ。

観る前は、ネット社会って怖いな、スマホって便利だけど怖いな、っていう、
現代社会ならではの怖さを感じる映画かなと思っていて、
実際そういうのは盛りだくさんで、そういう怖さもあったんだけど、
連続殺人鬼だったり、主人公の過去の話だったり、いろんなのが盛りだくさんで、
ミステリーっぽい怖さもあったので、
観終わったあとの感じが思ってたのと違ったかな。
でも、犯人誰なんだろうって純粋に楽しめたし、
たぶんあの人なんだろうと想像はついたんだけど、
最後までハラハラドキドキした。

自分はフェイスブックとかはやってないしスマホにツイッターとかも入れてないけど、
LINEとかあるから友達になりすましてメッセージされたらわかんないかも知れないし、
気をつけてはいるけど変なURLクリックしないとも限らないし、
やっぱり気軽な分、気をつけなきゃいけないことも多いなぁと改めて思った。
この映画のように、偶然殺人鬼にスマホ拾われるようなことも無いとも限らんもんな。

ミステリーとしてもいろんな要素があって面白かった。
今回の犯人は愛されなかった母親に執着して事件を起こしていて、
同じような境遇の刑事が居場所を突き止めるわけだけど、
同じような境遇でも、こんなふうに極端に分かれてしまうんだなという怖さを感じる。
それは主人公と自殺した友人も同じで、
同じような境遇だからって同じようにはならないんだなぁ。

犯人の居場所を突き止めるといえば、
彼が位置情報アプリで主人公の居場所を突き止めるところは
なかなかなるほどと思った。
アプリ入れるとことかパスワード言っちゃうとことか、
それって危ないんじゃないの?とか思って観てたら、そっちの伏線だったのか。
伏線っていえば、彼氏がスマホに話しかけて潔白証明するところも、
後に主人公が彼氏に電話をする為の伏線にもなってるね。

主人公が実は友人と入れ替わってたというのは結構衝撃的だったけど、
あれにより、今まで起こってきた、
スマホ乗っ取りにより起こったいろんなこと(浮気未遂動画とか)が
全部すっぱりなかったことになっちゃったので、
そこはちょっと御都合主義な感じはしたかな。
でも、ラストに別の人がスマホを落としたとこで終わるのは、
ありきたりといえばありきたりだけど面白いと思った。

キャストもみんな良かった。
北川景子ちゃんも良かったけど、
どっちかっていうと周りの人の方が印象に残ったかな。
ちょっと頼りなさそうで実は頼り甲斐のある彼氏だった田中圭くんとか、
最初、なにこの使えなさそうな子、と思ってたらキレものだった千葉雄大くんとか、
豹変してからめっちゃ怖かった成田凌くんとか。

怖いけど面白い映画だった。

ビブリア古書堂の事件手帖

採点:☆☆☆★★

面白かったことは面白かったんだけど、なんかもうひとつという感じがしたかな。
あと、観てない人もいるだろうから詳しくは言えないけど、
『スマホを落としただけなのに』と続けて観たらダメなやつだねこれ・・・。

ここからはネタバレ。

最初は、おばあさんの昔の謎を解く美しい物語、みたいなのかなと思ったけど、
おばあさんの謎は最初の方で解けちゃって、
あとは実際のおばあさんの物語とともに話が進んでいく。
栞子が持っている太宰治の『晩年』を狙う犯人は誰か、というのが
メインになってくるけど、
ちょっと、おばあさんの話と『晩年』の話を無理やりくっつけた感があったな。

いろいろツッコミどころがあったんだけど、
まず、犯人が分かりやすすぎだよね。
最初からちょっと胡散臭い感じはしたけど、
大輔が『晩年』を自分が預かるって言ったその日のうちに狙われた時点で、
犯人はあそこにいた人しかいないやん。
ってか、初版本じゃなかったからまぁ良かったのかもだけど、大輔まぬけすぎやん。
その前に、一応本物と銘打って店頭に置いてある品を、
そのまま出したまま留守にしないと思うけど・・・。
目が悪いと思われてた人が結局演技だったっていうのも、
ちょっと冷めちゃったかな。
せっかくいいお話だと思ってたのに、嘘やったんかい。
そして犯人は結局強硬手段に出たわけだけど、
う~ん、おばあさんの昔のあの物語と並行して進んできて、
あの人の孫がこうなっちゃうのか、って、ちょっと残念な気がしたな。
あと、あれだけ執着してたのに、犯人はなんで改心したの?
本がなくなったから?
最終的におじいさんが書いた物語を大輔が持っていたから、
おじいさんが一緒だと分かって打ち解けたんかね?
そしてラストも唐突に大輔が栞子に告白めいたことをして終わったけど、
なんで急にそうなったのかもわからなかったな。

あ、なんかツッコミどころばっかりで面白かったところがわからなくなってきた。

キャストは良かったと思う。
東出昌大くんが意外と良かったな。
なんかこう、彼にとっては一途な愛のようでありながらも、
ちょっと人妻に翻弄されてる感じが似合っていた。

ということで、まぁ、そんな感じで。



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