勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









上橋菜穂子『精霊の木』(2019年07月18日 木曜日 21時30分)

上橋菜穂子さんのデビュー作の文庫版。

精霊の木 (新潮文庫)

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30年前のデビュー作の文庫化。
すごく未来の、地球が滅んだあとの話なんだけど、
書かれたのが30年前なので、
未来の話だけど電話は固定電話だったり、
記録媒体がテープだったりと、
ちょっと今から見ると古い感じがするところがあったりとか、
上橋さんの文体っぽくないなぁって思うところはもちろんあったんだけど、
それ以上に話がすごく面白かった。

地球が滅んで、地球人は他の星に移住しているんだけど、
その星にもともと住んでいた人たちがどういう風に絡んでくるのか
というのもすごく面白かったし、
実際近い未来に、こういうこともありそうだなぁっていう
人間の愚かさというか、恐ろしさもあったし、
ホントに最後まで、ワクワクドキドキだった。

自分も昔書いた作品を今読み返すとすごい恥ずかしいなぁって思ったりするので、
上橋さんもそうだったんだろうなと思うけど、
それでも文庫化してくれたのはすごい嬉しいなぁ。
そしてやはりデビューから素晴らしい作家さんだなぁ。



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