勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









森見登美彦『夜行』(2019年11月12日 火曜日 20時00分)

森見登美彦さんの文庫新刊『夜行』。
小学館のCMで紹介されてて気になったので買ってみた。

夜行 (小学館文庫)

新品価格
¥671から
(2019/11/9 17:10時点)



この表紙は遠目で見ると綺麗だけど
ちょっと真ん中の女の人がマンガっぽくてイメージと違うかな~。

今まで読んだ森見さんの作品の雰囲気もありながらも、
ちょっとぼやけた感じというか、
主人公たちと同じようにちょっと違う世界に迷い込んだような
不思議な読後感のある作品だった。

10年前に仲間で鞍馬の火祭を見に行った夜、
姿を消したひとりの女性。
その後10年経って再び集まった仲間たちが
それぞれの旅先での出来事を語り合う物語。

ちょっとネタバレになるかもだけど、
2つの裏表の世界があって、それぞれが、
裏の世界に行ったり表の世界に行ったりして
不思議な物語が展開されている感じで、
語っている出来事も、
本当にその世界の人たちにすべて語ったことなのか、
それとも途中からまた別の世界で語ったことなのか、
とにかくどこがどうなっていたのかという明確な答えはないのだけど、
すごく引き込まれる物語だった。
こういう物語も面白いな。

まだ森見さんの作品全部は読んでないので、
また他の作品も読んでみたいなと思う。



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