勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









「しあわせのパン」&「キツツキと雨」(2012年02月16日 木曜日 20時00分)

いろいろで遅くなったけど、土曜日に見てきた映画。
2月は見たいのいろいろあるから、映画三昧だ。

しあわせのパン

採点:☆☆☆☆★

パンをわけあって食べる、という行為が、とても魅力的な映画だった。
映画を見ている空間の中で、ゆっくり癒されていく感じ。
ちょっと、変なところで説明的な感じがしたのと、謎な部分もあったけど、
全体的には、静かで心地よい空間だった。

ここからはネタバレ。

何があるというわけでもないんだけど、訪れる人たちがちょっと前に進むきっかけになる、
そして、主人公自身にも変化が訪れる、
そういう映画は、今までにもいくつかあったので、目新しいわけではないんだけど、
でもやっぱり、見るとあったかくなるね。

自分は特に、ぜったい食べないと言っていたかぼちゃのポタージュを
未久ちゃんが食べるシーン、
今日できたことが明日できなくなっていく、と嘆く夫の前で、
アヤさんがパンを食べることができたシーンが、印象的で、じーんときた。
ただ、自分的に、未久ちゃんがポタージュ食べた後のアコーディオン演奏は、
え~、そこで?って思ったかも。

水縞夫妻の雰囲気も良かったし、まわりに住む、
地獄耳のヨーコさんや、マルシェの広川夫妻も、なんだかいい感じで、
悪い人がいないのが良かったと思う。

ただ、ちょっと気になったのは、全体的に静かに進んでいく割に、
途中のナレーションだとか、セリフが、妙に説明的だったりする部分があり、
そこは何も言わなくてもわかる部分じゃないのかな、と思うとこがいくつかあった。

それと、その、妙に説明的な割に、水縞夫妻の抱えてるものがよくわからなかったかな。
りえさんは、最後に、自分のマーニを見つけるわけだけど、
裏を返すと、それは、それまではマーニを見つけていなかったわけで、
でも、水縞くんに一緒に暮らそうと言われて一緒に暮らしてるわけで、
(っていうか、夫妻なわけで)
りえさんはどういうつもりで水縞くんと一緒にいるのか、ちょっと疑問だった。

キャストは、原田知世さんの静かな佇まいが、映画の雰囲気にぴったりだと思ったし、
大泉洋さんがホント珍しくほとんどしゃべらなかったんだけど、
好青年な雰囲気がすごく出てて良かったと思う。

ちょっと気になるところもあるけど、心地よく劇場を後にできる映画だと思う。

キツツキと雨

採点:☆☆☆☆★

舞台挨拶付き先行上映のチケットを取り損ねてしまったので、
公開されるのを楽しみにしていた映画。

前作「南極料理人」と同じく、
映画を撮る、ということが主題になっているので、
ちょっと特殊な職業というか、非日常な感じのことが舞台なんだけど、
映画自体は、すごく日常的なことを淡々とつづっていて、
大きな事件があるわけでもないし大きく飛躍するわけでもないんだけど、
ちょっとずつちょっとずつ主人公が成長していくような、
くすっと笑えてじわじわくる映画だった。

そして、私ぜんぜん知らなかったんだけど、
恵那とか中津でロケやってるやんっ。
役所広司さんとかがめっちゃ東濃弁しゃべってて、親近感が湧いたっていうか、
にやにや笑いが止まらんかったよ。
これは地元人にしかわからん感覚やけど、
まぁ私、東濃弁だけでわくわく感が増してしまったよ。

ここからはネタバレ。
ってかもうネタバレしてるか?

木こりの男が、どんどん映画にはまっていく様とか、
自信のない映画監督が、ほんのちょっとだけど自信をつけていく様とか、
木こりと映画監督っていうちょっと特殊なものじゃなくても、
人との触れ合いの中でちょっとずつはまっていくことってあるから、
なんかすごく、こういうのもあるよな、って思いながら見られるね。
妻の三回忌を忘れていた男が家に帰ってみると息子がちゃんと準備をしていたり、
映画監督がジンクスにしていた甘いものを食べないことを、
無理矢理食べさせてジンクスを破ったり、
大物俳優に対して監督が妥協せず向き合って後で褒められて泣いたり、
要所要所に、大事なシーンがあって、何もないようでちゃんと物語は進んでいく。
映画の最後のシーンを撮るところでは、雨が上がることを告げに木こりの男が来ることを、
見ている自分も待ち望んで、
最後にOKが出たところでは、やった~と思った。
(実際、あのゾンビ映画はどんなんなんや・・・とは思うが)

ラストシーンは、木こりが作った監督用の椅子に、
監督が座るところで終わっても良かったかな、とは思うけど、
その後の、監督が本番の合図をしたあとで、木こりが一瞬チェーンソーを止める部分は、
最初のシーンにもリンクしてるので、面白いな、とも思った。

キャストは、役所広司さんがすごくいいキャラで、
東濃弁だからってのもあるかもだけど、こういう人いるわ~ってすごく親近感が湧いた。
小栗旬くんも、自信なさそうな若者から、最後のOKを出すまでの
ちょっとした成長ぶりを、よく演じていたと思う。
あと、出番は少ないけど、高良健吾くん好きだな。
出てくるシーンがイチイチいいシーンだよね。
お父さんと取っ組み合いしたり、
出ていくのに電車が無い、じゃあチャリだ、徒歩だ、ホントに出てくぞ、とか言ってみたり、
三回忌の準備ちゃんとしてたり、
将棋の駒がべたべたしてるとか言ってみたり。
ツボなシーンにことごとく出てきた気がする。
あと、高良くんはやっぱり短髪の方が似合うね。

派手ではないけど、じわじわとくる好きな映画だった。







嬉しいな~なんだか。(笑)(2012年02月16日 木曜日 21時12分)
投稿者:みわこ(URL)

今晩は~☆

さすが、2本観たのね~☆
「しあわせのパン」は、この前、
「王様のブランチ」で紹介していて
ちょっと気になった映画だったのよ。
観に行くかは未定だけど。。

「キツツキと雨」は、先週観に行って、
某俳優が出演していることだけじゃなく、
~ブログにもさんざん書いたけど(笑)~
じわじわくるって感じでしたよ~cherryさん
と同じく。
私も笑ったけど、隣の親子(お母さんと娘さん)
は大笑いだった。もちろん、あちこちで笑って
て、最後はじんとくるというか、あったかい気持ち
が残りました。

今年2本目も決まりました~
「長ぐつをはいたネコ」の試写会が当たったので、
とりあえず観に行きます~♪





(2012年02月17日 金曜日 06時57分)
投稿者:cherry(URL)

みわこさん⇒やっぱり、名古屋まで行くのでまとめて見とかないとね。
「キツツキと雨」良かったですよね。
みわこさんのブログの感想も見に行きますね。
明日お会いしたときに語りましょう^^。
「長ぐつをはいたネコ」はまったくノーマークですが、楽しんでくださいね~☆



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