勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









「天地明察」&「夜のとばりの物語」(2012年09月24日 月曜日 21時40分)

忙しくて取れてなかった夏休みがようやく取れた(というか無理やり取った?)ので、
映画見に行ってきた。

天地明察

採点:☆☆☆☆★

歴史とかにまったく疎い人なので、
江戸時代に、こんな風に天文を志した人がいたのだなぁ、ということがとても興味深く、
天体観測に使用していた道具なども、面白いものがたくさんあって、
最後までわくわくしながら見ていた。

ただ、時の移り変わりがわかりづらく、主人公もずっと変わらないままなので、
いったいどのくらいかけて天地明察を成し遂げたのか、ということが、
イマイチわかりづらく、
「半年が経ちましたね」「3年待ちました」に、
え、そんなに経ったの?と思うことが多くて、大変さがちょっと伝わらなかったかな。
あ、もうネタバレ入ってるけど・・・。

印象としては、安井算哲という人が、とても魅力的に描かれていて、
「あ~っ!」とか言いながら慌ててバタバタ走っている姿などを見ていると、
とても愛らしくて、
そしてその一方で、天文や算術に一生懸命打ち込んでいる姿も素敵で、
周りの人が目をかけたくなる気持ちもわかる気がする。

様々な人たちに支えられながら、一つのことを成し遂げる姿は素晴らしく、
そしていつの世にもある、
新たな考えを政治的理由などで握りつぶされるようなことがあっても、
それに屈せず戦い続ける姿は、見ていて応援したくなる。
ラストシーンは、大和暦が勝って終わるんだろう、
切腹しそうになったところで日食が起こる展開なんだろう、と、わかってはいても、
最後までドキドキしながら見ていた。

算哲を取り巻く人たちの中では、一緒に北極出地に行った2人が、
とても可愛らしくて好きだった。
旅ってあんなふうに行進するみたいに歩くもんなのか?とか思っていたら、
あれで観測地の計算をしていたのだね。
2人で競い合う姿などがとても素敵だった。

キャストもみんな良かったと思う。
岡田准一くんの、空を見つめるキラキラした瞳とか、
笹野高史さんの可愛らしいキャラクター、好きだなぁ。

ちょっと、時間の描き方としてはイマイチだったけど、
一人の男の人の生き様としては、とても興味深く見られた映画だった。

夜のとばりの物語

採点:☆☆☆☆★

ミッシェル・オスロ監督の最新作が公開されるということで、
すごく楽しみにしてて、監督のほかの作品のDVDとか見ながら待ってたのに、
いざ公開日となったら一向に名古屋でやる気配がなく、
すごくがっかりしてたら急に今頃公開になったので、いそいそ見に行ってきた。

2Dで見てきたんだけど、絵がやっぱりすごく綺麗で、
色彩豊かな背景に、黒の人物がすごく映えて、
やっぱり好きだなぁ、と思った。

ここからはネタバレ。

構成的には、「プリンス&プリンセス」と同じで、
男の人と女の人が、それぞれいろんな人物になりきって6つのお話を演じる、というもの。
6つの話のそれぞれも、監督のいつもの淡々とした感じで、幻想的な雰囲気にあっていて、
そして淡々とした中にも、いろんな想いが詰まっていて面白い。

ただ、今までの作品と比べると、ちょっと微妙かなって思う話もあったかな。
「狼男」は、終わり方が唐突で、結局ハッピーエンドなの?って思ってしまったし、
「嘘をつかなかった若者」も、最終的に2人は結ばれるけど、
馬はそんな結末でいいの?って思ってしまった。
まぁそれは、何回も見ているうちにはまりそうな気もするけど。

「黄金の都と選ばれし者」は、都のために生贄になる美女に対して、
民たちが歌うところが、とても重厚で怖い歌で、すごくお話を表してるなと思った。
「タムタム少年」は、王様が元気になったと思ったら、
そんな場合じゃないって言って敵襲が来るところとか、
唐突な感じがオスロ監督らしくて面白い。
「鹿になった娘と建築家の息子」は、
カラスが娘なんだろうなってのはすぐわかるんだけど、
やっぱりハッピーエンドが嬉しいし、
エンドロールで、建築家の息子の秘密がそれとなく明かされるところも面白い。

一番ダントツで気に入ったのが「ティ・ジャンと瓜ふたつ姫」で、
のんきで心優しい少年が、イグアナたちを助けて、お礼に助けてもらうという、
物語にはよくあるけどパターンが面白いし、
最終的に恋人がいるんで帰ります~って言っちゃうところも面白かった。

ミッシェル・オスロ監督の作品は、手元に置いておいて何回も見たくなる作品ばかりやね。
もうDVD化も決まってるみたいなので、DVD出るのが楽しみ。







天地明察(2012年09月25日 火曜日 20時33分)
投稿者:みわこ(URL)

今晩は☆
「天地明察」は、とっても気になる映画だった
んですけど、原作を先に読んでしまいました。
原作がおもしろかったので、映画との違いを
感じてしまいそう。
観に行くか行かないか、迷ってしまいますねえ。

ついでに。。。
「踊る・・・」の映画の前の予告でやっていた、
松坂桃李の「ツナグ」が今はとても気になってい
ます。



(2012年09月29日 土曜日 12時27分)
投稿者:cherry(URL)

みわこさん⇒原作を先に読んでしまうと、見に行くか行かないか迷いますよね~。
自分の中のイメージがあるから、それと合わないと楽しめないですもんね。
「ツナグ」は私もめっちゃ気になってます。
見に行く予定です~。



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