勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









「サンゴレンジャー」&「しわ」(2013年06月22日 土曜日 18時49分)

昨日まで寒かったから長袖着て出かけたら失敗した・・・。

サンゴレンジャー

採点:☆☆☆★★

ん~、普通・・・。
前半はノリについていけず、ラストはちょっと感動したけどそれだけだった。

ここからはネタバレ。

なんかまず、ストーリーとか関係なく、
ワイプとかスローモーションとかが多用されてるのが妙に気になってしまった。
なんていうか、安っぽい感じ・・・?
テンポよくコミカルにしたいんだろうな、ってのはわかるんだけど、
なんかあんまり好きじゃないノリ。
そして主人公の矢島がうっとうしすぎる・・・。
自然を守ろうとするアツいキャラクターではなくて、
ホントにただのうっとうしい人にしか思えなかった。
あれでみんながついていこうと思う意味がわからない。
なんか前半、やたらと吐くシーンが多くてそれもひいたし・・・。

車椅子の子が嵐の中出て行って意識不明になるのもなんかなぁ。
海を見に行くほど馬鹿じゃないって誰かが言ってたけど、
ヤギの小屋見に行くのもおんなじだと思うよ。
まず誰にも何も言わずに勝手に出て行ったらみんな心配するってことくらい
わからない年の子ではないように思える。
今まで車椅子で親にいろいろ心配されていたならなおさら。
キッズレンジャーだからどうとかそういう問題ではない気がする。

新聞記者の人もよくわからない人だった。
面白ければいいや~的な人なんかね。
最後まで投げっぱなしで救いようもない人だったね。

ラストの矢島が演説するシーンは、ちょっと胸を打たれてじーんとなった。
たぶん、あの演説の会場にいた人たちもそうなんだろうと思う。
それで反対派が増えて、結果的に自然は守られて、まぁ良かったとは思うんだけど、
でもよく考えると、これも普通のことしか言ってないんだよねぇ・・・。
未来の子供たちのために自然を守ろう、って、
これまでも住民たちで話し合ってきたことの中に含まれてなかったのかよ、って
思ってしまった。
ってかそこまで結局活動らしい活動もしてなかったしね。
サンゴレンジャー集めて、集まったところで子供が怪我して、
記者に写真撮られて責任とって、え~と、ここまで何かやってきたっけあなたたち。
って思ったので、演説のその場では感動したけど、それ以外は特に・・・だった。

なんかいい感想が全然書けない・・・。
書けないついでに、見終わってから思ったんだけど、
「サンゴレンジャー」っていうわりに、サンゴの印象が薄いんだけど。
海が綺麗な場面はあったし、魚が綺麗だなぁって思った場面もあったんだけど、
サンゴ綺麗って印象に残る場面がなかったような。

キャストも、キャラクターが魅力的でなかったので、
あんまりこれといっていいと思った人いなかったなぁ。
主人公の青柳翔さん、初めて見た気がするけど、劇団EXILEって何?

結局最後までいい感想が書けなかったのでこの辺で。
でも、自然は大事だよね。
人が豊かに暮らしていくための文明も大事だけど、自然も大事。
これは永遠のテーマだと思うから、考えるきっかけになるのはいいことだよね。
ということで、締めくくっておく。

しわ

採点:☆☆☆★★

アニメーションだからコミカルな感じなのかな、って思ってたけど、
結構シビアだった。
なんかこう、現実を突きつけられるというか。
32歳にして初めて老後の心配をしてしまった。
そして昼食直後だったこともあってか、不覚にも睡魔に襲われてしまい、
睡魔と闘いながら見た・・・。

ここからはネタバレ。

銀行の融資を断られた夫婦から始まる、と思いきや、
そこがもうボケの始まりで、最初のつかみにはやられたなぁ、と思った。
自分は大丈夫、って思っているのに、いつの間にかボケていく悲しさ、
でもそれを認めたくない気持ち、
同じ老人ホームの住人を見て、自分もいつかはああなるのか、と思う気持ち、
スタッフは至れり尽くせりのいい人たちばかりであっても、
やっぱり現実を見せられる場だよねぇ・・・。
自分の祖母が生きていたころ、週に3回くらいデイサービスに行っていて、
スタッフもいい人たちばかりだったし、毎回いろんなことをやって、
祖母も楽しそうだったけど、
やっぱり違う想いもあったのかな。
それとも、老人ホームはまた違うのかな。
なんか、見ながら、自分がおばあちゃんになった時、自分はどうするんだろうって
考えちゃった。

ミゲルが言うように、自分をだまし続けるか、もしくは現実と向き合うか、
結局は自分でどうにかしなくちゃいけないんだよね。
財布と時計が盗まれた、と言っていたエミリオの持ち物が
エミリオのベッドの下で見つかる場面はせつなかった。
でもそこで、現実と向き合うことを決意したミゲル。
ラストでミゲルに問いかけられて笑うエミリオは、せつないけどあたたかい。
ラストで『イスタンブール行きの列車』に乗ることを決意するアントニアの選択も、
また選択肢のひとつ。
こうやって、現実とどう向き合っていくか、っていうことは、
お年寄りに限らず、私たちみんなだよね。
自分も今、どう向き合っていけばいいのかわからないことがいろいろとある。
それをどうするのか、なかなか答えはでないけど、
結局決めるのは自分自身なんだよな、と改めて思った。

ということで、シビアだったけど、現実と向き合うきっかけになる映画だと思った。







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