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仁木英之「武神の賽 千里伝」(2013年10月01日 火曜日 22時24分)
仁木英之さんの「千里伝」シリーズ第3巻、「武神の賽」。
 ああああああ、めっちゃ続きが気になるんだけど! 今回、私のお気に入りの絶海が、なんだかよからぬ方向に行ってしまい、 絶海よ、戻ってこ~い、とか思いながらずっと読んでたんだけど・・・。
物語は、武宮の強者たちが競い合う大賽に出ることがメイン。 これまで一緒に戦ってきた、千里・バソン・絶海が、 今回も力を合わせて戦うのかと思いきや、自体は思わぬ方向に行って、 千里・バソンと絶海が戦うことに。
最終的には、千里とバソンが絶海をなんらかの形で救ってくれるんだろうという 期待を込めて最後まで一気に読んだんだけど、 (って、これもうネタバレになっちゃうけど) まさかの、続くのかぁっ。 これ次の文庫本出るのいつごろやろ・・・。
前作では、空翼という僕僕先生並みの萌えキャラが出てたけれども、 今回の萌えキャラは蔑収ですな。 第1巻で出てきたときは怖いイメージだったけど、 今回読んでたら、この子も玄冥みたいにちょっとでもわかりあえる存在なのかな、と思った。
あ~、めっちゃ続き気になる~。
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