勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









「渇き。」(2014年07月12日 土曜日 21時10分)

採点:☆☆★★★

予告見た時点でめっちゃ怖そうだし、血もいっぱい出そうだし、
私の苦手なジャンルだったんだけど、
中島哲也監督なので、どうしても見たくて、見に行ってきた。

いつでも逃げれるように、入り口付近の席で、
貧血にならんように飲み物も買ってめっちゃ気合入れて見た。
・・・んだけど、感想は、う~ん・・・よくわかんなかった。

ここからはネタバレ。

中島哲也監督の作品は、前も書いたと思うんだけど、
魅せ方は結構独特というか、奇抜なんだけど、
伝えたいことはすごくシンプルではっきりしているところが好きだったんだよね。
でも、今回の映画は、何がしたいのかぜんぜんわかんなかった。
みんなが加奈子に夢中になって、そして最終的に、主人公の父親もいつの間にか、
加奈子の魅力に取りつかれてたんだろうな、っていうのはわかったんだけど、
メインになってる一連の殺人事件のくだりが、なんかぼやけてて、
クライマックスの愛川刑事との対決とかのあたりは、いちばんよくわかんなかった。
自分的には、「ボク」と加奈子の物語と、東が加奈子を殺してしまう物語、
そんだけあれば良かったかなぁ・・・。

私の苦手な怖い系・血が流れる系については、
最初の方は割と平気で見ていたんだけど、
2つだけどうにも気持ち悪くて画面見られなかった・・・。
感想に書くと後から読み返すたびに思い返して気持ち悪くなりそうなのだけど。
ひとつは、大好きな二階堂ふみちゃんのメインのシーンで、
「ボク」が遠藤の耳を・・・なシーン。
せっかくのふみちゃんのシーンなのに見られなかったっていう・・・。
そしてもうひとつ、いちばんは、松永の入ったボストンバッグ?寝袋?の
チャックを開けていくと・・・なところ。
中島哲也監督の作品見てると思ってたら実は三池崇史監督と間違えてたかと思ったわ。
青木崇高さん、『一命』見てからトラウマになってて、
そのあと『るろうに剣心』とか『BORDER』とか見て
ようやく普通に見られるようになってきてたのに、
またこれでトラウマになってしまったではないか・・・。

キャストはみんな良かったんだけどね。
役所広司さんの壊れっぷりはすさまじかったし、
小松菜奈さんも不思議な魅力がある子だった。
脇役のみなさんもそれぞれが味のある俳優さんばかりなのに、
一人だけ目立った人がいるとかじゃなくて、それぞれにいい味出してるなと思った。

いくら好きな監督でも、見るジャンルは選ばなあかんのだな、ということを
思い知った映画であった。







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