勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









「太陽の坐る場所」(2014年10月04日 土曜日 14時34分)

採点:☆☆☆☆★

見終わった後の感じは悪くなかったけど、
全体を通しては、ふ~んこんなもんかぁ、って感じだったかも。
そして、ミステリーって書いてあったけど、どこがミステリーだったんだろ。

ここからはネタバレ。

学生時代ではないけど、あの時のあの出来事のせいで、
今も自分は前を向けていないのではないか、と思うことはあって、
もういい加減忘れちゃえばいいのに、
変に拘って縛られているような気がすることはある。
そういう意味では、響子が過去に縛られている気持ちも、わかる気がする。

でも、学生時代のみんなに共感できるかって言ったらできないかな。
なんていうか、クラスの中でも華やかなグループに属してた人たちの
話って感じがする。
自分は学生時代から、目立つタイプでもなかったし、
目立つ子に群がるタイプでもなかったし、
そういう子たちのことはあまり気にせず気の合う子たちと仲良くしてたタイプなので、
この物語に出てくるどの子のタイプでもないような気がする。
転校した倫子ちゃんのその後が出てきた方が、まだ共感できる部分もあったかもな。

結局、響子は、自分でも言っていたとおり、
ただの裸の女王様だったのだろうなと思う。
自分が絶対的な存在だと思っていたけど、
今日子には最初から相手にされてなかったんじゃないかなっていう感じがした。
ライバル視していたのは響子の方だけだったんだろうな、と思った。
「これまであなたのためにしたことなんて1つもない」と言われたり、
体育倉庫でも結局放っておかれただけ。
だから、ラストで再会した時に、今日子が、
「あなたから名前を取り返したことが嬉しかったから芸名をキョウコにした」
って言ったのは、ちょっと違和感があったかも。
あと、パンフレットとか読むと、
今日子は響子の影の存在だったって書いてあったけど、
そんな感じはしなかったかな。
普通にすごく可愛いし、相手にされない子のことも気にかけてあげたり、
響子にも対等にものを言ってる感じがして、
そりゃこっちの方が好かれるよな、っていう気がした。

キャストはみんな良かったと思うんだけど、
主演の2人よりも、三浦貴大くんとか森カンナちゃんとか、
高校生役のみんなの方が存在感があったなぁ。
2人が抑えた演技をしていたからなんだろうけど。

なんとも言い難い感想になってしまった。







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