勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









『イニシエーション・ラブ』&『夫婦フーフー日記』(2015年05月30日 土曜日 18時09分)

イニシエーション・ラブ

採点:☆☆☆★★

『あなたは既に、騙されている』って、
強いて言えば予告編に騙されたよ。
どんなトリックが隠されてるのかと、めっちゃ楽しみにしてたのに。
はじめっからわかりやすすぎじゃないか。

ここからはネタバレ。

松田翔太くんと前田敦子ちゃんの恋愛から始まるのかと思ったら、
いきなり太った男の人出てきたので、そこは結構意表を突かれたし、
2人の恋愛は見てて面白かったけれども。
「たっく・・・」って呼び間違えそうになった時に、
まず、名前間違える相手が他にいる(いた)んだな、って思うので、
Side-Bで松田翔太くんに変わった時点で、
あ、これきっと同一人物じゃないんだろうな、って思うよね?
下の名前1回も出てこないし。
んでまぁ、呼び間違いだったり、まったく同じルビーの指輪だったり、
買ってもらった服が前着てたのと同じだったり、っていう時点では、
まだ、もしかしてこっちの方が過去の恋愛の話なのかな、
くらいにしか思わなかったけど、
日焼けのあととか、単行本ひっくり返すとこの時点で、
え、二股かよってわかるよね?

ここまでわかりやすいと、逆に、
もしかして、同一人物じゃないんだろうって思ってること自体が騙されてて、
ホントはもっとすごいトリックが隠されてるのかも、って思っちゃったので、
最終的に、思ったまんまで、なんだそれ、ってなっちゃった。
同じような映像トリックとかラスト5分の爽快感を味わうなら、
『アヒルと鴨のコインロッカー』とか『フィッシュストーリー』の方が面白いって。

見終わってから思ったのが、冒頭にも書いたけど、
『あなたは既に、騙されている』がいかんかったと思うんだよね。
それを見てたせいで、どんなトリックが隠されてるのか注意深く見ちゃったから、
わかりやすすぎたんだと思う。
普通に恋愛ドラマですって言われてたら、
Side-Aの太ってる頃のやりとりも楽しかったし、
Side-Bに変わって痩せたと思ったら態度が変わっていく鈴木にやきもきして、
でも最終的にはよりを戻すんだ~って思ったところでびっくり展開、
で、もう1回見たくなる、と思うんだけど。
やっぱり、映画を見る前に前知識があるってのはちょっと・・・だな。

キャストはなかなか面白かった。
松田翔太くんは、なんか毎回『アフロ田中』を思い出しちゃうので、
どうにも優柔不断な男に見えてしまうんだけど、
なんかでもちょっとすっとぼけた感じ好き。
木村文乃ちゃんはすごくかっこよかったな~。
予告で見てたけど、さらっと告白するシーンとか好き。
あっちゃんは、上手いとは思わないんだけど、
この役ならありなのかな、と思う。
鈴木が美弥子に「向こうの方が子供だし、君の方が美人だ」みたいなことを
話すシーンがあったけど、
まさになんか、文乃ちゃんと反対側にいる人って感じだったので、
演技は下手だけど味があると思った。
Side-Aの鈴木を演じた森田甘路さんも、たぶん初めて見たけど面白かった。

それにしても、改めて思うのは、
こういうシチュエーションで引きずるのってやっぱり男の方なんだな、と。
女は結構したたかでさっぱりしてるんだろうな、と思った。
ラストでマユが「たっくんどうしたの?」と飄々と言ってしまえるあたり、怖いわ。

夫婦フーフー日記

採点:☆☆☆★★

えっと、なんだったんだろ、・・・すごい普通・・・。
星2つでイマイチな部類でもいいくらいだけど、
イマイチというほどの何かも残らなかった・・・。

ここからはネタバレ。

実際の闘病ブログを元にした映画ということなので、
まぁ、どこまでがホントでどこまでが嘘かわからないから
コメントしづらいところもあるんだけど、
それにしても、これは・・・。

たぶんホントは、もっと膨大な量の日々の生活が書かれたブログなんだろうけど、
なんだろう、その中のいくつかをピックアップしてツッコミを入れる物語・・・?
結婚するまでの17年間をピックアップするわけでもなく、
闘病生活をピックアップするわけでもなく、
嫁が死んだあとの子育てをピックアップするわけでもなく、
ただ淡々と、ブログの一部にツッコミを入れる。それだけ。
死んだ嫁が幽霊になって現れる設定も活かされてない。
主人公の周りには助けてくれる人がいっぱいいて、
子供預けて出版の準備したりしてるし、
ラストに取ってつけたような子供が熱出した設定も、
間に合わなかったからどうなるってこともない。
だから、なんで嫁が現れたのかわかんない。
ブログにツッコミ入れるために現れたのか・・・?
まぁ、ラストの「俺ずっと嫁と一緒にいてもいいですかね?」とか言うセリフで、
主人公がまだ嫁と離れたくないから出てきてるんだろうな、とは思うけど、
それほど夫婦が魅力的に描かれていないので、
嫁に対する執着心が伝わってこない。
まぁとにかく、終わってから、え、それで?って思うような映画だった。

キャストも、話が微妙なせいか、佐々木蔵之介さんに魅力を感じなかったし、
永作博美さんは可愛かったんだけど、でもそれだけだった。

なんかどうでもいい感想になっちゃったな。
まぁ、以上で。







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