勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









有川浩『塩の街』(2015年07月25日 土曜日 20時00分)

読む本がなかったので、母が買って本棚に置いてあった
有川浩さんのデビュー作『塩の街』を読んだ。

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これ、今まで読んだ有川さんの作品の中で一番好きだわ。
設定からしてかなり衝撃的だったんだけど、1話目からすごくせつなくじーんときて、
電車の中で読んでたのに泣きそうになってしまった。

人間が塩化してただの塩の柱になってしまう、という衝撃設定なんだけど、
人間模様がすごく上手く描かれてて、
こういう事態の中での恋心だったり、塩になっていく人たちの心情だったり、
それを見守る人の心情だったり、塩害に立ち向かおうとする人の心情だったり、
そういうのがいちいち胸に突き刺さるというか、
なんかホント衝撃的だったなぁ。

主人公は、自衛隊員の秋庭と、女子高生の真奈。
この秋庭がまたドストライクで私のツボなキャラクターなんだよねぇ。
『ONE PIECE』のゾロみたいな。
ぶっきらぼうでちょっととっつきにくそうな強面なんだけど、
出てくる言葉とは裏腹に実は優しい、みたいなキャラクター。
いや~、ツボだな~。
『図書館戦争』の堂上もそんな感じだよね。
自衛隊員と女子高生、何もなかったら出会わなかったはずの2人が、
塩害が起こったことで出会い、
お互いになくてはならない存在になっていく。
そしてその中で出会ういろんな人たちが、みんな優しくてせつなくて、
なんかもし、ホントにこういう事態が起きたら自分はどうするんだろう、とか考えちゃった。

塩害が起こってから、突破口を見つけるまでの『塩の街』と、
突破口を見つけてから先の『塩の街、その後』。
どちらの話も、どの話も良かった。

3部作らしくて、今違うやつ読んでるので、また感想書く。







(2015年07月25日 土曜日 20時17分)
投稿者:八神(URL)

お、塩の街だ! 俺もこれお気に入りだったっすw
読んだの昔だから細かいトコは忘れてるけど、めちゃ泣けた記憶がある。
この記事みて気になったので、再読しよ(^ω^)



(2015年07月25日 土曜日 21時55分)
投稿者:cherry(URL)

やがみん⇒そうそう、確かやがみんが好きって言ってた本だよなぁとか思いながら読んでた^^。
泣けるから人のいるとこで読んだらいかんですな。



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