勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









『at Home』(2015年08月24日 月曜日 20時00分)

土曜日に見た映画。

採点:☆☆☆☆★

8月ぜんぜん見たい映画がやらなかったから、
久しぶりに映画見に行った~。
9月10月は見たいのいっぱいあるんだけどな。

なんかのニュースで、竹野内豊さんが泥棒役、とかいうのだけ読んで
気になっていた映画だったので、
見にいく直前になってたまたまテレビで映画紹介を見たら
松雪泰子さんが血まみれになってるから、
え、これ怖いやつなのか、とちょっとひるんでいたんだけど、
実際見てみたら、怖いところもいっぱいあったけど、
やさしくせつない家族の物語で、良かったと思う。
ただ、なんかもうちょっと全体的に掘り下げた方が良かったのかな、という気はする。

ここからはネタバレ。

元々自分が所属するはずだった「家族」というものを
うまく築けなかった人たちの集まりだからこそ、
集まった時に、本当の「家族」よりも強い「家族」ができる、というのはわかるし、
犯罪で生計を立てていることを肯定はしないけど、
お互いが支えあってるこういう家族って素敵だと思う。
本当の家族ってなんだろう、本当のつながりってなんだろう、って
改めて考えちゃうね。

ただ、時系列で並べると、それぞれの出会いはすごく細かく描かれているのに、
そのあとぽっかり空いて、お母さんが監禁される事件に飛んでるから、
その間に培ってきたはずの本当の家族のつながりへの道のりがなくて、
(次男から見た家族って、あの作文でしかわからないからね)
そこでああいう場面に出くわしたときに、次男が拳銃撃つかなぁってのが、
ちょっと疑問ではあった。
その辺をもうちょっと掘り下げて描いてほしかったかな、と思った。

ラストシーンの「おかえり」「ただいま」は好きだな。
これからまた、1からみんなで「家族」を作り上げていくんだろうな。
今度は、犯罪じゃなくて真っ当な仕事で生計を立ててほしいな。

キャストは、なんだろう、みんな良かったとは思うんだけど、
映画自体が淡々とした感じだからか、
全体的にみんな淡々としているので、
突出して誰が良かった、とかはあんまりなかったかも。
ひとつ言えるのは、34歳の自分からみて松雪さんの仕事上33歳設定は無理があるので、
みんな騙されないんじゃないかと・・・。
あと、なぜか吉本の人たちがいろいろ出てきたけど、
千原せいじさんはちょっと微妙だったかなぁ・・・。
村本大輔さんは、演技自体は悪くはなかったんだけど、
最初出てきたときから悪い人の顔だったので、
そこは、優しい人だと思っていたら実は・・・みたいな演技ができる人の方が
良かったような・・・。

そういうことで、題材的には良かったけど、
もうちょっと掘り下げても良かったかな、と思う映画だった。







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