勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(2016年04月29日 金曜日 21時01分)

採点:☆☆☆☆★

話自体はよくできてるとは思うんだけど、
ポスターの感じとか主演のお2人とかから
もっと楽しい映画を想像していたら、かなり重かったのと、
全体的にちょっと古めかしい感じがしたのと、
ちょっともやもやっとした終わり方だったかな・・・。

ここからはネタバレ。

スキャニングの力は結構すごいみたいで、
自分の記憶として取り込んじゃうと言いながらも結構使っても平気そうだったし、
1回でたくさんのことがわかっちゃうので、
あんまり謎解きとしては面白くないなぁとか思いながら見てて、
いかにも怪しそうな女の人が犯人で捕まったので、
こんなもんかぁって思っていたら、
最終的に意外な犯人で結構びっくりした。

犯人がわかった時は、え、そこへ行く?って思ったんだけど、
よく考えると結構よくできてて、
亜美の手紙を開封したのは佐々部だけど、
普通ならそこで佐々部に隠滅されそうなところ上司が通りかかって目を止めてたりとか、
仙石にエリカの家でスキャニングさせたことで4人目を割り出したりとか、
何気に取ったように見えたハンカチが犯人を導くきっかけになったりとか、
そういうところは上手いなと思った。

雪絵がマイティーズを好きだった理由も最後にわかって、
そういうのが巡り巡って、今回の事件を解決するきっかけになったんだなっていう、
そういう繋がりも上手いなと思った。

ただ、犯人が、何の罪もない人たちを3人も殺した挙句、
自分は自殺して楽になっちゃうっていう結末はちょっとなぁ。
亡くなった3人は何も知らないのに拷問されて、何もわからないまま殺されて、
浮かばれないよなぁ。
犯人はちゃんと償っていかないといけないと思う。
なので、なんか自分的にはもやもやっとする結末だった。

キャストは、野村萬斎さんは結構大ぶりな演技をされる方なので、
ちょっと今回のキャラクターは違和感があったかな。
人間不信でぼそぼそっとしゃべる面白いキャラクターなんだけど、
やっぱり力強さが見えてきちゃうというか。
宮迫博之さんはそのまんまな感じだったかな・・・。
杉咲花ちゃんは可愛らしかったし、木村文乃ちゃんは綺麗だった。
安田章大くんはあんまり演技を見たことがなかったんだけど、
結構良かったかな。
真面目な刑事っぽいところも、ラストシーンの必死さも上手だった。
ファンらしきお客さんが、終わったあと女装に爆笑してたけど。

ということで、まぁ良かったことは良かったんだけど、
特別面白い!ってこともなかった映画だった。







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