勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









『世界から猫が消えたなら』&『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』(2016年05月14日 土曜日 19時11分)

世界から猫が消えたなら

採点:☆☆☆☆★

ちょっとネタバレだけど、映画の中で、
「人生で最後に観たい映画」を探す場面があるけど、
この映画は、そんな感じの映画だなぁ。
何回も繰り返し観たいというわけではなくて、
人生の終わりだ、という時に、そういえばこんな映画があったな、って
思い出して観たくなるような映画。
何と言ったらいいのかな、こう、寄り添ってくれる感じの、
静かで優しい映画だった。

ここからはネタバレ。

自分が1日生き延びる代わりに、大切なものがひとつずつ消えていく、
それは単に、ものがなくなるということではなくて、
そのものがあったことによって出会った人たちとの思い出も消えていく。
そうなることで初めて、自分にとって大切なものが何かということに気付く。
大切なものがなくなるってそういうことなんだな、ってのを改めて思ったり、
自分にとって大切なものってなんだろう、って考えたり、
自分がもし同じ立場に立ったらどういう選択をするだろうって考えたり、
いろいろ思うことのある映画だった。

主人公はとても穏やかで優しい人なんだな、って思ったし、
それをとりまく世界や人々もとても優しく美しくて、
それがすごくいいなって思った。
ただ、現実はこんなに穏やかで優しいものばかりじゃないよな、ってのも
同時に感じて、
自分が同じ状況になってもきっとこんな風にはならないんじゃないか、とも思った。
でもだからこそ、こういう優しい雰囲気の映画を、
人生の終わりに思い出して観る、っていうのもいいなと思った。

映像も、街の雰囲気とか、いろんな風景とか、すごく綺麗だなと思ったし、
ものが消えていく映像も不思議で面白かったな。
僕と悪魔が一緒にいるシーンも、合成なのにすごく自然だった。

キャストは、佐藤健くんすごく良かったな。
優しい僕の雰囲気も良かったし、悪魔の雰囲気も良かった。
濱田岳くんのラストの泣きのシーンも良かったな。
奥田瑛二さんのお父さんも好きだった。

何かを得るためには、何かを失わなければならない、
でも、逆に、何かを失うことで、得るものもある。
何かあった時に、この映画を思い出して、
優しくなれたり、何かを考えるきっかけになればいいなと思った。

HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス

採点:☆☆☆★★

『世界から猫が消えたなら』を観た後に、
『世界からパンティが消えたなら』を観る、っていう・・・。
みんな考えそうなくだらないことを書いてしまった。
くだらない映画なのでくだらないことを書きたくなった。

前作を鈴木亮平くん目当てで観に行ったときは、
ロビーもないちっちゃな映画館で、お客さんほとんど男の人で、
満席の中、隅っこの方で場違いなとこに来ちゃったなぁとか思いながら立ち見だった。
それが3年経って、鈴木亮平くんも清水富美加ちゃんもすごい知名度上がっちゃって、
シネコン上映って、前回よりも観に行くハードル上がっとるやないかい。

前作でめっちゃひいた感想書いてるのに何でまた観に行ったかというと、
知名度上がってむしろ亮平くん的に黒歴史なんじゃないかと思ってた変態仮面が
まさかの続編で、
自分的には亮平くんの代表作は変態仮面だと思ってるので、
続編やるってことは大切な作品だったんだなっていうのがなんかちょっと嬉しく、
そして3年経って亮平くんや富美加ちゃんが
どんだけパワーアップしてるかってのも気になったので、
観に行ってしまった。

観に行くハードル上がってたけど、
前作より女性のお客さんは多かった気がする。
だから普通に観てても意外と平気だった。
ただ、やっぱり席数多いからそんなに埋まってなくて、
前作のように満席の中どっと笑いが起きるようなのはなかったかな。

前置きが長くなったけど感想。
なんかね、前作で慣れたのかわからんけど、
前作観たときよりもひかなかった気がする・・・それってやばい?
こんなでっかいスクリーンでお○なりさん映しちゃっていいの?とかは思ったけど。
本作も笑えるところはいろいろあったけど、
前作の方がストーリーは面白かったかな。
まぁでもどっちもくだらないけど(けなしてるわけじゃないよ?)。

ここからはネタバレ。

狂介を変態仮面に変身させないために、
世界からパンティがなくなり、それを打破するために
狂介が甘い変態からストイックな変態になるという物語。
パンティがないからガードルで変身して前が見えないとか言ってるところとか、
愛子ちゃんが新品のパンティをはいて脱ぐシーンとか、
なんかすごいシュールなんだけど面白かった。

キャストもパワーアップしてたなぁ。
鈴木亮平くんの肉体美は、前作に引き続きすごかった。
そしてこの変な役を全力でやってるとこがホントすごいなぁ。
また似合ってるっていうのがなんとも・・・。
清水富美加ちゃんもなんか素朴でいいよね。
前作よりも愛子ちゃんの笑いどころも多かった。
そしてもう1人のお目当てでもあった柳楽優弥くんがまたすごかった。
こんなくだらない役なのに、やっぱり全力だし、すごい上手い。
真剣に上手くて面白いって最強じゃん。

くだらなくてひくのは前作と同じだけど、
なかなか見ごたえのある映画だった。
おすすめはしないけど。







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