勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









『何者』(2016年10月15日 土曜日 16時27分)

採点:☆☆☆☆★

面白かった。
なんだろう、なんて表現したらいいのかわかんないんだけど、
すごいわかんないんだけどすごいわかる。
共感っていうのともなんか違って、
どの人も自分じゃないけどどの人も自分、みたいな?

ただ、テレビの予告編で「大どんでん返しが!」みたいなことを
言ってたような気がするんだけど、別にどんでん返しはない。
そういう話じゃないと思う。

ここからはネタバレ。

まず、自分は今の会社入って13年目なので14年前のことになるけど、
就職活動してた頃のことを思い出した。
光太郎が言ってたけど、就職決まるのって、
ただ就職活動が得意なだけなんだよね。
いくら、この会社に入ったら自分の能力が生かせるとしても、
面接とかでそれをうまく表現できなければそこで終わり。
そこだけで判断されてしまうから、難しいんだよね。
逆に、就職活動が上手いこといって会社入ったからといって、
実際役に立つとも限らんし。
(それこそ就職活動はダウトみたいなもん)
自分も7社くらい受けたけど1社しか受からんかったもんなぁ・・・。
まぁでも13年続いてるということはそれが上手くいったということなんだろうけど。
拓人や理香みたいに、人の就職先がブラックか調べたりとかはしないけど、
同じ時期に就活始めた友達があっさり決まっちゃったりすると、
妬んだりする気持ちもすごいわかる。

あと、今回はtwitterがいろいろと出てくるけど、
拓人が隆良やギンジのtwitter見て何でもかんでも呟くなって思うのも、
自分もtwitter見てていつも思ってることなので、
そうだよなぁ、って思いながら観てた。
なんでこの人こんなことわざわざ呟くんだろうって思うことよくある。
ただ、サワ先輩が言ってたけど、
そのたった140文字で、この人はこう、って自分の中で決めつけちゃってるのかな
って思う部分もあって、ちょっと反省。

最後に拓人の裏アカウントが出てくるところが、
『大どんでん返し』と言いたかったところなのかな、と思うんだけど、
あれはもう、そこまでの過程でありえることというか、
あれが一番、自分の中では、わかるなぁって思った部分かな。
twitterで裏で呟いたりはしないけど、
人って誰でも、表に出す感情と、裏で思っていることって違ったりするもので、
自分も裏ではいろいろともやもやっとしたことを考えたりしているので、
それをtwitterとかで外に出すか出さないかっていうだけの違いだよな、
と思った。

この映画では就職活動を通して見た人間模様が描かれているけれど、
就職活動に限らず、こういうのってあることで、
なんか結構、拓人目線でいろいろわかるところ書いたけど、
登場人物それぞれの行動に、わかるなぁって思う部分があった。

映像としても、演劇が効果的に使われていたりして、
面白かったと思う。
結局自分も誰かを演じてるだけで、何者でもないのかな、とか思ったりした。

キャストもそれぞれに、
個性的というのともちょっと違う感じで、
それぞれのキャラクターはあるんだけど誰もが誰でもありうるような感じで、
みんな上手かった。

観終わったあとに爽快感が残る映画とかじゃないので
万人受けはしないのかもしれないけど、面白かった。







古い記事もコメント大歓迎。














管理者にだけ表示を許可する



ホーム


カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カテゴリー

最新コメント