勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









『夜は短し歩けよ乙女』&『暗黒女子』(2017年04月08日 土曜日 17時27分)

夜は短し歩けよ乙女

採点:☆☆☆☆★

原作は未読。
ポスタービジュアルだけ見て、これぜったい私の好きなやつだ!と思って
観に行ってきた。
予想を裏切らない絵の素敵さと、目まぐるしいストーリー展開で、
すごく面白かった。

ここからはネタバレ。

これをなんて表現したらいいのかわからないけど、
こういう平べったい感じ(?)の絵のテイストとか、
ポップでカラフルな感じとか、すごい私好みなんだよね。
もうそれだけで、自分的には観る価値ある。
その絵がいい具合にアニメーションとして動いていて、
オープニングからすごい可愛かったなぁ。

そしてストーリーは、夢とも現実ともつかない、
一夜で春夏秋冬を巡っちゃう展開で、
次々いろんなことが起こる目まぐるしさは
『不思議の国のアリス』みたいで好きだった。
まさに、タイトル通り、短い夜の中に、いろんなことがぎっしり詰まった映画だった。
セリフの量がものすごく多かったので、
たぶん半分くらい理解する前に置いて行かれてる気がするんだけど、
それでストーリーがわかんなくなるほどではないし、
ストーリー展開も速いけど、なんか中毒になりそうな感じだね。
何回も観て新たな発見をしたくなる。
1回観た感じでは、パンツ総番長の想い人の正体がわかるところとか好きだな。
キャラクターもみんななんかどっか変だけど愛らしかった。

声も良かった。
星野源さん今までも声で出演してる作品はあったけど、
割とそのまんま星野源さんだなって思うことが多くて、
でも今回は先輩のキャラクターに合ってたな。
乙女役の花澤香菜さんも、たぶん知らない人だけど可愛かった。
あと、個人的に中井和哉さんが好きなので、樋口師匠良かった。

結構楽しみにしていた映画だったので、
期待を裏切らず面白くて良かった。

暗黒女子

採点:☆☆☆☆★

楽しみにしていた映画だったんだけど、
清水富美加ちゃんのなんかいろいろがあって、
ちょっと観る気をなくしていた作品。
なんだけど、結果的に観て良かったな。面白かった。

ここからはネタバレ。

みんながみんな褒めたたえる人は、実は裏の顔があって、
でもその人が黒幕かと思いきや実はただのストーリーテラーだった人が真の黒幕、
っていう、予想していた通りの展開だったので、
もうちょっと何かあっても良かったかな、とは思うけど、
ひとつひとつのシーンが丁寧で綺麗だったので、最後まで楽しめた。
自分の高校時代とか、こんな華やかな世界ではなかったので、
共感できるとかそういうのは特にないんだけど、
自分が物語の主人公になりたいとか、自分の中にある秘密とか嘘とか、
そういうのは、女の子特有のものなのかな、と思う。
男子校ではこういう物語は生まれんからね。

それぞれの小説を朗読し終わって、いつみの小説で真実が明かされるときの、
あぁ、あの時のあの行動はそういうことだったのね、っていう楽しみはあったな。
あと、予想していた通りの展開だった、と書いたけど、最後はかなり衝撃的だった。
ビーナスの腕、そこで伏線回収されるとはぜんぜん思ってなかったし、
闇鍋の正体は驚愕だった。
物語の冒頭からずっとあったのに、気にして観てないとびっくりさせられるなぁ。
そこまでは、別に後味の悪いミステリーじゃないじゃん、とか思って観ていたので、
一気にうわぁってなった感じだった。
でもよくよく考えてみたら、富美加ちゃんが引退の時に、
人の肉を食べる役がどうとか言ってたような。ネタバレやったんかい。

キャストは、知ってる子も知らない子もいたけど、
それぞれがキャラクターをうまく演じていて良かった。
清水富美加ちゃんは、結構元気な役のイメージが強かったんだけど、
こういう抑えてしゃべる演技もいけるなと思った。
それだけに、やめるのもったいない気がするけど。
飯豊まりえちゃんは、『MARS』の頃はそんなに興味なかったけど、
今回の役は良かった。
太陽のような子から、悪役になったときの表情の変化とか、上手だった。
あとは、玉城ティナちゃんの呪いのシーンは本気で怖かった。

後味が悪いよりも、若い女優さんたちの演技が瑞々しい映画だったな。







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