勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









「しゃべれども しゃべれども」(2007年05月30日 水曜日 23時18分)

採点:☆☆☆☆☆

待望の映画をようやく見に行けた達成感と、期待を裏切らない満足感と、
ほっと一息つける安心感・・・。

先週の土曜から公開されている「しゃべれども しゃべれども」を見に行ってきた。
かなり前から楽しみにしていた映画で、
原作本も買ったけど、先に読むか後で読むか迷った末に結局まだ読んでなかったので、
原作から受けた固定観念とか一切なく見た。
久しぶりに、ほっと安心できる映画を見た。とても良かった。

ネタバレも含みつつ。

原作はまだ読んでいないけれど、この間「神様がくれた指」を読んで、
佐藤多佳子さんの本の独特な空気感を感じた。
その空気感が、映画にすごくよく出ているなぁと思った。
たぶん、原作の雰囲気を壊すことなく、丁寧な映画に仕上がっているのだろうと思った。
原作もさっそく読もう。

キャストも皆よかった。
太一くんは、あまり主役で何かやってるのを見たことがなかったんだけど、
すごく、役に対して真剣に向き合って作ったんだろうなという感じがした。
落語の場面とか、すごく落語家らしい落語家って感じがしたなぁ。
いろんなものの狭間で苦悩してる感じもよく出ていた。
香里奈さんは、そんなに演技が上手いとは思わないんだけど、
なんか好きな女優さん。
今回の役は、雰囲気に合っている感じがした。
あと、村林くん役の男の子の存在感が、なんか物語を可愛くほのぼのと
させてる感じがして良かった。
あと八千草薫さんいいな~。すごい好き。

物語は、成功物語でもないし、ぐんと飛躍する成長物語でもないと思う。
セリフにも出てくるように、落語ができるようになったからといって何が変わるわけでもない。
だけど、生徒の3人、そして三つ葉、この4人の中に、
一歩を踏み出す為の何かが生まれている。
まだ、一歩を踏み出せたか踏み出せてないかの微妙なところなんだろうけど、
これまでとは違う何かが生まれた。
そんなほんの小さな物語なんだけど、それが良い。

ラストの2人の恋模様は、ちょっと不要かな、とも思ったりするんだけど、
香里奈さんが無表情で抱きついてる姿はなんか良かった。

それと今回、いろんな人が落語をやる場面があるんだけど、
同じ話でも、やる人によってホントに味わいが変わるんだなぁと思った。
そしてそれぞれに、その人らしいよさがあった。
これが、“自分らしさ”ということに繋がっていくんだなと思った。

なんか、見てて落語がやりたくなった。







(2007年05月31日 木曜日 22時41分)
投稿者:masako(URL

こんばんは。
落語、私は今まで聞いたことなかったんですが、本当同じ話でも話す人によって違うんですね。
村林君役の子、本当上手でしたね。あと私も八千草薫さん、すごくかわいくて癒されました。




(2007年06月01日 金曜日 06時53分)
投稿者:cherry(URL

落語おもしろいですよね。
私もNHKとかでちょっと見たことがある程度で、
生で見たことはないですが、人によってやっぱり笑いどころも違って面白いなと思います。
八千草さんいいですよね~。



古い記事もコメント大歓迎。














管理者にだけ表示を許可する



ホーム


カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリー

最新コメント