勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









大河ドラマ『おんな城主 直虎』第四四半期(2017年12月17日 日曜日 21時23分)

いや~、終わっちゃったよ直虎。
あっという間の1年間。すごい面白かった。

第四四半期は、虎松が井伊に戻ってきたところからの話。
前半は、虎松が井伊万千代となって徳川に仕えるようになって、
いろいろと知恵を働かせて成り上がっていく話で、
万千代の熱血ぶりとそれをなだめる万福が面白かった。
草履番ひとつやるにしても、いろいろと工夫をしたりとか、
戦のために武器を一生懸命磨いて、
手柄は横取りされてしまうけど、家康がちゃんとわかってくれてたりとか、
家康の寵愛を受けたことにしちゃう展開も面白かったな。

後半は、結構戦も白熱してきたり、怖い回もあった。
瀬名と信康のあたりは、家康が信康謀反の疑いで乗り込んできた時に、
信康が父を信じるような発言をした時の家康の目が泳ぐ演技とかすごかったし、
2人が死んだあと万千代が家康を立ち直らせるときに、
政次が前に言った言葉が出てきて、
本人の映像とか出てくるわけでもないのに政次がよみがえってくるっていう
すごい回だなと思った。

先週の本能寺の変の時も、それまでずっと信長が怖い人に描かれていたのに、
最後の最後で、実は誤解されているだけでいい人なんじゃないか?って
思わせる演出があったり、
なんか、ちょっとしたところで、ドキッとさせられるような話がいっぱいあって
面白かった。

そして第四四半期は、主人公である直虎が前面に出てくるっていうわけではないのに、
これまでの直虎が築いてきたものが見えるというか、
ちゃんと直虎が透けて見えるっていうのが、すごいなと思った。
まさに竜宮小僧のように、最後まで陰ながら支えてる感じがした。
一貫して、戦のない世の中を作る、殺さなくてよい命は助ける、ということを
成し遂げようとしていることに、押しつけがましさがないというか、
なんかホントに、寄り添ってる感じだった。

最終回もすごく良かった。
『真田丸』が結構、最後の最後まで主人公出てる感じだったので、
開始30分で主人公が死ぬっていうのが意外だったんだけど、
子供になった直親や政次が迎えにきたりとか、
互いに先に死ぬなと言っていた龍雲丸が時を同じくして亡くなったりとか、
ファンタジーの世界なんだけど、すごくおとわが穏やかな死を迎えられた感じがして、
胸がきゅっと締め付けられる感じだった。
そのあとのそれぞれの人たちがおとわを偲ぶ気持ちも、すごい共感できたし、
サブタイトルの『石を継ぐ者』の通り石を継いだ万千代が、
井伊と小野の2つの名を取った直政となって立派な武将になるところまで
すごい盛り上げてくれて良かったし、
最後の最後は、直親と政次が手だけ出てきて、碁が『完』で終わるってのがまた粋。
いや~ホント良かったな。

恒例サブタイトルだけど、第四四半期は、『天正の草履番』とか上手いと思ったな。
あとは、いつか出てくるんだろうかと思っていたら最終回間近に出てきた
『信長、浜松来たいってよ』も面白かったし、
『本能寺が変』はホントに本能寺が変な回だったし。

いい意味でファンタジー要素もいっぱいあったり、
なるほどそう繋がってくるのかって思うところもあったり、良いドラマだった。







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