勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









映画『blank13』&『レオン』(2018年02月24日 土曜日 19時06分)

blank13

採点:☆☆★★★

テレビやらなんやらで絶賛されていた映画だったし、
斎藤工くんは映画好きなのも有名なので、結構前から楽しみにしていた。
わかる人にはわかるんだろうと思う。
自分の隣の女性は結構笑ってたし、エンドロールではボロ泣きしてたし。
でも自分には、何がいいんだかさっぱりわかんなかった。

ここからはネタバレ。

ギャンブル好きで、借金作って家族を捨てて出て行ったお父さんが亡くなって、
葬儀の場で知人たちが故人のことを語ることで、故人の本当の姿を知る、
というのがテーマなんだろうな、ということはわかる。
高橋一生くんの、お父さんと再会した時や、
葬儀の時にみんなが語るのを聞いているときの絶妙な表情も、
すべてを物語っていて良かった。
葬儀の場も、なんだか変な人ばっかりの集まりだったけど、
お父さんが愛されていたことは伝わってきた。

でもなぁ。
弟のコウジが、お父さんに対して微妙な感情を持ちながらも、
いろんないい思い出を持っていて、
お父さんを肯定してくれるものが欲しかったんだろうな、っていうのは、
全体通して伝わってきたんだけど、
兄のヨシユキやお母さんについては、あんまり掘り下げられていなかったので、
ヨシユキはあの時何を思って喪主挨拶の途中で泣いたんだろうとかが、
イマイチわかんなかったかな。
ずっと嫌ってきたお父さんが、実はお人よしだったんだなってわかったところで、
感じ方が変わるもんなんかな。
ホントに人のことを放っておけないお人よしなら、
まず家族を守ることを考えないとダメだろ、って思ってしまうんだけど。

そういう、お話的なところも含め、後は映像の雰囲気とかも
多分自分に合わなかったんだろうなぁ。
淡々と進んでいく映画が好きじゃないわけではないので、
こういう映画もありだと思うんだけど、
なんか、観終わった後も、正直自分の中には何も残ってないかも・・・。

レオン

採点:☆☆☆☆★

知英ちゃんで入れ替わりものと言えばまず『民王』を思い出すんだけど、
その時もおじさんとの入れ替わりで結構上手かったので、
B級のそこまで期待するような映画でもないかなと思いながらも観に行った。
最初の方は、ちょっと、ノリについていけない感じかもって思ったんだけど、
だんだんはまってきて、最後まで楽しかった。

ここからはネタバレ。

会社の社長と地味なOLが入れ替わってしまい、
会社の乗っ取りを企む人たちと戦う物語。
セクハラオヤジが女になるということで、
下品な映画になってしまいそうなところだけど、
女の人がメイクやファッションで変われることに魅力を感じたりとか、
社長だからこそ知っている相手の弱みや性格を上手く使って
セクハラを撃退したり、男から逃れたりするところは嫌みがなくて良かった。
中身おじさんだけどすごく生き生きしてるのが良かったし、
女好きのはずなのに男の人にときめいてしまったりとか、
サリナが、正体わかってるからだけど、見た目おじさんと普通に接してるシュールさとか、
まったくわかってない一条くんとかも面白かった。
途中、『※実際はこう』っていう映像も面白かったし。

母がスズラン好きっていうのが割と初めの方で出てきたので、
2人が親子なんだろうなっていうのは早いうちから想像がつくんだけど、
あったかいホームパーティーの後のシリアスな場面とか、
シリアスなのにやっぱり何もわかってない一条くんとか、飽きない展開だった。
途中、レオンになった社長が一条くんにお弁当作ってあげてたところで、
入れ替わると料理も上手くなるの?とか思ったけど、
あれはそういうことじゃなくて、
トマトの味噌汁は2人の共通の思い出の料理ということだね。
他の料理も美味しそうだったけど、やっぱりこだわりの食品会社の社長は
料理も上手なのかな?

日下さんのあのキャラクターは完全に漫画だけど、
こういうコメディだから、ああいう変なラスボスもありかなと思う。
ちょっとあの首の絞め方はシュールすぎたけど。

ラストシーンで2人が入れ替わってるのは、
4人があの看板に巻き込まれる時点で想像はつくのでかなりお約束だけど、
グダグダ引っ張らずにさっぱりしたラストで結構好き。
あの後どうなるのか、いろいろ想像しちゃうなぁ。
2人が戻ったとして、一条くんとの恋の行方は結局どうなるんだろう。
一条くんまともそうに見えておかしな人だったな。
彼はたぶん、レオンが好きというよりトマトの味噌汁にやられたんだろうな。
自分の恋してた相手がおじさんだったってわかってどうするんだろう。
それとも、入れ替わった一条くんとサリナの間でなんか芽生えるのかもしれないな。

キャストも良かった。
知英ちゃん上手かった。
竹中直人さんのあの変な動きも完全にコピーしてる感じで、
入れ替わってますっていう感じがした。
竹中直人さんも、なぜだか中身が女の人のように思えてくるから不思議。
大政絢ちゃんは、親友のことをちゃんと想ってあげられる人の良さを感じたし、
吉沢亮くんも、男だけどこの人いいかもって思わせる何かを醸し出してる感じがした。
山崎育三郎くんのキャラクターはなかなか強烈だった。

そこまで期待してなかった分もあるかもだけど、楽しい映画で良かった。







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