勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









江國香織「ぬるい眠り」(2007年06月20日 水曜日 23時18分)

本日は、江國香織さんの小説「ぬるい眠り」の紹介。

この本は、江國さんの短編9編を収録した短編集。
「きらきらひかる」の10年後の話も入っているということで、
買ってみた。
・・・と、「きらきらひかる」の紹介も
しなきゃいけなくなっちゃうんだけど。
「きらきらひかる」は、江國さんの本のなかで一番好き。
ホモの夫とアル中の妻という、
なんだか変な組み合わせの物語なんだけど、
なんかいろんな人間関係が心地良くて、いい感じの話。
まあ、この紹介はこのくらいにして。

江國さんの書く話は、なんということもないんだけどなんだか心地良くて好き。
この本も、読後になんかいい感じの幸福感があった。
とりあえず、1編ずつ感想を。

ラブ・ミー・テンダー

これはすごくね、お父さんがいいんだよ。
なんか、可愛いな~と思っちゃう。
お母さんも可愛いし。
ほのぼのとした感じの話。

ぬるい眠り

こういう、浮気というか不倫というか、
そういうのは自分的には絶対にありえないんだけど、
まあ小説の中だからこういうのもありかな、と思いながら読んだ。
なんか、不思議とどろどろしていなくてさっぱりしているところが好き。

放物線

こういう友情はなんかいいなぁと思う。
私も、小学校からの友達に1ヶ月に1回くらいあってなにげない近況報告なんかしていると、
なんかいいなぁ、と思う。
そういう友達がいるのはいいね。

災難の顛末

これは、なんだか想像してしまってちょっと気持ち悪かった。
最後の、男の方は、なんか自分勝手だよなぁと思ってしまう。
そして女はこんな感じで結構さっぱりしているのだ、と思った。

とろとろ

すごい女の人だなぁ・・・と思った。
気持ちはわからなくもない・・・かもしれない・・・かも・・・?

夜と妻と洗剤

短い話だけど、なんかいい。
こういうのってよくある気がする。
結局なんかのきっかけでうまくいっちゃったりするんだよね。

清水夫妻

これまた不思議な夫妻だなぁと思って読んだ。
なんかでも、こういう人たち会ってみたいような気もする。
お葬式参列はしないと思うけど・・・。

ケイトウの赤、やなぎの緑

これが「きらきらひかる」の10年後。
最初に「きらきらひかる」を紹介しといてなんだが、
この10年後はちょっと嬉しくないかも。
紺くんが・・・。

奇妙な場所

面白い。
おばちゃんたちってこんな感じだよなぁ。
私も年取ったらこんな感じになるのかしら・・・??







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