勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









映画『寝ても覚めても』&『ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-』(2018年09月01日 土曜日 15時18分)

寝ても覚めても

採点:☆☆☆★★

いつも東出昌大くんの演技あんまり上手くないとか書いてるくせにって感じだけど、
一人二役って聞いてなんか面白そうだったので、
いつもながらにそれ以外の情報何もなく観に行った。

いきなりネタバレになるかもしれないけど一言言いたい。
亮平、お人好しすぎやろ。

ここからはネタバレ。

主人公の朝子が、突然いなくなってしまった恋人・麦に、
そっくりな男性・亮平に出会い、次第に惹かれていく物語。
静かな中にもあたたかみがあり、
朝子が麦のことを言わないで一方的に亮平を振り回しているのに、
それを優しく受け止める亮平がすごく魅力的で、
こんな人が近くにいたらいいなぁと思った。

主人公の周りの人たちも魅力的だった。
なんかみんな、ちゃんと自分に正直に生きている気がする。
狙ってるのだろうけど静かな中にも笑いがあって、
親友の春代が、「麦に会ったら写真撮るからその時間与えて」とか言ってるところとか、
岡崎のお母さんが「相手ダンナじゃない」とか言ってるところとか、
ちょっとクスッと笑えたんだけど強かさも感じた。

朝子が麦のことを亮平に打ち明けて、麦にも車越しにバイバイしたことで、
朝子は麦に似てるからじゃなくて本当に亮平に惹かれたんだなぁって、
これで幸せな結末かって、思ったのに。

そこで麦を選ぶか?
そして選んだかと思いきや途中で思い直して亮平の元へ行って、
謝っても足りないから謝らないけど側にいたいって、お前何様や!って思ってしまった。
そして亮平、それを受け入れちゃうのか。
どんだけお人好しや。

ラストシーンで、川を見て、汚い川、でも綺麗って言うところがあって、
それはそのまま朝子を表してるんだろうな、とは思ったけど、
自分には、でも綺麗、とは思えなかったな。

キャストは、唐田えりかちゃんは初めて見たけど、
特に際立って何、ということもなく、演技も上手いわけではなく、すごく素朴。
それが映画の雰囲気とか朝子のキャラクターには合っていたと思う。
静かでほわんとしてる感じなのに実は、って感じが。
東出くんは、やっぱり上手いとは思わなかったんだけど、
えりかちゃんがそんな感じなので、相手役としてはちょうどいい具合だった気はする。
二役と言っても、二人ともおんなじような感じだったな。
山下リオちゃんや伊藤沙莉ちゃんなんかのベテラン勢が
いい感じに引っ張ってくれてて良かった。

まぁ、好きな人は好きなんだろうけど、私はこの結末は・・・だった。

ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-

採点:☆☆☆★★

『メアリと魔女の花』が好きなので、スタジオポノック自体は注目してるんだけど、
短編はいつもなんか物足りなく感じちゃうので、観に行く予定はなかった。
んだけど、たまたまちょうどいい時間に上映してたので観てきた。
結果、やはりちょっと物足りない。
長編観たいな。

ここからはネタバレ。

『カニーニとカニーノ』

米林宏昌監督作品で、3作の中でいちばん絵も綺麗でキャラクターも可愛かった。
ほとんどキャラクター同士名前を呼び合う以外セリフもない中で、
ちゃんと伝わってくるのはいいなと思った。
2人(2匹?)の物語をもっと広げて観たいな。

『サムライエッグ』

アレルギーの子が周りにいたことがないので、
こんなに大変なのかぁと思いながら観ていた。
まぁでもそれだけで、わざわざ短編として観るほどでもないかな。

『透明人間』

3作の中で設定が面白いなと思った作品。
透明人間って所謂自分が想像するところの透明人間じゃなくて、
存在感の薄い人なんだろうね。
重いもの持ってないと飛んでっちゃうほど存在感がないってどんなだ。
赤ちゃんを助けて、赤ちゃんに存在を認められて、
そして自分がちょっと役に立ったことで
最終的に(エンドロール後のバイクシーンで)
見えるようになってたのは良かったと思う。
でもこれも結構あっという間に終わってしまうので、もうちょっと広げて観たいな。

まぁ、全体的には、やっぱこんなもんかなという感じだった。
次回は長編で。







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