勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









田中啓文「ハナシがちがう!笑酔亭梅寿謎解噺」(2007年08月19日 日曜日 20時08分)

落語をちゃんと聞いたことがあるわけでもないんだけど、
なぜだか最近自分の中で落語ブーム。
一度は寄席というものを見に行ってみたいなぁと思うものの、
今のところテレビの落語コンテストみたいなヤツと、
ドラマとか映画で俳優さんがちょこちょこしゃべってるのを
聞いたことがあるくらい・・・。

ナツイチのおまけストラップが欲しかったので、
何かいい本ないかなぁと思って見ていたら、
見つけたのがこの「ハナシがちがう!笑酔亭梅寿謎解噺」。
・・・う~ん、漢字変換するだけで一苦労。
なんとなく面白そうだったので買ってみたら、はまった。

物語の流れとしては、
鶏冠頭の不良少年、竜二が、
笑酔亭梅寿という落語家のところに
無理やり弟子入りさせられ、
落語や周りの人たちに触れていくうちに
落語の面白さにはまっていく、という話。

竜二が毎回新しい噺を知っていくたびに、
それになぞったような事件が起こる、
ドラマでいうと「タイガー&ドラゴン」みたいな感じ。
そして、その事件を毎回解決していくわけだが、
「笑酔亭梅寿謎解噺」とかいう
仰々しいタイトルがついてるのとは裏腹、
事件を解決していくのは、竜二なのだ。

①事件が起こる
②竜二が推理
③謎が解けたら梅寿にそっと耳打ち
④それを聞いた梅寿、
「わしもそんなとこやと思っとったんや。
わしから説明するのもなんやから、竜二、代わりに説明しろ」
⑤竜二が謎解き
⑥犯人が名乗り出る
⑦梅寿「こんなことした理由はだいたいはわかっとるが、本人から直接話したほうがええやろ」
⑧犯人が犯行に至った経緯を説明

毎回上のようなパターンで、梅寿は結局何にもわかってないんだけど、
毎回梅寿が謎を解いた、ということになるのだ。
そんなパターンが面白い。
事件自体も、そんなにたいしたことはないんだけど、
落語の噺とリンクしていて面白い。

この本に出てきた落語、ぜひ聞いてみたいなぁ。
そしてこの本、続編出ないのかなぁ・・・?







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