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「いのちの星のドーリィ」&「コキンちゃんとあおいなみだ」(2007年08月17日 金曜日 20時04分)
キッズステーションのアンパンマンスペシャルで、 去年映画化された2作が放送された。 早く放送されないかな~とすごく楽しみにしてたので、嬉しい~。
ということで、2作の感想。 ネタばれするので注意。 結論だけ言うと、どちらも面白かったよ~。
いのちの星のドーリィ
採点:☆☆☆☆★
アンパンマン版「ピノキオ」。 命をもらった人形が、自分の好き勝手に生きるんだけど、 誰かのために生きるということを学び、 最後にはアンパンマンの為に自分の命を差し出し、ただの人形に戻ってしまう。 でも奇跡が起こり、人形は本物の人間になれる、という話。 死んでしまった人が、最後に奇跡が起こって生き返る、という話は、 正直好きではない。 死んでしまった自分の周りの人や、動物は、 どうして奇跡が起こって生き返ってくれないんだろう、って思ってしまうから。 でも、この話は、あんまりそういうことは思わずに見た。 人形が人間になる、っていう話だからなのか・・・? 「ピノキオ」好きだしね。 アンパンマンにゲストで出てくる登場人物(今回なら人形のドーリィ)は、 毎回、ママになった人が吹き替えをやっていて、 ここ最近だと、工藤静香さんやともさかりえさんがやっていたんだけど、 今回のドーリィ役は、安達祐実ちゃん。 祐実ちゃんが吹き替えやってるのを見るのは、ルパン以来だったんだけど(8年くらい前?)、 なんだかずいぶんうまくなっていた。 ドーリィの風貌からして、すごく合っている感じがした。 アンパンマンに命を差し出すところでは、泣きそうになった。 そしてこの映画、クライマックスあたりに流れる「アンパンマンのマーチ」が非常に怖いよ・・・。 それがまた涙を誘うのであった。
コキンちゃんとあおいなみだ
採点:☆☆☆☆★
ドキンちゃんの妹、コキンちゃんが遊びにきて、ひと騒動。 わがままさもドキンちゃんにそっくり・・・というか、それ以上。 嘘泣きが得意なコキンちゃんだけど、 最後の姉妹愛にはちょっと感動。本物の涙は素敵。 そしてオチには笑った。 コキンちゃんの声、ちょっとイメージと違うなぁと思っていたら、 乙葉さんだった。 乙葉さんは好きだけど、この声はあんまり合ってないかも。 ・・・っていうか、乙葉さんってママだったっけ??? ところで、アンパンマンの映画で毎回声の出演をしているという、 日本テレビの藤井アナ。 とうとうキャラクターになってしまったよ・・・。 フラワーマン、顔そのまんまやん。
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