勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









「神様のパズル」(2008年07月04日 金曜日 00時27分)

採点:☆☆☆☆★

明日で終わっちゃうところだったけど、ぎりぎり見に行けた。
20時からの回だったので、帰りが遅くなってネムイ・・・。

いつも自分のレビューを書いてから他の人のレビューを読んでいるが、
なんだか他の人がどういうふうに感じたのかすごく気になる映画。

最終的にあんな大スペクタクルになると思ってなくて、
もっとほのぼのした感じかと思ってたのでびっくりした。
でも、結構好きなところは多かった。
逆にこれはどうなの?って思うところもいくつか。
全体的には、まあ星4つくらいつけてもいいかな、と。

以下、ネタばれ付きレビュー。

自分的には市原くん演じる基一の立場に近い感じで見ているので、
小難しい話にはムム?っと顔をしかめながらも、
なんだかちょっとわかった気になると楽しくなってきた。
ベートーベンの「運命」の最初の8分休符の例え話はすごく興味深くて、
思わずなるほど~と納得。
基一が説明する宇宙の始まりの話も、
小難しい話はわかんないから自分なりに噛み砕いて話してる感じが、
見てるこっちにもなんとなくわかる気にさせてくれて、
あ~なんかもうちょっとちゃんと聞いて理解してみたいなぁ、と思った。

サラカが部屋の水たまり(?)に顔を埋めてるシーンあたりまでは楽しく見てたんだけど、
そのあとのいきなりの急展開にびっくり。
ただ、「僕の彼女はサイボーグ」の時のような、え~?というびっくりではなくて、
受け入れられるびっくりだったかな?
でも、宇宙を創れる派と創れない派で激しいディベートを繰り広げるのかと思いきや、
結構あっさり答えに辿りついちゃったね・・・。

自分的にあまり必要性を感じなかったのが、田植えと殴りこみと相理。
田植えのアルバイトの話は、もっと広がってくのかと思ってたら、
なんか取ってつけたような感じで別になんてこともなかったような・・・。
サラカが盗撮されて、それに怒って基一が殴りこみに行くシーンも、
そのあとあっさり切り捨てられちゃうし、別にスローで流すほどのシーンでもないような。
小島よしおがフィーチャーされてる意味もよくわからない。
そしていちばんわかんなかったのが、相理。
あの人の位置づけは何なんだろう・・・。
突然駈け出して「むげん」に車突っ込む行動もよくわからなかったし、
最後に自殺する意味もよくわからない。
最後にあの人が自殺しなかったらいい感じの余韻で終わってた気がするんだけど、
なんかあれでちょっと萎えた。
(首吊ってるのが思いっきり人形だったのもなんだか・・・)

好きなシーンの話を先に書いちゃうとレビューのテンションが右下がりになるので、
とりあえずいらないシーンから先に書いてみた。

んで、続き。

基一がいきなり天井から降りてきて第9を歌いだした時はちょっと笑っちゃったけど、
あのクライマックスシーンは好き。
結局自分には何にもできないんだ、って、思いつめて、
そして辿りついた先が音楽とお寿司だったんだろうなぁ。
雨に濡れたお寿司は美味しいのかわからないけど、
自分の持ってる全てを彼女にぶつけてる感じで、なんかいいなぁと思った。
雨でちょっとセリフが聞き取りにくかったけど。
対してサラカも、今まで自分の殻にこもって突き進んできたところで、
基一の歌を聴いて一気に張りつめていたものが切れて泣きじゃくるシーンが
印象的だった。
あぁ、やっぱり17歳の普通の女の子なんだなぁ、って思った。

主役の2人。
市原隼人くんは、こういう天真爛漫というか、ぶっ飛んだ感じの役が多いけど、
彼に似合っていて好きだ。
ただ、基一と喜一の違いがあんまりわかんなかったなぁ。
喜一はどういう子なの?あんまり出来が良さそうな感じには見えなかったけど。
谷村美月ちゃんは、等身大な感じの役しか見たことなかったので、
今回の天才少女の役は新鮮な感じがした。
難しいセリフをいっぱいしゃべってたけど、無理してる感じがなくて良かった。
サラカは恋にもファッションにも興味のない女の子。
無防備にさらしている胸の谷間がそれを強調してます。

もう1回見たいかと言われるとちょっと微妙かも。
でも、基一が語る宇宙の話はもっと聞いてみたいなぁ。







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