勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









伊坂幸太郎「死神の精度」(2009年04月08日 水曜日 20時00分)

伊坂さんの小説をいろいろと一気に読み進めてきたけど、
この小説もかなりお勧め。
今回の紹介は、「死神の精度」。

この小説は、6つのお話からなる短編集。
とは言っても、6編に同じ主人公が出てくるし、
最初のお話から最後のお話まで、
ちょっとずつつながりがあるので、
連作短編って感じ。

この小説の主人公は、タイトル通り、「死神」。
死神は、選ばれた人間を7日間調査し、
その人が死んでも良いか、可否の判断を下す。
可を下された人間は、8日目に死ぬ。
死神なので、人間に情を持っているわけでもなく、
調査結果は大体が「可」。
なので、人間界に7日間もいる必要はないんだけど、
死神の目的は、調査よりもミュージック。
音楽をこよなく愛する死神は、
CDショップの試聴コーナーに入り浸って
音楽を聴くため、調査をしていると言っては7日間人間界に滞在している。

こんな奇妙な設定だけでも、面白そうって思うんだけど、読んでみるとやっぱり面白い。
死神が出会うのは、取り柄のない暗い女の人だったり、
やくざだったり、吹雪の中の殺人事件だったり、恋する男の人だったり、
人を殺した犯人だったり、死神の正体を見抜く老女だったり、実に様々。
せつなかったり、ちょっとほっとしたり、いろいろな物語が展開される。

あ、そうそう。
物語の途中に、「重力ピエロ」の春くんが出てくるのもちょっと嬉しいところ。

この小説って、前に映画化されたよね。
そのころは伊坂さんも知らなかったし、映画にも全く興味を持ってなかったけど、
見に行けば良かったなぁ・・・。
この短編がどういうふうに映画になってるんだろう。
レンタルで借りられるかなぁ。DVD買っちゃおうかなぁ・・・。









(2009年04月09日 木曜日 07時20分)
投稿者:ランディ(URL)

おはようございます。
この映画去年公開された時にしっかり観てます(笑)
金城武さんが演じていましたが、原作は短編だったんですね。
たしかにいくつかのエピソードを集めたという感じでしたが、小西真奈美さんを中心に上手く繋げていて、結構面白かったです^ ^



(2009年04月09日 木曜日 12時34分)
投稿者:cherry(URL)

おぉ!ごらんになりましたか。
原作読んで、映画見たいなぁって思ってたので、
ランディさんの感想で余計に見たくなりました^^。



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