勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









「つむじ風食堂の夜」(2009年12月14日 月曜日 20時00分)

採点:☆☆☆☆★

ホントはONE PIECEの前に見たんだけど、
ONE PIECEの感想が長すぎて一緒に載せられなかったよ・・・。

最初、ONE PIECEを先に見る予定だったので、
万が一ONE PIECEが面白すぎたらぜったいこっち見ても面白くないからやめよう、
なんて思っていたんだけど、
ONE PIECEが夜しか見られなかったおかげで先に見たので、気楽に見られた。

特になにが起こるということもなく、ともすれば見たことすら忘れてしまいそうな映画だけど、
すごく雰囲気がよくて、なんだかファンタジックな感じが心地よく、
見ている間、不思議な世界へ引き込まれるような映画だった。

ここからはネタばれ。

万歩計を買っちゃったエピソードだとか、唐辛子の本のエピソードだとか、
オレンジを置いておくエピソードだとか、お返しにオレンジで手品を見せるエピソードだとか、
本を書いてと言われて慌てるエピソードだとか、お父さんが書いた小説のエピソードだとか、
別に不思議なことは何も起こっていないんだけど、
なんだか笑顔になれるというか、ほっとできる。
なぜだかわからないけど、見てるときに「宮沢賢治」というキーワードがふっと浮かんだ。

小さななんでもないことの積み重ねがなんだか良くて、
心地よいひとときを過ごせた。
でも、最後に持ってきた、「ここ」とは何か、っていうのを話すところは、
ちょっと小難しかったかな。
小説が原作のようなので、たぶん、小説で読んでいたら、何回か読み返してみて、
あぁ、なるほどな、とか思えるんだろうと思うんだけど、
映画だと、そのシーンだけで物語は進んで終わってしまうので、
理解できる前に終わってしまったのがちょっと残念。
クライマックスのお父さんの消失は良かったけど。

キャストは、ヒロインの女の人(知らない人だったけど月船さららさん)の演技が
ちょっと馴染めなくて、ちょっと苦手だったんだけど、
八嶋智人さんや下條アトムさん、田中要次さんや生瀬勝久さんがとても良かった。

冒頭にも書いたとおり、そのうちに見たことも忘れてしまいそうな小さな小さな映画だけど、
とても心地よいひとときを過ごせる映画。







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