勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









恩田陸「朝日のようにさわやかに」(2010年06月24日 木曜日 20時23分)

読んだ本の感想を書こうと思ってパソコンの前に積んでいたら、
どんどん記憶が薄れてきて感想が書きづらくなってきた・・・。

ということで、とりあえず、読みたての本から感想を書こう。
今月文庫化された、恩田陸さんの「朝日のようにさわやかに」。

朝日のようにさわやかに (新潮文庫)

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今回、恩田さんの久々の短編集ということで、14の短編が収録されている。
すごく良かったのもあれば、よくわかんなかったのもあったんだけど、
せっかくなのでひとつずつ感想を。
ネタバレ入るかもしれないのでご注意。

水晶の夜、翡翠の朝

シリーズ物の番外編みたいなんだけど、これだけでも十分楽しめた。
一番初めに収録されてる話だけど、ここからかなり面白かったので、
早くほかの話も読んでみたいという気にさせてくれる。
推理物なんだけど、最後まで犯人が誰かわかんなくてわくわくした。
でも、犯人はちょっと悠長すぎるよなぁ・・・。
シリーズ物の長編も読んでみたいな。今度買ってこよう。

ご案内

たった4ページの短編だけど、想像するとぞぞっとする。
なんか、今の世の中、ふらふらっとここへ来ちゃいそうな人多そう・・・。

あなたと夜と音楽と

ラジオのDJの2人の会話だけで展開される推理物。
これも、この人が犯人っぽいなぁ、と思いつつも、
最後になるほどなぁ、と思わせる展開で、面白かった。

冷凍みかん

星新一さんのショートショート的な感じ。
これ、この後のことを考えると怖いわ。

赤い毬

これ読んだことある気がするなぁ。
その時も、読んでよくわからなかった気がするけど、
今回もやっぱりよくわかんなかったかも・・・。

深夜の食欲

これは、世にも奇妙な物語的な感じ。
想像しただけでめっちゃ怖い。
こんなのホントにあったら、自分だったら途中で逃げるなぁ・・・。

いいわけ

たぶん、世界をふっとばしちゃうようなボタン(核兵器?)を押した人のいいわけっぽい。
でもあんまりよくわかんなかったかも・・・。
どうやらモデルがいるらしい。
あとがきに、「モデルはいわずもがな」って書いてあるんだけど、誰・・・?

一千一秒殺人事件

これもすごく不思議な話で、想像するとおとぎ話のような感じもして面白いんだけど、
最後、実力行使のあたりが結局よくわかんなかった・・・。
私、理解力そんなにないっけ?

おはなしのつづき

病気の子供に父親が語りかけているという形で展開される物語。
せつないけど、最後にちょっと希望が見える。

邂逅について

これもちょっと難しいなぁ・・・。
でも、こういう内にこもったような感情は、わかるような気がする。

淋しいお城

ここに出てくる淋しい子供はせつない。
黒い扉の向こうへも行けず、孤独な日々が待っている。
ちょっとラストの方説明的すぎる感じがした。

楽園を追われて

死んだ友人が残した小説を巡る物語。
特に不思議なことが起こるとかの話ではないんだけど、
なんかこういうのってありそうで好きだ。

卒業

こわ~い・・・。
物語の背景とかは何も書いてないんだけど、だからこそ余計に怖い。
なんか、バトル・ロワイヤルみたい・・・。

朝日のようにさわやかに

なんだろうなぁ、すごくわかりやすいんだけど、
ふぅん・・・って感じだったかも。
「朝日のようにさわやかに」は曲名みたいだけど、どんな曲かわかんない。
お話の雰囲気とタイトルが繋がらないので、曲を聴いてみたい。

こうやって改めて感想書いてみると、
面白かったのも多いけどわからなかったのも多いな・・・。
もう1回読み返してみよう・・・。







(2010年06月25日 金曜日 19時49分)
投稿者:かるら(URL

結構ダークな感じですね・・・そういうの好きですw
冷凍みかんとか、卒業とか気になりました^-^



(2010年06月25日 金曜日 20時20分)
投稿者:cherry(URL)

ダークなの結構ありました。「卒業」はかなりダークです。
こういうの好きですが、読んでて怖いです。
冷凍みかんは、タイトルだけ見たら可愛いのに、内容は結構シュールですよ・・・。



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