勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









「プリンセス トヨトミ」&「魔法少女を忘れない」(2011年06月22日 水曜日 23時33分)

休みを取って、映画を2本見てきた。

プリンセス トヨトミ

採点:☆☆☆★★

タイトルだけ見てなんとなく気になって見に行くと、
思ってたのと内容がぜんぜん違ったっていうのはよくあることなんだけど、
この「プリンセス トヨトミ」は、予告編見た段階で
思ってたのと内容がぜんぜん違ってびっくりした映画だった。

自分がこの映画のことを知ったのは、たぶんyahoo!ニュースだった気がするんだけど、
タイトルと、岡田将生くんが出演する、というところだけ見て、私がイメージしたもの。
「かわいらしい感じのコメディで、岡田くんが女の子の格好をする」
・・・岡田くん、ゴメンナサイ。
まぁ、私の想像力なんてこんなもんだ。
だから、初めて予告編見たときはびっくりしたなぁ。
これか、「プリンセス トヨトミ」って!
まぁ、予告編見ずにいきなり本編見て驚くよりは良かったんじゃないか?

なんかどうでもいい前置きが長くなったけど、
予告編見た段階で、最終的には、綾瀬はるかちゃんのキャラが
なんか良さそうってところで見に行った。
うん、だから私が映画見に行く基準なんてこんなもんなんだって。

感想としては、そうだなぁ。
発想はすごくおもしろいな、と思ったし、背景にあるものは結構壮大だったけど、
う~ん、ちょっと、見せ場のシーンに説得力がなかったし、
ツッコミどころは多かったかな。
見て損って思う感じではなかったけど、まぁこんなもんかなって。

ここからはネタバレ。

説得力がなかったっていうのは、まさに大阪国の存在意義に関してなんだけど、
まず、「プリンセス トヨトミ」ってタイトルの割には、
王女の大切さがイマイチわかんなかったかな。
自分があまり歴史に興味がないし、大阪の人間でもないから
秀吉が実際大阪人に愛されてるのかとかもよくわかんないんだけど、
水面下で守り続けていく必要性をあまり感じなかった。
だから、堤真一さん演じる松平が、「どうしてそこまで」って思う気持ちもわかる。
で、そう聞いたときに、大阪国総理が答えた最大の理由が、
父親が死期を悟ったときに息子に伝える言葉だから、というのが、
なんか説得力がない気が。
確かに、父子が面と向かって大事な話をする機会ってそうないかもしれんけど、
それが大阪国を守っていく理由につながるのかな。
自分が女だから余計にわからんのかな。
それから、旭くんの一連の行動も、なんか、キレ者っぽいのに大阪国に関しては
結構浅はかな考えて動いてる気がした。
なんか薄っぺらいよね。

あと、ツッコミどころとしては、なんか不自然なところが多いというか。
映画だから、ちょっとしたおかしなところはいつも無視するんだけど、
やっぱり、ミステリーだから、ちゃんと細かいところまで
納得できるようにしてほしいんだよね。
まず、若者は大阪国の存在を知らないんだから、
大阪の機能全体が停止するのがおかしいやん。
若者たちはその間どこにいたわけだ?
大阪に大阪人しかいないわけでもないんだし。他の県から来てる人とかはどこ行った?
それから、父から男の子へ伝えられていくんだよね。
女の人たちは、どこで大阪国の存在を知るの?
大阪のおばちゃん、ひょうたん出してたってことは、存在は知ってるってことだよね?
あと、あんだけ大阪の人たちがひとところに集まるような事件が起きていて、
誰にも知られずに終わるなんてありえないでしょ。
まずマスコミかぎつけるでしょ。
・・・などなど、ツッコミどころ盛りだくさん。
あ、よく考えると、旭ゲーンズブールくんが大阪人ってのも、ちょっと変だよね。
名字がゲーンズブールなんだから、普通に考えたらお父さんがフランス人だよね。
大阪で生まれたフランス人のお父さんってことでいいのかしら・・・。

納得いかないこととツッコミだらけになっちゃったけど、
自分的にちょっと好きだったのは、富士山の麓の十字架かな。
鳥居が昔見た気がする風景を、松平も見た。
あれって、実は大阪国以外にも日本には知らないことがいっぱいあるのかもよ?
みたいなラストだよね?
なんか、そういう風に広がっていくラストは好きだな。

キャストは、調査官の3人それぞれ、良かったよね。
天然キャラな綾瀬はるかちゃんと、クールキャラな岡田将生くん、
そして、キレ者っぽいけどなんかちょっと抑えてる感じの堤真一さん、
それぞれがキャラクターを持っているので、いい3人だな、と思った。
それと、中学生(?)役の2人もいいコンビ。
沢木ルカちゃんは、おそらく初めて見たのではないかと。
ちょっと舌足らずなしゃべり方ではあったけど、カッコよかった。
森永悠希くんも、初めてなような・・・でも名前聞いたことあるような・・・って
思ってたんだけど、パンフ見てわかった。
「しゃべれどもしゃべれども」のあの子か!
そう言われると、顔に面影あるわ。
いや~、大きくなったねぇ。
男の子って、成長期を挟むと急におっきくなってるからびっくりするわ。

ツッコミどころ満載なので、面白かった~、もう1回見たい~って感じではなかったけど、
まぁ最後まで飽きずに見られた映画ではあったかな。

魔法少女を忘れない

採点:☆☆★★★

休日に見に出かけたんだけど見そびれて、今週の金曜日で終わりだったので、
見に行けないだろうな、と思っていたんだけど、
仕事が結構暇になっていたので、今なら休み取れるなぁと思って、
有休取って見に行くことにした。

見に行ったのが、今回で2回目となる、ロビーすらない小さな映画館。
お客さんは自分含めて7人だったかな(自分以外は男の人)。
上映開始前に、たぶん休日に舞台挨拶があったからだと思うんだけど、
主演の女の子のサイン入りポストカードが1名に当たるじゃんけんが突如始まった。
参加したい人、手を挙げてくださいと言われたけど、7人のところで挙げにくいって。
ってかむしろ、主演の子誰か知らないし。
結局4人がぱらぱらっと手を挙げてじゃんけんをしていたけど、自分は参加せず。
何年かして大物女優になってたりしたらもったいなかったかなと思うかもね。

そんな感じで、主演の子を始め、ホントに知ってる役者さんが
まったくいないという映画だったんだけど、
前回この映画館に来たときに、チラシをもらって
ちょっと気になっていたので、見てきた。
唯一、前田亜季ちゃんを辛うじて知っていたんだけど、学生役しか見たことなかったし、
たぶん最初に名前出てなかったら気づかんかった気がする・・・。

で、まぁ、結論から言うと、やっちまったなぁ・・・っていう。
う~ん、なんか、いろいろと私には合わんかったなぁ。

ここからはネタバレ。

「元魔法少女の妹を忘れないために何かする」ってくらいは前知識で知っていたので、
「元魔法少女」っていうのをどうやって表現していくんだろう、とか、
楽しみにしてたんだけど、
「元魔法少女」である、ということは、モノローグで語られるだけ。
さらに、魔法少女は忘れられる、という話は唐突に先生の口から語られるだけ。
え、なんじゃそりゃ。
前提条件を言葉だけで語られて進められても、なんのこっちゃって感じやった。

キャストも擦れてなさそうな可愛い子たち(男の子も含め)が揃ってるんだけど、
ちょっとなんかねぇ、キラッと光るものがあんまりなかったんだなぁ。
主演の男の子(高橋龍輝くん)はまぁ見られるくらいの演技かなって思ったんだけど、
「お兄ちゃん」「ミライ」みたいな掛け合いとかねぇ、いろんなセリフ、行動が、
なんか少女漫画のようでむずがゆい。
(エンディング後にもあったしね。「お兄ちゃん」「ミライ」)
あと、チカちゃんのあのしゃべり方は無理がありすぎでしょ。
昔時代劇の真似をしたらユウヤが喜んでくれたから、だからずっとあのしゃべり方?
いやいやいやいや・・・。
しゃべり方って言えば、ミライも、最初の方ちょっと不思議なしゃべり方だったので、
魔法少女だからなのかと思っていたら、途中から普通になってたね。
なんかそれも、どういうわけなんだ・・・?

唯一ちょっと見入ってしまったシーンは、ナオキとチカがミライを忘れるところかな。
あんな急激に忘れるもんなんだって思ってびっくりしたけど、
なんかすごい、ゾクっとした。
忘れられる方の立場で見ても怖いし、忘れる方の立場で見ても、
一瞬先には忘れてるかも、って思う怖さがあるよね。

そのくらいしか感想らしい感想が書けない・・・。
後はもう、ずっとなんのこっちゃって感じで見てたので。
あ~これは、わざわざ見損ねてもう1回見に行くほどのもんではなかったなぁ、と
思ったけど、
まぁ、見ずに後悔するより、見て後悔する方がいいかな、と思っていつも見に行くので。
見に行くほどのもんでもなかったっていうことがわかったからいいんじゃないかい?







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