勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









「あぜみちジャンピンッ!」&「探偵はBARにいる」(2011年09月11日 日曜日 20時51分)

あぜみちジャンピンッ!

採点:☆☆☆☆★

この映画、見たいなぁと思っていたんだけど、まったく上映される気配がなく、
もう諦めてたら、ひょっこり1週間だけ上映されることになった。
それも朝10時半からの1回のみだから、休日に見に行くしかないやん、ってことで、
見に行ってきた。

めっちゃちっちゃい映画館だから、前の方が見やすいから前から2番目の席にしたんだけど、
上映前のアナウンスで、上映後、監督の舞台挨拶があります、と言うのでちょっと焦った。
舞台挨拶があるなんて知らずに来たし。
そんなにお客さんもいないから、前から2番目なんてちょっと目立って恥ずかしいし。

それはさておき、感想。

耳の聴こえない子が、ダンスと出会って成長していく、という物語なんだけど、
聴こえるとか聴こえないとか、そういうテーマがバーンと押し出される感じではなく、
一人の女の子と仲間たちの青春物語として、すごく爽やかで可愛くて良かったと思う。

ネタバレも入りつつ。

この映画を見て、障害があっても頑張っているなぁとか、
障害を持っている人を特別視したらいかんなぁとか、
そういう風に考えさせられた、ということは私は一切なくて、
主人公は、自分であり、他の誰でもあるのだと思う。
孤独を感じていた主人公が、ダンスという道を見つけ、仲間を見つけ、
自分は一人ではないことに気づいていく。
それを、聴こえないからどうとかじゃなくて、普通にどこにでもいる子として見て、
素直に感動できる、という意味で、自分的にはすごく良かったなぁ。

ただ、こういう類の映画にはありがちというか、
どうしても入ってきちゃうことだとは思うんだけど、
すごく爽やかに、いいなぁ、って思いながら見てる中で、
いじめとか出てくると、やっぱり悲しくなっちゃうなぁ。
映画とはわかっていても、なんか、そういうシーンって見るの嫌なんだよね・・・。
もちろん、映画じゃなくてリアルに見たらもっと嫌だけど。
なので、まぁ、こういうテーマの映画では避けるのは難しいのかもしれないけど、
そこがちょっと残念だったな。

ただ、そのほかはホントに良かったと思った。
麗奈と2人で練習するシーンとか、みんなでもんじゃ屋さんに走るシーンとか、
授業中に手紙まわしたりおしゃべりするシーンとか、青春だなぁって思ったし。
ラストシーンのダンスもカッコ良かった。
お母さんとの関係も、なんかいいなぁ、って思った。
(でも、お母さんの職場での位置づけって何なんだ・・・?
 子供くらいの年の人からちゃん付けで呼ばれてるって・・・)

キャストは見事に誰も知らなかったけど、みんな可愛くて良かったと思う。
特に主人公の子は、すごくひたむきな感じが素敵だったし、ダンスも上手かった。

まとめ。
ひとつの青春物語として、素敵な映画で良かった。

余談。
上映終了後、登場した監督がすごい若い感じでびっくりした。
後でパンフレット見たら、自分と4つしか違わんかった。
監督の挨拶後、観客に感想を求められて焦った。
いちばん前の人がどうですかと聞かれて感想を言っていたので、
これは来る!と思って感想考えてたんだけど、
前の人がめっちゃ長くいろいろしゃべってたので、とてもこれ以上の感想は言えん、と思って
思わず目をそらしてしまった・・・。
監督曰く、こういうところでシャイなのは日本人ならではなんだそうな。

探偵はBARにいる

採点:☆☆★★★

あ~れ~?なんだこりゃ。
っていうのが感想。
なんかもっと、なるほど~って思えて爽快で面白いのを期待してたんだけど。

近くの劇場で上映後の大泉洋さんの舞台挨拶があって、
そっちのチケットを取ろうとしてたら発売開始から40分後には売り切れで買えず。
仕方ないので、別の劇場で、向こうでは舞台挨拶だから空いてるだろうな、
と思いつつ見に行ったんだけど、結構混んでた。
ちなみにこっちの劇場は、自分が見た回の後に舞台挨拶があったんだけど、
そっちは上映前の舞台挨拶だったのでやめた。

しかしこれ、舞台挨拶のチケット取らなくて良かったかもしれない。
上映後のお客さんの空気、めっちゃ微妙やったからなぁ・・・。
自分も微妙って思いながら帰ったし。
この後舞台挨拶って、なんかそれも微妙・・・。
まぁでも、大泉さんだから面白おかしくしゃべったんだろうけど。

ここからはネタバレ。

なんだろうなぁ、もっと、ここがこう来たか!みたいになって、
最後は黒幕を捕まえて爽快に終わり!みたいなのを期待してたのがいけなかったのか?
とりあえず、途中すっごい眠かったのは寝不足のせいだけではない気がする。
この主人公の探偵、活躍したっけ?
埋められたり殴られたりいろいろされてるけどさ、
この人結局、「カトウはどこにいた?」って聞いただけじゃん。
あと別に、探偵らしきことしてないような・・・?
そんでもってあの沙織さんはさ、どうやって真相に辿りつけたわけ?
「カトウはどこにいた?」って聞いて、カトウ呼び出して、そんで全てがわかったの?
ってかこの人、最初っからターゲット決めてるじゃん。探偵いらんじゃん。
で、最後は黒幕みんな死んで、本人も死んで、ジ・エンド。
え~、後味わる~っ。
高田との絡みとかは割と面白かったけど、高田も別にそんな活躍してないしね・・・。

キャストはまぁ、主演の2人は良かったんじゃないかな。
大泉洋さんの、ちょっと間抜けな感じとか、でもたまに二枚目っぽく見える感じとか。
松田龍平さんの、ボケっとした感じとか、でも実は強いとことか。
良かったんだけどなぁ、だったらもっと面白くできただろうに、って思っちゃうなぁ。

自分的には、残念、な映画だった・・・。







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