勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









恩田陸「チョコレートコスモス」(2011年10月04日 火曜日 20時00分)

久々に、すごい面白い!と思うものに出会った気がする。
恩田陸さんの「チョコレートコスモス」。

チョコレートコスモス (角川文庫)

新品価格
¥820から
(2011/10/3 20:29時点)



商品リンク貼ろうと思ってAmazon検索したら少女漫画が出てきてちょっとびっくりした。
まったく別物だった、良かった。
この本を漫画にされたくない・・・。

主人公は、大学で演劇を始めたばかりの少女、佐々木飛鳥と、
親の影響で幼いころから演劇をやってきたサラブレット、東響子。
飛鳥が、舞台を踏んでいく中で何を見つけていくのか、
演劇界に身を置くことに戸惑っている響子がどう成長していくのか、
ストーリーからいうとそんな感じだけど、
読んでいて思うのは、とにかくみんなの演技がすごい。
飛鳥が初舞台で役をどう演じるのか、とか、
オーディションで、4人の女性が与えられた課題にどう応じるのか、とか、
もちろん小説だから、活字で書いてあるだけなのに、
なんかすごく、その場面が見えてきて、みんなすごいなぁ、と思ってしまう。
自分の想像力には限界があるので、実際にこの人たちを見てみたくなってしまう。
物語の結末自体は、結構早い段階で検討がついてしまうんだけど、
そんなことはどうでも良くて、とにかく最後までひきこまれたなぁ。

でも、オーディション場面とかでも、物語の中では4人の女性がそれぞれに
演技の仕方を考えて演じているわけだけど、
実際は恩田さんがぜんぶ考えて書いているわけだから、
そう思うと恩田さんやっぱりすごいなぁ、と思う。

これ実際映画とかで映像で見てみたい気もするけど、
見ちゃったらこんなもんかぁ、ってがっかりしそうな気もする。
相当上手い女優さんがやってくれないと。

シリーズ物みたいなので、次が文庫になるのも楽しみ。







古い記事もコメント大歓迎。














管理者にだけ表示を許可する



ホーム


カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリー

最新コメント