勝手に三日坊主日記ver.2・・・日々思ったことなど適当に。 日本映画と音楽が好き。









「極道めし」&「ハラがコレなんで」(2011年11月15日 火曜日 20時00分)

土曜日に見てきた映画。

極道めし

採点:☆☆☆☆★

最初からちょっとネタバレになるので、とりあえずひとことだけ言うと、おなかがすく。

中盤までは見ていてとにかくおなかがすいた~。
最後は意外にせつなく、でもエンドロールの「上を向いて歩こう」が心地よい。

まず、でてくる料理はぜんぶ美味しそう。
中盤までの、3人の話は、ベタだけどちょっときゅんとなるエピソードあり、
バカっぽいけどなんか笑えるエピソードありで、楽しめた。
でてきた料理の中では、卵かけご飯とホタテが美味しそう~。
卵かけご飯は家でもできそうだからやってみようかな。

ただ、肝心の、主人公のエピソード部分が、ちょっと長くてだれたのと、
裏社会とか命を狙われるとか、ちょっと自分的には非日常なことがでてきたので、
(まぁ、刑務所いる時点で非日常的なんだけど)
ちょっと微妙だったかなぁ。
あ、でも、最後に彼女が作ってくれたラーメンは美味しそうだったけど。

ラストは、わかってはいるけど、なんかやっぱりちょっとせつないね。
幸せを願うけど、でも待っててほしい思いもあるし。
ちょっと最後、急に女の子が「サンタはみんなにくるよ」みたいなことを言って
終わるラストは、突拍子もないというか、
別にクリスマスエピソードが出てきてたわけでもなかったので、ちょっと微妙かも。
雪も思いっきりCGで浮いてたし。

でも、最初にも書いたけど、エンドロールの「上を向いて歩こう」が心地よかった。
途中の口笛バージョンも良かったし。

おなかがすいて、ちょっと笑えて、ちょっとせつなくなって、でも心地よい、
なかなか良かった。
パンフレットに、食べられちゃった手紙が載ってて、それを読んだら、
あ~あのとき食べられてなければっ!って思っちゃった。

ハラがコレなんで

採点:☆☆☆☆★

なんかすごい、シュールだった。
でも私、こういうの結構好きだわ。

ここからはネタバレ。

主人公ミツコは、「オッケー」と「粋だね」、が口癖で、
人情があるっていうよりは、粋であることがカッコイイと思って生きてるような感じで、
大丈夫って言い聞かせて自分を保ってる感じかな。
なので、周りの人が救われてあったか~い、みたいな話じゃなくて、
なんかハチャメチャにみんなを巻き込んでる感じなんだけど、
なんだか最後はみんなハッピーエンド、みたいな、
映画の中で言うところの「いい風が吹いた」みたいな小粋な感じが結構好きだった。
ま、シュールなんだけどね。

でも、ミツコが言うような、悪くなってきたらとりあえず昼寝、
そしていい風が吹いてきたらどんといけ、って、結構大切なことだなって思う。
今の世の中では特に。
いろいろ焦って突っ走ってばかりだと、
うまくいくはずのこともいかなくなっちゃうからね。
ゆっくりといい風を待つことも大切だと思う。

仲里依紗ちゃんのキャラクター好きだな。
すごく似合ってる気がする。
「オッケー」の言い方とか好きやし。

シュールだけど小粋で、私は好きな映画。



「WAYA!宇宙一のおせっかい大作戦」(2011年11月10日 木曜日 21時57分)

会社帰りに映画行ったの久しぶりかも。

採点:☆☆☆★★

完全に地域密着型映画という感じ。
商店街に縁のある地元の人とか、エキストラで参加した人たちが見るための映画かなぁ。
私みたいに、ただ通勤圏が名古屋ってだけでは、見ても、ふうんって感じかも。
これといって特出するものがないんだよね。
そこそこにいい雰囲気の話で、それで終わりみたいな。
「築城せよ!」と同じ監督ということで、
撮り方としては前作よりだいぶよくなっている気がするけど、
内容の面白さは前作の方がぜんぜん上だな。

ここからはネタバレ。

商店街の人たちが、ケンカ別れしてずっと会ってなかった人たちを
仲直りさせようとする物語で、
アットホームなんだけど、なんか見終わったあとに爽快感が残らなかったなぁ。
ふうん、で終わった。
同じ題材でも、良くなる要素はいっぱいありそうな気がするんだけど、
なんかこれはなかったなぁ。
この大作戦は、自分達でも言ってるけど、おせっかい以外のナニモノでもないね。
自分も、思い出したくもないほど嫌悪感を持っている相手がいるので
シゲさんの気持ちはよくわかるけど、こんな余計なことされたくないもん。
なので、ラストで、大々的に仲直り、とはならずノブさんが帰っていって、
企画した商店街の人たちが泣いていた、っていう展開は、
これならありうると思ったので、しらけなくて良かったかも。
たぶん、この後また二人が再会することはないと思う。そういうもんだ。
でもそういうもんだとすると、商店街の人たちがやったことは、
ホントにただの自己満足なんだよね。
だから感動できなかったのか。

あとはねぇ、みんなの芝居がすごい仰々しいというか、くさかったね。
水野美紀さんはまぁ良かったと思うけど。
井戸田さんの告白シーンなんて、
むず痒すぎたし(しかもプライベートがちらつくから説得力ない~)。
まぁでも、あのむず痒さのあとの水野美紀さんの「無理っ」は笑ったけど。
あとは、旦那さんが来て喫茶店で話すとことかは面白かったかな。

まったくすべてが面白くなかったわけではなく、
がっかりするような感じでもなかったんだけど、
そこそこな出来でふうんって感じの映画だった。

あ、もいっこ面白かったとこあった。
エンドロールがラジオ体操っ。



「ステキな金縛り」(2011年11月07日 月曜日 20時00分)

いろんな記事に押されて遅くなっちゃったけど、
先月末(だったっけ?)に見に行った映画。

採点:☆☆☆☆☆

三谷幸喜監督の作品にしては、これまでと比べてタイトルがちょっとダサい、とか
思ったりしてたんだけど、
中身は期待に違わず面白かった。
幽霊に証人になってもらうっていうアイディアが面白いし、
三谷さんらしいクスっと笑える場面もあり、
思わずツッコミたくなる場面もあり、
ちょっとせつなくもあたたかい場面もあり、
最後まで楽しめた。

ここからはネタバレ。

深津絵里さんが最初から最後まで可愛かったし、
誰かには見えるけど、誰かには見えないっていうのも笑えた。
中井貴一さんが犬と戯れてるところとか、面白かったなぁ。

裁判の結末は、これがまかり通ったら裁判なんて必要なくなるなぁ、っていう
めっちゃ強引な感じで、
「12人の優しい日本人」のような、いろんなことが繋がって繋がって、無罪!みたいな
ほーっと感心するオチではないんだけど、
でもスカッとするね。
そりゃ殺された本人が犯人はお前だって言えばこれ以上の証拠はないわな。
法廷画家を前にポーズを取ってる幽霊な竹内結子さんがなんか素敵。

ラストは、トラックにひかれそうになっただけじゃ「死を身近に感じる」には弱かったのか、
裁判で無罪を勝ち取ったから「ついてない」条件から遠ざかってしまったからか、
エミには幽霊が見えなくなってしまい、ちょっとせつなくてきゅんとなった。
自分的には、せつなくきゅんとなって終わりってのもありかな、とは思うけど、
ハーモニカで心が通じ合うファンタジックな展開も良かったと思う。

キャストは今回も豪華やったけど、
「THE 有頂天ホテル」「ザ・マジックアワー」と比べると、
法廷っていう閉鎖的な空間だからってのもあるかも知れないけど、
わりとごちゃごちゃしてなくてすっきりしてる感じがしたかも。
上にも書いたけど深津絵里さん可愛かった。
深津さんといえば、主題歌もすごい歌声が可愛くて良かった。

三谷監督の作品は好きなものが多いけど、
今までの三谷監督の作品と比べると、ファンタジックな雰囲気もあり、
ちょっとまったりとした雰囲気もあり、
この映画も好きだな~。



「一命」&「夜明けの街で」(2011年10月15日 土曜日 20時34分)

一命

採点:☆☆☆★★

星が3つなのは、たぶん映画の良し悪しをちゃんと判断できる
頭じゃなかったせいな気がする・・・。

こういう系の映画は元々あんまり興味のあるジャンルではなくて、
見に行く予定もなかった。
どこがそんなにいいんだかわかんない、
スキャンダルだらけの歌舞伎役者にもまったく興味はなかった。
なんだけど、映画館で予告編見て、不覚にもこれ見たい~!って思っちゃったんだよね。
予告編見ただけなのに、何この市川海老蔵さんのかっこよさは!
ってことで、海老蔵さん見たさに見に行ってしまった。

3Dで映画は見たくないので、2Dで鑑賞。
なので、3Dの感想は書けないんだけど、自分的には、2Dにしといて良かった。
これ書いちゃうと既にネタバレっぽくなっちゃうけど、
序盤にいきなりあんなシーンがあるとは・・・。
映画見て初めて貧血になってしまった・・・。
その後ずっと気分が悪くて頭ぼーっとしてたので、
冒頭に書いた、映画の良し悪しをちゃんと判断できる頭じゃなかったっていうのは
そういうわけで。

ここから本格的にネタバレ。

予告編見て勝手に想像してたのは、求女が最終的に、
切腹するのか助かるのかして終わり、のような話だと思っていたので、
結構序盤で切腹してしまったことに驚いたんだけど、
それが普通にさっと過ぎるシーンならまだしも、あれはさすがにまいった。
見ててリアルに自分もおなか刺してるようで痛いし、
とにかくむごくて、お願いだから早く首を斬ってあげて、と思うのに、
もっとやれ、と言われ、長い、長い、むごい、やばい、と思っていたら、
目の前が急にぼやっと見えなくなってきて、頭がきゅ~となって、汗がどばっと出て、
気持ち悪くなった。
私そんなに弱い人じゃないから、貧血なんて健康診断の採血に失敗されたときしか
なったことないのに、まさか映画見て貧血になるとは・・・。
その後は、もうダメそうだったので、ずっと母親にもたれかかって見た。
ってか、母親いて良かったわ・・・。
ホントは一人で見に行く予定だったのに、なぜか母親が行くって言うから一緒に行ったんだけど、
一人で行ってたら途中退出してた・・・。
これ3Dで見るのマジ無理だわ。

その後、幸せなシーンがあっても、でも最期はあぁなっちゃうんだ、って思って、
思いだすだけで気持ち悪くて、まともに見られなかった。
まともに見られなかったんだけど、誰も救われない、悲しい物語だと思った。
結局、求女の切腹もむなしく、金吾はその前に死んでしまい、美穂も自殺、
半四郎が投じた一石も、最終的に甲冑は元通りに直されて終わってしまう。
どこにも希望が見えずに終わってしまう物語は悲しい。

あんまりそれどころじゃなかったけど、やっぱり海老蔵さんカッコ良かった。
予告編だけでもカッコ良かったけど、本編でもカッコ良かった。
私はとりあえず、プライベートはプライベート、映画の役は映画の役で
割りきって別物で見られる人なので、
これで海老蔵さん好きになるわけではないけど、
スクリーンの中の海老蔵さんはカッコ良かったと思う。
瑛太くんも良かったし。
満島ひかりさんは、結構きつい役しか見たことがなかったので、
なんとなく違和感があったかも。

もうちょっと腰を据えてちゃんと見て、ちゃんとした感想を書きたかったけど、
それができなかったのはちょっと残念。
でも、こういうこともあるんやなぁ・・・と、ある意味貴重な経験をした(?)。

夜明けの街で

採点:☆☆☆★★

不倫モノなのでどうかなと思いつつ、ふかきょんが見たくて見てきた。
先に見た「一命」でかなりまいっていたので、とりあえず気楽に見られて良かった。
ただ、結局、だから何なんだ、って感じはしたかなぁ。
東野圭吾さんにしては、別にミステリーの部分であっと驚く感じでもなかったし。
とりあえず、ふかきょんも言っているとおり、
「不倫は映画の中だけにしてください」と思う。

ここからはネタバレ。

ふかきょんが、31歳独身女性の役ということで、
自分と結構近いんだけど、自分だったらやっぱり、ぜったいこれはないなぁと思う。
愛する家族がいるのに、他の女になびくような男、ぜったい嫌だ。
自分が奥さんの立場だったら、余計に嫌だし。
女の人と食事とか行くくらいなら別に咎めないから、こそこそして嘘つかないで、
ちゃんと言ってほしいし。
不倫なんかされてることが分かったら、即別れるなぁ・・・。

まぁ、そんなわけなので、映画自体も、共感して見たわけではなく、
映画の世界として楽しんで見た。
なので、こういうシーンが良かった、とかは言いづらい部分があるんだけど、
まぁでも、渡部が子供みたいにはしゃいで舞い上がってるところとか、
スキー場で会うシーンとかは、場面として好きかな。
あとはなんといっても、最後に奥さんがばっさり斬ってくれたのでね。
ちょっとすっきりしたかも。
残念だったのは、秋葉が、全てが終わって別れたあと、
「いっぱい笑って、いっぱいドキドキした、ありがとう」みたいな
心のセリフを言っちゃったところかなぁ。
渡部はここからが本当の地獄で、秋葉だけすっきりしちゃったみたいなセリフに思えて、
なんかそれってどうなのかな、と思った。

上にも書いたけど、ミステリー部分は、ふぅん、って感じで終わっちゃったかも。
自殺っていうこと予測できちゃうし、あそこに渡部がいる意味も、なかったような気がして。
だから、物語全体として、結局何だったんだ、って思っちゃったかな。

キャストは良かったと思う。
岸谷五朗さん、子供のようにはしゃいだり、どんどん深みにはまってっちゃったり、
下手な嘘を塗り重ねたり、なんかすごい、似合うねこういうバカな男役。
ふかきょんは、ちょっと今までと違う感じの役柄で、面白かった。
でも、大人の演技もできるけど、ちょっとコミカルな雰囲気が漂ってるかも。
いちばんは木村多江さんだなぁ。
なんかすごいわあの人。表情だけで裏にいろいろ含んでて怖いもん。
卵サンタ割ってる場面が最初に出てきたときなんか、
あの手自体は多江さんの手なのかわからんけど、それまでの場面があるから、
手だけで多江さんの情景が浮かんでくる・・・。

ということで、共感はできないけど、映画としてはありかな。
もうちょっと感もあるけど。
不倫は映画の中だけにしてくださいね。

蛇足。
前にもどっかで書いた気がするけど、
黄川田くんがどうしてもアンジャッシュの児嶋さんに見えてしまう私。
黄川田くんと岸谷さん(渡部)が並ぶたびに、
アンジャッシュだ!とか思って一人でウケた・・・。



「モテキ」&「ツレがうつになりまして。」(2011年10月08日 土曜日 20時37分)

10月11月は見たい映画が目白押しなのよ。
もう今年も残り4分の1だというのに、まだベスト10を埋めるほどいい映画があんまりない!
ので、この10月11月でいいのがあればと思うが、さて、いかに。

モテキ

採点:☆☆☆★★

いきなり不発かよ、みたいな。
素材も雰囲気も悪くないんだけど、ストーリー的に微妙だったなぁ。

ストーリーの話になるとネタバレなので、もうここからネタバレで。

見終わった後の感想は、「婚前特急」見たときに近いかな。
4人の女性と次々に恋に落ちていろんなことが起こるのかと思って見ていたら、
幸世とみゆきのラブストーリーだったっていう。
ってか、これモテキか?
思いを寄せる相手、みゆきに出会って、自分に恋する女性、るみ子に出会ってはいるけど、
愛と素子には別にモテてないんじゃ・・・?

ドラマ版は見てない、というか、存在を知らなかったんだけど、
ドラマから続いている話っぽいので、
もしかしたら、これ単体で楽しめる映画じゃなくて、
ドラマの完結編みたいな感じなのかな?
ドラマから見てたら面白かったのかもしれないけど、
映画としては、これで終わりなのか、って感じやった。

結構中だるみも多かったしなぁ。
おみこしのオープニングシーンで、お、これは面白そう、ってわくわくさせて、
みゆきとの出会いのシーンとか、ここから始まるぞ~!って感じだったのに、
里依紗ちゃんはどこから絡んでくるのかな~と思ってたら、
ほんのちょっとの出番で終わりだし、
真木ちゃんとはどこから恋愛に発展するのかな~と思ってたら、
ただのドSな先輩ってだけだったし。
幸世、みゆき、るみ子がそれぞれの思いを抱えて悩んでるシーンとか、
音楽をバックに映像だけ長ったらしく流してるだけだし、
何より、途中途中に入る歌がイチイチ長かったなぁ。
特にPerfumeと踊るシーン。
未來くんのダンスが見られたのは嬉しいし良かったんだけど、
長いんだよ。途中でもういいよって思っちゃうよ・・・。

ラストの、泥の中でキスするシーンとか結構好きなんだけどなぁ。
でも、そこに至るまで私はストーリーを掴めてなかったので、
結構唐突に感じたなぁ。
そして唐突に終わるし。

でもキャストはみんな良かった。
森山未來くん、すごくいい。
この人はかっこよくないけどかっこいいんだよねぇ。
モテないヘタレな男の子、すごい似合ってる。
長澤まさみちゃん、めちゃ可愛い。
彼氏がいてさらにその人は結婚しててそのうえ幸世を翻弄する女って、
どないやねん、って思うけど、でも可愛い。
正直に言うと、セカチューで初めてこの子の演技を見たときは、
なんだこの子って思ってたんだけど、
最近私、この子結構好きだわ。
麻生久美子さん、こういう役、すごい似合う。
重いわお前~って思いながら見てた。
パンフレットの監督日記で、
「麻生さんは女優的な美人ではなく素人最高峰的な美人」って書いてあって、
この人上手いこと言うなぁと思った。
仲里依紗ちゃんも可愛い~。
この子、見るたびいろんなキャラクターを見せてくれるから面白い。好きだな~。
もっと出番多くしてあげてほしかった。
真木よう子ちゃん、かっこええ。Sキャラめちゃ似合う。
真木ちゃんを初めて見たのは「サマータイムマシン・ブルース」だったんだけど、
その頃からの成長ぶりがすごいと思う。

ということで、キャストはすごく良かったので、
もうちょっとみんなと絡みのあるハチャメチャな感じのモテキを期待してた私には、
ちょっと残念だった映画。
ただ、ドラマは見てみたいと思ったよ。

ツレがうつになりまして。

採点:☆☆☆☆★

ほんわかとあったかく可愛くて、良かったと思う。
テーマ自体は、決して軽いテーマではないんだけど、
全体的にコミカルに綴られているので、気負いせずに最後まで見られるかな。
うつ病とまではいかなくても、あ~こういう症状って自分にも当てはまるわ、って
思うものがいくつもあって、
たぶん現代の人って、誰でもおんなじような症状を抱えてると思うんだよね。
そんな中、映画を見てちょっとやすらげるというか、ほっとできる感じ。

ここからはネタバレ。

ハルさんのキャラクターが、マイペースというか、結構サバサバしてて、
あっけらかんと的確なツッコミ入れたりしてて面白いし、
(でもダンナをツレって呼ぶ人初めてだわ)
ツレも、病気と闘ってるんだけど、
なんだろう、こんな言い方したら失礼かもだけどなんか可愛くて、
そしてそんな2人の間に、すごく愛があって、お互いに必要としてて、
こんな夫婦だったら、病気とも上手く向き合って乗り越えていけるだろうなぁ、って思った。
なんかね、もちろん、重いシーンもあるんだけど、
全体的にほのぼのと見られるから、良かったと思う。
前半の丁寧な書き方の割に、後半になって、急に季節が飛び飛びになって、
あれあれっと思う間に終わっちゃった感があるのがちょっと残念だったけど。

キャストは、2人とも良かった。
宮崎あおいさんは、同じハルでも「神様のカルテ」みたいなキャラクターより
こっちの方がぜんぜんいいね。
このハルさん好きだわ。
堺雅人さんは、ちょっと情けない感じの役が似合う似合う。
この役が可愛いなぁと思うのは堺さんが演じてこそ、って思う。
この2人だからこその可愛い夫婦の物語になっているね。
(どうでもいいけど、堺さんが髪を動かすたびにヅラ?って思ったんだけど・・・)

ということで、冒頭にも書いたけど、
同じような症状を抱えている現代の人に、この映画を見てちょっとやすらいでほしいな。



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